1948-11-16 第3回国会 参議院 運輸委員会 第3号
○内村清次君 運轉協議会は、勿論この機関車乘務員を主体とした協議会でありまするが、大体今回の列車改正というものは、いわゆる運輸関係も工務関係もすべての範囲内に亘つた問題であつて、特に二人乘務の件につきまして、或いは機関車のダイヤだけの問題につきましては、運轉協議会もお話合いになることもこれは必要だと存しますが、一般の問題はやはり組合の本部と交渉せなくちやならない。
○内村清次君 運轉協議会は、勿論この機関車乘務員を主体とした協議会でありまするが、大体今回の列車改正というものは、いわゆる運輸関係も工務関係もすべての範囲内に亘つた問題であつて、特に二人乘務の件につきまして、或いは機関車のダイヤだけの問題につきましては、運轉協議会もお話合いになることもこれは必要だと存しますが、一般の問題はやはり組合の本部と交渉せなくちやならない。
○説明員(下山定則君) 何月何日というはつきりした記憶はありませんが、年度が変つて四月の終り頃から、運轉協議会と運轉局の幹部との間には話が始まつておつたと私は記憶しております。
○内村清次君 今の職能別協議会とおつしやいましたが、これは即ち運轉協議会でありますが、その運轉協議会とお話をされたということはいつでありますか。
ただ経営協議会といわれますが、ダイヤ改正のごとき非常に技術的面の檢討を要する問題は、若しやるならば專門委員会等においてなすべきでありまして、專門委員会は開きませんが、主管の局長であるところの運轉局長が本部と折衝し、その本部との折衝においては、いわゆる運轉協議会のメンバーが中心になつて、この協議に当つていたということであります。