1949-05-17 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第21号
延長は約五十キロでありまして最急勾配は三三キロで、最小半径は百六十メートル電気運轉区間であります。このうち仙台、陸前原町間約三キロは複線になつております。当局といたしましては、全線を複線とすることは資材、資金その他の関係から、御趣旨に沿いかねる次第であります。
延長は約五十キロでありまして最急勾配は三三キロで、最小半径は百六十メートル電気運轉区間であります。このうち仙台、陸前原町間約三キロは複線になつております。当局といたしましては、全線を複線とすることは資材、資金その他の関係から、御趣旨に沿いかねる次第であります。
○飯田精太郎君 只今のお話の定期の比較は全國的の比較でありまして、電車運轉区間だけの收支の計算になりますと、もつと收入の方がよくなつて來るんじやないかというような氣がするのであります。
路線内の運轉区間は柳井、室津間が二十二キロ六往復、柳井、阿月間が九キロ七住復、柳井、室積間が十三キロ三住復、田布施、平生間五キロ運休で、運賃がキロ当八十五錢という運賃をとつております。併しその後におきましてこの運賃は或いは変化をいたしておるかも知れないのであります。
現在百八キロの運行をいたしておりまするが、路線内の運轉区間といたしましては三十七キロに対しまして、現在二往復をいたしております。運賃はキロ当八十五錢でございます。貨物自動車の関係におきましては、同じく九州産業がこれを担当いたしておりまするが、保有車輛は普通が三百三十八輛、小型七輛でございまして、実動の車輛は普通二百二十輛、小型四輛でございます。
大体高藏寺、小牧間は現在路線内の運轉区間をいたしておりまして、同会社に命令をいたしまして路線を復活せしむることが差当りいいのではないかと思うのであります。尚貨物輸送につきましても同様既存の業者がこれにございまして、これを一應強化して参りますならば、同地方におきまするところの物資を輸送いたしまするにつきましても余りことを缺ぐというようなことに參らんのではないかと思うのであります。