2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号
あるいは、現在ハブ・アンド・スポーク・システムでネットワークができ上がっておりますけれども、区分の数を今よりもずっと多くいたしまして、直行便をできるだけ多くする形で運送便の効率化を図る。こういったことによりまして、できるだけ数の少ない人手の下で品質の高い安定的なサービスが提供できるような、そういう姿を目指してまいりたいというふうに考えております。
あるいは、現在ハブ・アンド・スポーク・システムでネットワークができ上がっておりますけれども、区分の数を今よりもずっと多くいたしまして、直行便をできるだけ多くする形で運送便の効率化を図る。こういったことによりまして、できるだけ数の少ない人手の下で品質の高い安定的なサービスが提供できるような、そういう姿を目指してまいりたいというふうに考えております。
JPエクスプレス、御指摘の事業承継に伴う費用の増加等によりまして、営業損失マイナス一千三十四億円、当期純損失マイナス三百五十四億円となったところでございますが、郵便事業会社としましては、郵便の物数減少が続く厳しい経営状況の中、ユニバーサルサービスとしての郵便サービスを今後とも健全な経営の下で安定的に提供していくために、現在、会社を挙げて中小口営業の推進や、ゆうパック等の単価改善など、収益拡大のほか、運送便
○中城参考人 現在、郵便事業会社においては、業務量に応じた要員の適正配置、臨時便の抑制や運送便の見直し、集配委託契約の見直し等による費用の削減や、お客様との取引条件の見直しや、中小口営業の推進等による収益拡大など、損益改善に向けて取り組みを徹底しているところでございます。
統合後のゆうパックの収支悪化につきましては、統合直後の送達遅延による混乱というものを解消するために一時的な費用が発生したほか、混乱収束後も引き続き円滑な業務運行のために費用の削減というものが十分進んでいないということ、それからサービス水準の維持等のために設定している運送便やそれから附帯オペレーション等に係る費用が想定以上に掛かっているといったようなこと、それから採算性の観点から条件の見直し等が必要であるといったような
○参考人(塚田爲康君) 再編によりまして、先生おっしゃるように、引き続きこういうひまわりサービスといった社会貢献サービスについては提供するというのが基本的なものでございまして、これを堅持するというのが基本方針でございまして、それをどういうふうにやるかということでございまして、一つは、先ほど来お話ししておりますけれども、今郵便物というのは運送便によりましていわゆる集配局というところに運送されるわけでございますけれども
したがいまして、集配拠点の再編に伴いましてこのような無集配局となる場合でありましても、地域等の要望に配意いたしまして、先ほど御質問ありましたようないわゆる集荷の関係の整備とか、あと、汽船に載るわけでございますので、そういう運送便の調整をしてきめ細やかなサービス提供をしていくということでございまして、従来どおりのきめ細かな対応をしていきたいということでございまして、今後ともこういうものにつきましては地場産業
それで、それについての対応につきましては、私ども、議論の中でそういうことがあれば、今までのいわゆる運送便とか、そういうものを具体的に変えるとかというような形で取り入れて御説明をしているということでございます。
日本郵政公社では、三年前の一月からトヨタ生産方式というのを郵便事業に応用するためトヨタさんの社員が越谷の郵便局に駐在して調査研究しまして、越谷の郵便局では、この窓口の郵便物の分類徹底など個々の作業が改善した、あるいは運送便や収集便の設定時間の見直しなどによって作業が平準化した、あるいは表やグラフを使うことによって郵便部門における生産性が二〇%以上向上したという報告があるようです。知っていましたか。
では、どうしていくのかということでありますが、私ども、競争力強化に必要な投資的施策を積極的に講じていきたいと考えておりまして、具体的には、翌日配達エリアの拡大などによりますスピードアップ、あるいは小包の増加に対応するための運送便の増強、処理施設の整備ということをやっていきたいと思っております。
先生御指摘のとおり、運送便の設定を見直しまして、可能なところから差し出し時間をもとに戻すといいますか、繰り下げるということを至急検討するように指示している最中でございまして、まだ結論は出ておりませんが、品質が少なくとも一部とはいえ落ちることは防ぎたい、こう思っております。
これに伴いまして運送便の見直しを行いました結果、より遠くまで翌日配達をするためには早く出発しなければならないということで、先生御指摘のとおり、差し出しの締め切り時間が早くなったところも出ております。
したがって、運送便を深夜、早朝に集中して出さなきゃいかぬというようなこともございます。また、郵便物が臨時大量ににわかに差し出された場合の臨時便への迅速な対応も必要だというようなところが郵便物の輸送について求められるわけでございます。
そういう意味で、運送便も深夜、早朝に集中をいたします。しかも、扱っておりますのは手紙、はがき、そして現金などでございまして、安全性につきましても特別の配慮が必要であります。かつ、臨時、大量に出された場合の臨時便の迅速な対応というようなことがございまして、そういう意味では特別な運送だということになっております。
しかしながら、できるだけいろいろな効率化を図っていくことが必要でございますので、運送便の設定の仕方、それから載せる重量、それから待ち時間の短縮だとか、そういうことの面から、たとえ料金は確定額であってもいろいろ改善するところがございますので、いろいろな改善をお願いして、物量というのは上がってきているのですけれども運送料がそれほど上がらないようにいろいろ努力をしてまいりました。
それから、効率的な運送便の設定を行いました。それから、機械だとか用具類の配備の見直しなどの経費の節減を行ったところであります。
この時期には、先生今御指摘がありましたように、安否通信も非常に多いわけですし、また受験関係の郵便物が非常に大きく出回っている時期でありますので、これを早いところ届けなきゃいかぬというふうなことから、運送関係につきましては緊急車両に私どもの運送便を指定してもらいました。それから、全国から運転手、車両をここに集めまして、増強して対策を講じていたところであります。
この中身も平成六年度とほぼ同じですけれども、自動読み取り区分機の配備による作業の機械化のほか、運送便との授受方法の見直し、それから配置定員の見直し、こういうふうなものをやっていきたいと思います。 特にこれから中期的に一番力を入れていかなきゃいかぬのは、配達部門の効率化施策ということで、これの機械化ということに真剣になって取り組んでいきたいと思っております。
そういうことから、私どもといたしましては昨年度をさらに上回る、七百九十万個ふえる六千二百万個という引き受けを予測しておりまして、これに必要な非常勤職員であるとかあるいは小包配達受託者であるとか、臨時便といいますか運送便の増強であるとか仮設の関係であるとか、この辺につきましては万全の体制で臨むということでやっております。
配送する場合には、私ども俗に現金運送便と言っておりますが、日常、郵便のルートを活用した資金過超金の運送を持っておりますので、そのルートで足りるのではないかと思います。 各管内に一局設けますというのは、その管内の局で例えば常備額が不足しそうな場合に、そこにある程度ゆとりを持たせておくことによってなるべくスピーディに対応できる形がとれるのではないかというふうなことも念頭に置いております。
○政府委員(山口武雄君) 郵便局におきましてお客様から受け入れいたしました現金でございますが、これは運送便によりまして、ある程度大きな郵便局で取りまとめをいたしておりますけれど も、その取りまとめ郵便局、私どもの用語で言いますと、日本銀行便局と申しておりますが、そちらへ送付することにいたしております。
そうでなくてもトラック運送便については長期間労働、過重、過積み、そして事故。そういう意味で監督官庁としては労働省と一緒になって二七通達、二・九通達、そしてトラック運送業の正常なあり方、すなわち今日のトラック運送業の百鬼夜行をつくり出している一つのこれは張本人なんです。このほかにあと一社あると聞いてます。この二つがもう非常に悪いと聞いたんです。いま一社の方は今私が資料をとるために調べています。
六十一年度におきまして、私どもこのネットワークを先ほど申し上げたふうな集配運送便の起点局にまで広げたらどうなるだろうかというふうなことで、もう少しネットワークを緻密な形にしたときの電子郵便の利用状況等も考えてみたいというふうなことで取り組んでいるところでございます。
この千局につきましては私ども運送便の起点局、そこから運送便が始まるという起点局、また大都市所在局を中心にいたしまして配置したいと。この中には特定局も運送便の起点局というふうなケースに当てはまる場合にはそういうところにも設置してまいりたいというふうなことを考えておりまして、この予算案をお認めいただいた後、できるだけ早期に実施したいというふうに考えております。
○小宮説明員 郵便局に到着する郵便物は当然運送便で運んでまいりますので、一律に何時ということを決めるというより、実はその郵便局に到着した最後の便を原則として従来からやっているところでございます。