1970-05-12 第63回国会 参議院 本会議 第16号
委員会におきましては、運輸行政改革の基本的な考え方、審議会等の新設、統廃合の理由、航空輸送の実情と国内空港の整備、危険物の安全輸送の確保、タクシー事業の近代化の問題等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
委員会におきましては、運輸行政改革の基本的な考え方、審議会等の新設、統廃合の理由、航空輸送の実情と国内空港の整備、危険物の安全輸送の確保、タクシー事業の近代化の問題等について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲りたいと存じます。 質疑を終わり、討論なく、採決の結果、本法案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
ほんとうはきのう大臣にお聞きをした運輸行政改革計画の中身について私は詳細に聞いてみたいと思っておりましたが、そういう時間がありません。そこで、これはまあ省略して、二、三お聞きをします。 一つは、今度の法案に運輸政策審議会というのが出てまいります。
○山崎昇君 私も運輸行政改革計画の要旨のようなものを持っておるわけなんですが、そこで、いま説明ありましたが、これを見ますと、規制型行政から誘導型行政に転換すべきであると、こう言っているのですね。そこで、いまあなたから今度の改革案で、企画部門の強化、審議会の整備、利用者行政をある程度考えたい、それから陸運局単位に陸上交通関係の審議会をつくる、大筋この四つなんですね。
○横路委員 本日は、運輸省の設置法改正案に関連いたしまして、航空行政と陸運行政についてお尋ねをしたいと思いますけれども、その前に、今回この設置法で出ております海運局船舶整備公団監理官の廃止など、一連の法律職の廃止についてなんですけれども、運輸行政改革による機構の整備であるというふうにいわれておりますが、運輸省における新しい行政改革の方向について、基本的な姿勢というものを最初に運輸大臣から明らかにしていただきたいと