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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-26 第159回国会 衆議院 外務委員会 第18号

具体的に申し上げますと、定期国際航空業務を行うに当たって必要不可欠な運輸権、関税免除、技術的な安全等権利義務が法的な意味で安定するということでございまして、それを通じて、両国間の人的あるいは経済的な交流が図られ、その結果として、両国友好関係が強化されるということであると思います。

川口順子

1993-10-22 第128回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ネパールとの航空協定付表の2の注2は「ネパール王国の一又は二以上の指定航空企業は、上海大阪との間及び上海当該以遠の二地点との間において運輸権途中降機に係る運輸権を含む。)を行使することができない。」このように定められておけますけれども、日本についてはこれに対応する記述がありません。  

古堅実吉

1993-10-20 第128回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

土坂政府委員 アメリカとの間は、先ほど大臣が申し上げましたように、一九五二年にできた協定お互い交渉しているわけですが、協定のつくり方そのものにやはり問題がございまして、例えば以遠権について言いますと、アメリカ側以遠地点を自由に選べる、運輸権についても制限がない。ところが日本側は、協定上、運輸権についても地点についても制約がございます。

土坂泰敏

1993-04-06 第126回国会 参議院 外務委員会 第3号

今までこの航空協定にかかわらず二国間の協定においては、それが本当に相互主義に基づいてそれぞれの国が平等互恵の立場で内容が貫かれているかどうかということをその一つの重要な視点としてこれまでも私は審議に参加してきたわけですが、ちょっと今回の場合、目新しいのがあるのは付表で書いてある件で、付表の中で上海大阪との間の運輸権の問題に関してネパール航空企業については運輸権を与えないという趣旨の明示があるのですが

立木洋

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

それからキャセイ航空名古屋台北間の運輸権制限に関する企業間の取り決めは、先ほど申し上げましたとおり六十二年三月三十一日以降失効しておりまして、それ以降本件に対する航空法百十条に基づく認可を受けた企業間の協定はないはずでございます。御指摘のような取り決めがあるというようなことは承知しておりません。  

宮本春樹

1984-04-17 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

これは、相手国乗り入れてからもう一つ第三国運輸権を行使するという権益でございます。こういった相手国へ行ってさらに第三国へ行くという場合の運輸権というものもお互いの国で約束した範囲内において権益を行使するということになっておりますから、そういった権益バランスということが権益均衡ということに該当すると思います。

山本長

1984-04-04 第101回国会 衆議院 外務委員会 第5号

安倍国務大臣 これまで十回以上にわたる日米航空協議を経て昭和五十七年九月の暫定取り決めによりまして、便数、機材につき一定制限つきではありましたが、ロサンゼルス以遠ブラジルヘ運輸権並びにシアトル及びシカゴヘの乗り入れ権を獲得し、暫定的ではあるが不均衡是正に向けて前進を見たわけであります。しかし現行協定においては依然として以遠権において日米間には不均衡が存在すると考えます。  

安倍晋太郎

1982-02-23 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

また、以遠権につきましては、私どもいろいろな考え方がございますけれども、先ほど御説明いたしました西海岸から中南米への以遠権が現在運輸権がついておりませんので、その運輸権を取って完全な以遠権にするということが一つ考えられようかと思います。また、ニューヨークから南米という以遠権もかなり将来性のある路線ではないかというふうに考えられます。

松井和治

1982-02-23 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

残るロサンゼルス-南米サンフランシスコ-中米以遠権につきましても、結果から見ますと運航はされていないわけでありますけれども、これは日本側アメリカから与えられております以遠権運輸権がついていない非常に不完全な以遠権でございまして、かなりがらがらの状態で飛ばさざるを得ない。つまり、アメリカから中米アメリカから南米へのお客は運んではいけないという以遠権でございます。  

松井和治

1979-02-15 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

一九七一年六月十七日の沖繩施政権日本国への返還後の「日米民間航空運送業務に関する了解覚書」というのがあるのですが、この四項の末尾の方に「その五年の期間満了の時における利益総合的均衡によって正当化される追加運輸権日本国政府に許与するものを決定するため、その五年の期間満了前に協議する。」

久保三郎

1978-05-12 第84回国会 衆議院 外務委員会 第20号

千葉政府委員 ただいまの御質問で御指摘の、日本航空企業バグダード以遠の四地点につきまして運輸権を行使しないということにつきましては、これは先ほど先生指摘のとおりイラク側東京からの以遠権を求めていない、こういうことでございまして、他方わが方はここに書いてありますとおりバグダードからさらに以遠権を要求したわけであります。

千葉一夫

1978-05-12 第84回国会 衆議院 外務委員会 第20号

まず、注の(a)において「バクダッドとアテネとの間、バグダッドとヨーロッパ内の一地点との間、バグダッドとパリとの間及びバグダッドとロンドンとの間の区間については、運輸権を行使しない。」こういうことになっているわけですけれども、これはどのような理由によって運輸権を行使しないのか、この点はいかがでしょう。

中川嘉美

1978-03-17 第84回国会 参議院 決算委員会 第6号

政府委員高橋寿夫君) 昨年の五月がちょうど沖繩復帰後五年の時点でございますけれども、沖繩復帰後五年の時点におきまして、復帰のときに日本側アメリカに与えました沖繩に関する航空運輸権これに見合うものを日本側として何をとるかということをきっかけといたしまして、一昨年の秋から日米航空交渉をやっているわけでございまして、目下鋭意これを詰めているところでございますけれども、ただいまワシントンで盛んにやっているわけでありますけれども

高橋寿夫

1977-02-18 第80回国会 衆議院 予算委員会 第10号

これは国際線だというのが一つと、路線についての認可がない、運輸権がないというので、これは東京から鹿児島までのお客さんは乗せません。したがいまして、ほとんどがらがらでございます。同じような便がないだろうかと思って調べてみましたら、東京-新潟-ハバロフスク路線がございます。東京-新潟間は全部空席でございます。なお東京-福岡-マニラという路線があります。

村山喜一

1976-10-14 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○山崎(敏)政府委員 仰せのとおり、来年の五月十四日までには総合的な利益均衡について正当化される追加運輸権日本側にもらわなければならないことになっておりますし、来年の五月以前にさらに話し合いを行いまして、日米航空関係の全般的な見直しをやって、わが方として獲得すべきものは獲得したいというふうに考えております。ただ、交渉の時間表といいますかスケジュールはまだ決まっていない次第でございます。

山崎敏夫

1976-10-12 第78回国会 参議院 運輸委員会 第2号

そしてこのときに、同時に約束をいたしまして、いまの申し上げました那覇を経由する路線価値、こういったものを十分評価いたしまして、沖繩返還後五年の間にそれを検討して、その結果どういうふうな措置をとったら日米間の利益相互的均衡が図られるかという点を中心に、日本に許与すべき運輸権追加ということを中心議題としてもう一遍相談をしよう、こういう約束をいたしまして、それに基づきまして先ごろ日米航空交渉を行ったわけでございます

高橋寿夫

1971-11-29 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

○内村(信)政府委員 読み上げてみますと、「同協定に基づく利益総合的均衡には、3にいう五年の期間満了後は那覇についての合衆国運輸権価値を含むものとする。両国政府は、同協定附表の必要な修正で、その五年の期間満了の時における利益総合的均衡那覇についての合衆国運輸権価値を含む。)

内村信行

1970-03-10 第63回国会 参議院 運輸委員会 第4号

こういうふうな条文は直ちにモスクワを経由しても来れるのだという意味にはならないということを強く主張しておったわけですが、いろいろその他経緯がございまして、日本としましても、先ほど申し上げました交渉内容でございますと、将来長期的に見ました場合の日欧航空路線として、やはりポイント的には非常にコペンハーゲンというものの価値はあるというふうに判断をし、そうしてその価値東京とのバランス上、先ほど申し上げました運輸権

手塚良成

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