1980-04-22 第91回国会 参議院 文教委員会 第8号
、近隣の小学校で実際問題として学級編制が変わったのは以上の三つのケースということになるわけで、そのうち、社小学校の方は二学級減、三草小学校の方は一学級減ということでございますから、この両校の教員配置関係につきましては、いまつまびらかにいたしておりませんけれども、一般的に言いますと、県内の全小、中学校の学級編制の見通しというのは大体三月の初めごろにはわかりますので、その時点で適宜教員の異動をして、過剰教員
、近隣の小学校で実際問題として学級編制が変わったのは以上の三つのケースということになるわけで、そのうち、社小学校の方は二学級減、三草小学校の方は一学級減ということでございますから、この両校の教員配置関係につきましては、いまつまびらかにいたしておりませんけれども、一般的に言いますと、県内の全小、中学校の学級編制の見通しというのは大体三月の初めごろにはわかりますので、その時点で適宜教員の異動をして、過剰教員
私どもはできるだけ過密地帯へ過疎地帯の過剰教員を動かしてもらうように要請はいたしております。そういたしますと、いま先生がおっしゃるような問題はおおむね解決がつくという考え方をいたしております。
○齋藤(正)政府委員 これは義務教育定数のときの経験でおわかりのように、むしろそれが、一種の過剰教員を生じたり何かで人事行政上トラブルが起こらないようなために必要で加えたということでございますから、私どもは、そういういろいろ起こり得る場合の含みとしての積極的な規定だというふうに考えておるわけであります。
そこでこの際私ども文部省としては、教員の整理をしないという方針で参りましたので、過剰教員の二分の一をあとで処置するから、成るべく自然退職によつて処理するようにという通牒を出したわけであります。このときまでけ結核教員は全体の枠の中でありまして、而も結核教員については特別の措置を講じてなかつたのであります。