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114件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-12-04 第141回国会 参議院 運輸委員会 第2号

続いて、まだこの運輸省案は消えてないわけですね。私がこだわっているのは、運輸省案では五十年償還になっているわけです。六十年、それは今の国債の六十年という償還ではあるけれども、少なくともこれまで先延ばししてきた旧国鉄長期債務を何とか一年でも早くという意味がこの運輸省案にはあるわけです。五十年でも遅いぐらいなわけです。  ところが、今回の座長案では六十年償還

中尾則幸

1992-03-18 第123回国会 参議院 予算委員会 第4号

鹿熊安正君 運輸省案は、上野-金沢間の時間短縮効果は約五十三分としていますが、これは高崎-長野富山-金沢間の北陸新幹線ルートではなく、上越新幹線湯沢経由で北越北線を通って富山金沢へ入るルートで計算したものであります。  北陸新幹線といいながら、正規のルート整備しないで上越新幹線経由にするということでは、一体いつになったら北陸新幹線はできるのでしょうか。

鹿熊安正

1991-04-18 第120回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員大塚秀夫君) いわゆるスーパー特急ミニ新幹線につきましては、六十三年八月に運輸省が提案した規格案でございますが、この運輸省案は、多極分散型国土形成を図り、国土の均衡ある発展を達成するためには高速幹線交通体系整備が不可欠ではございますが、このためにJR各社に対して過大な設備投資を求め、第二の国鉄とするようなことは絶対にしてはならないという基本認識に立って、高速化を効果的に発揮し得る

大塚秀夫

1991-04-16 第120回国会 参議院 運輸委員会 第5号

政府委員大塚秀夫君) いわゆるミニ新幹線スーパー特急につきましては昭和六十三年八月に運輸省が提案した規格案でございますが、この運輸省案は、多極分散型国土形成を図り、国土の均衡ある発展を達成するためには高速幹線交通体系整備が不可欠でございますが、このためにJR各社に対して過大な設備投資を求め、第二の国鉄とするようなことは絶対にしてはならないとの基本的認識に立って、高速化を効果的に発揮し得る

大塚秀夫

1991-04-16 第120回国会 参議院 運輸委員会 第5号

このような中で運輸省案検討が行われましたが、この検討は従来型の新幹線規格フル規格施設整備を大前提としておりましたら事態の打開は今後とも著しく困難であるという認識に立ちまして、フル規格整備計画に定められた具体的路線に即しまして、技術的、専門的立場からつぶさに検討を行ったわけでございます。  

大塚秀夫

1991-03-26 第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員大塚秀夫君) 確かに先生指摘のように、それでは北陸新幹線が全線いつフル規格でできるのかというようなことについて私ども時期について申し上げることはできませんが、今回の整備新幹線運輸省案例えば北陸新幹線におけるスーパー特急というのは、その区間だけができましても在来北陸本線の特急全線フル規格新幹線が全通するまでの間はそこを利用できるという意味を持っているものでございまして、今先生読

大塚秀夫

1991-03-26 第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員大塚秀夫君) これは今回の運輸省案に基づきます整備新幹線区間整備いたします際にも、JRに過度な負担をかけないという点で並行在来線問題を処理しなければならないという前提地元と協議を重ねてきたわけでございます。そして、九州あるいは東北については並行在来線問題について地元からほぼ同意を得られた。

大塚秀夫

1991-03-26 第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員大塚秀夫君) 北陸新幹線というのは、基本的に申し上げますと、全国新幹線鉄道整備法に基づいて基本計画整備計画が決まった東京大阪間のルートを言うわけでございますが、現在私ども北陸新幹線が着工されると言っておりますのは、これは私ども運輸省案をもとにした基本スキームに従って北陸新幹線のうち着工すべき区間及びその着工方法前提としておりますので、高崎軽井沢が既に着工されておりますが、軽井沢

大塚秀夫

1991-03-12 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

高木委員 はっきり申し上げまして、整備五線のうち、当初の建設費は、これは昭和六十二年四月時点でありますが、フル規格建設した場合には五兆三千三百億円、整備三線約八百キロをフル規格建設した場合は二兆九千二百億円、そして今回運輸省案いわゆる長野—軽井沢フル規格建設した場合、一兆六千五百億円、こういうふうに建設費の問題についてはいろいろ考慮されておるわけであります。  

高木義明

1991-03-12 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

大塚(秀)政府委員 整備新幹線フル規格建設するということについては、財源問題あるいはJRの経営問題から大変難しい状況にあることを前提に、当分の間、運輸省規格案中心として必要な区間整備していくこととしておりますが、この「当分の間」というのは、将来運輸省案での、つまり基本スキームに従った整備新幹線進捗状況、またフル規格についての財源問題、採算性国民経済への投資効果等を勘案して、その本来の

大塚秀夫

1991-03-08 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

建設進め方につきましては、昭和六十三年の建設進め方の中で、整備新幹線フル規格のままで着工することは財源投資効率から見て問題があるので、運輸省案中心として三線五区間を着工することとし、その着工順位を定めたということになっておりますが、今回は、そのうちの三区間を本格着工する、また一区間着工調整費を計上したということになっております。  

大塚秀夫

1991-03-08 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

こういうものをもって全国新幹線鉄道ネットワーク形成する という認識をしておりますが、財源問題あるいはJR経営問題等からその進捗が図られない現状において、最も要請の強い、投資効率のいい、採算性のとれる、旅客需要のあるところから、重点的に投資経費のかからない形の規格でやっていくというのが今回の運輸省案でございますので、その辺を御理解いただきたいと思います。

大塚秀夫

1991-02-15 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

大塚(秀)政府委員 ただいまお答えいたしましたように、運輸省案というのは全体の投資規模を圧縮して効率のよい整備新幹線整備を行う上で考えた案でございますので、今後これをまたフルの新幹線として整備していく期間につきましては、これからの基本スキームに基づく運輸省案進捗状況あるいは採算性の問題、またフルをつくった場合の並行在来線のあり方、またこれらの投資経済効果等を総合的に勘案して対処しなければならないと

大塚秀夫

1990-06-12 第118回国会 参議院 運輸委員会 第3号

そういう意味で、運輸省整備新幹線において提案しました運輸省案というのは、そのように極めて曲線が多く効率の悪い一部区間については新たにトンネルをつくり、スーパー特急を走らせる、あるいは従来の新幹線と直通運転化することによって乗りかえの不便を省き、また在来線も若干改良して全体としてスピードアップを図る、いろいろな組み合わせによって少しでも最近の技術を取り入れたスピードアップを図ろうという趣旨でございます

大塚秀夫

1990-06-01 第118回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員大塚秀夫君) 基本スキームでも運輸省案というのは第一歩であり、整備計画は維持されるということになっております。ただ、地元の御要望その他で、効果的に整備新幹線スキームを実行するためには北陸新幹線においても運輸省案スーパー特急等整備が先行されるべきだということで、その旨が決定されているところでございます。  

大塚秀夫

1989-05-23 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

それで、その着工優先順位は次のような形で考えておりますが、その前提はいわゆる運輸省案昨年の八月に私どもが提案いたしました既存の新幹線鉄道規格を若干圧縮いたしました。その運輸省案前提に決めておるわけでございます。  その優先順位の内容を申し上げますと、まずは北陸新幹線、そのうち、高崎-軽井沢間、これは標準軌新線で行う。

丹羽晟

1989-05-19 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

――――――――――――― 四月二十日  中央新幹線建設促進に関する陳情書外一件  (第九〇号)  信越本線活用新幹線運輸省案による早期着工  に関する陳情書  (第九一号)  四国への新幹線鉄道の導入に関する陳情書  (第九二号)  九州新幹線鹿児島ルート早期本格着工に関す  る陳情書  (第九三号)  西日本リニア新幹線建設促進に関する陳情書  (第九四号)  リニアモーターカー実験線延長

会議録情報

1988-12-27 第113回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

 委員外出席者         運輸委員会調査         室長      荒尾  正君     ───────────── 十二月二十日  北陸新幹線早期建設着工に関する陳情書(第二二〇号)  九州新幹線鹿児島ルート早期実現に関する陳情書(第二二一号)  近畿圏交通網整備に関する陳情書外一件(第二二二号)  JR予讃線電化促進に関する陳情書(第二二三号)  軽井沢長野間の新幹線運輸省案

会議録情報

1986-04-24 第104回国会 参議院 建設委員会 第11号

十三、新日鉄による房総半島の土地買い占め、十四、三菱、三井など独占のプラン、十五、三井不動産による湾岸プロジェクト、十六、運輸省案の人工島海上都市計画、十七、郵政省の湾岸ベルト通信網計画、十八、環境アセスメント実施、十九、東京への一点集中問題と首都改造計画、四全総との関係、二十、東京湾掘削における安全性確保、以上私はこの東京湾横断道路の問題について約二十項目問題を追及していって、本当に国民的意義があるのかどうか

上田耕一郎