1991-04-02 第120回国会 参議院 内閣委員会 第4号
先日の運輸省設置法改正案の趣旨説明をお聞きいたしまして、今回の改正の背景を一言で申し上げますならば、運輸行政の国際化への対応の充実ではなかろうかと考えております。そこで、世界に向けられた運輸行政の現状につきまして、その概要と運輸省の認識及び国際協調のための運輸行政をどのように転換していかなくてはならないのか、その辺をトータルに一口でその理念をお伺いいたします。
先日の運輸省設置法改正案の趣旨説明をお聞きいたしまして、今回の改正の背景を一言で申し上げますならば、運輸行政の国際化への対応の充実ではなかろうかと考えております。そこで、世界に向けられた運輸行政の現状につきまして、その概要と運輸省の認識及び国際協調のための運輸行政をどのように転換していかなくてはならないのか、その辺をトータルに一口でその理念をお伺いいたします。
○内藤功君 昭和五十九年の四月二十六日に、運輸省設置法改正案の審議に関しまして、私は内閣委員会でこの審議の際に、具体的に、この東京で特に問題が指摘されておる東京コンドル、第三コンドル、こういうタクシー会社のいわゆるあおり行為ですね、運輸規則第二十一条の三違反につきまして、具体例を指摘して質問をし、行政指導を求めたところであります。
○柴田(睦)委員 運輸省設置法改正案の審議ですが、国鉄に関連して幾つか質問したいと思いますので、時間が遅くなっておりますのでできるだけ結論的にお答え願いたいと思います。 まず成田新幹線の問題です。この成田新幹線というのは四十九年二月に着工して、東京−成田間の六十五キロの鉄道を、当初は五十一年に完成する予定でありました。
まず第一点としましては、今回の設置法の中身の、いわゆる内閣委員会そのものの運輸省設置法改正の問題を一つ。それからもう一つは、静止衛星そのものについての質問と、こう二つに分けて質問したいと思います。
最後に、運輸省設置法改正案の内容は、航空局に次長一人及び管制保安部を設置すること等であります。 各法律案とも、それぞれ採決の結果、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
ことに、有資格者と航空保安大学校を卒業した無資格者の間における給与の差等についてもいろいろ指摘がありましたので、運輸省としては、今後の運輸省設置法改正の趣旨にかんがみて、これらの問題に関する詳細な——要員の長期計画等についても、いずれ各委員からなお質問が出ると思いますので、十分御調査の上、質問に応ぜられたいと思います。この点、委員長からも御注意申し上げておきます。
私は、今度の運輸省設置法改正案の中に、名称の点で納得のいかない改正がされていることを指摘したいと思います。それは、付属機関としての船舶研究機関というものが、実際は自動車、鉄道、電子航法、そうした陸運関係の運輸機関を総合した研究所であり、また、今度も改正案の中にはっきりと、自動車の公害対策まで含める改正要望がなされておるのでございますが、船舶だけの研究所のようにレッテルは書いてあるわけです。
とありますが、これは今度の運輸省設置法改正法案に合せてこの案ができていると思うのですが、まあ現行の運輸省設置法にはこの書き方は合わないわけですね。現在まだ運輸省設置法の改正は成立していない。この国会で成立するか、流れるかわかりません。
なお又一委員より、「本法案が法律として施行されるに伴い、運輸省設置法改正の要はないか」との質疑に対しましては、政府委員より、「運輸省設置法についての必要な改正は行政機構改革に伴う改正に織込んで措置するごとく準備中である」との答弁がありました。