1960-12-20 第37回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
先般配られました三十六年度の運輸省重要施策要綱を見ましても、残念ながらそこにはこういう日の当たらない場所にいる者にはあまり関係がなさそうに思うのであります。これではちょっとどうも心もとないので申し上げたわけです。たとえば船員雇用厚生対策の強化にいたしましても、これはそういうものの対象にはなっていません。あるいは労働条件の改善にいたしましても、これまた同様であります。
先般配られました三十六年度の運輸省重要施策要綱を見ましても、残念ながらそこにはこういう日の当たらない場所にいる者にはあまり関係がなさそうに思うのであります。これではちょっとどうも心もとないので申し上げたわけです。たとえば船員雇用厚生対策の強化にいたしましても、これはそういうものの対象にはなっていません。あるいは労働条件の改善にいたしましても、これまた同様であります。
私の質問は三十五年の八月に出された運輸省の三十六年度運輸省重要施策要綱、それから戦時標準船関係資料、これは役所の方から出されている施策の決定版という、そういうつもりで御質問申し上げますので、事前に御了承願いたいと思います。
たとえばの話になるのですが、これは大臣がおりませんからやむを得ませんが、あなた方が昭和三十三年度運輸省重要施策要綱を三十二年の八月当委員会に出したときには、その元気さというか、非常なものであったわけだ。
○正木委員 そこで私は重ねてお尋ねしたいと思うのですが、大臣も御出席になったわけですが、三十三年度の運輸省重要施策要綱の中で、港湾及び航路の整備については大臣も非常に力を入れておった重要施策の一つなのです。われわれも大きな期待を持っておった。ところが何ぞはからん、さて実際は三十三年度の政府決定が予算案となって現われてくると、当初のあなた方のお考えになった線よりかはるかに後退してしまった。
この前お配りいただいた「昭和三十三年度運輸省重要施策要綱」の十二ページに、「大都市鉄道の高架化、地下化」こういうことがございます。いわゆるバスの問題等もございまするけれども、とにもかくにも戦争によって都心部が焼けて、そして住民が都市の周辺にいわゆる集団居住をやる、同時にまた国の政策も住宅公団あるいは地方公共団体の住宅等も軍団的な住宅政策がとられている。
○朝田説明員 それではこれから私から昭和三十三年度運輸省重要施策要綱の概要につきまして御説明を申し上げます。お手元に差し上げてございまする重要施策要綱の刷りものの順を追って、御説明申し上げたいと思います。
○淵上委員長 これより陸運に関しまして調査を進めますが、それに先立ちまして、官房長から昭和三十三年度運輸省重要施策要綱につきまして説明を求めます。
○岩間正男君 昭和三十二年度運輸省重要施策要綱というのを先ほどもだいぶ長時間にわたって拝聴したわけです。先ほども重要施策の中の重要施策として東海道線の話が出たんですが、これは国民に与える影響、それからわれわれの受ける印象では、これが非常に間近に迫って、すぐに実現できるような印象を与えておる。ところが、試験計画の面から見ましても、私はこれは容易な問題じゃないというふうに考えるのですね。
○説明員(朝田靜夫君) それでは、私から、お手元に配付してございます「昭和三十三年度運輸省重要施策要綱」というものにつきまして、総括的な御説明をこれから申し上げます。 ただいま政務次官から御説明がございましたように、第一ページに掲げてございます八項目の柱を立てまして、それぞれの項目に対応いたしまする具体策をここに盛り上げたのでございます。
○説明員(木村俊夫君) お手元に配付してございます印刷物の「昭和三十三年度運輸省重要施策要綱」というのがございます。第一ページに、大体これを八項目に分けまして、国際収支の改善、輸送力の増強、交通安全と災害防止、原子力商船の建造促進、科学技術の振興、中小企業の振興、雇用労働関係の改善、海上治安体制の強化、大体八項目に大きく分けまして御説明を申し上げたいと存じます。