2017-04-19 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
あと、運輸旅客については大きく効率が悪化してしまっているということがありました。二〇一一年以降、大きく省エネモードに転換をして効率が大きく改善をしています。 エネルギー総量も、二〇一〇年から見ますと、あの東日本大震災、原発事故を契機にだと思いますけれども、一〇%ほど下がってきているという、大きくモードが転換をしたということです。
あと、運輸旅客については大きく効率が悪化してしまっているということがありました。二〇一一年以降、大きく省エネモードに転換をして効率が大きく改善をしています。 エネルギー総量も、二〇一〇年から見ますと、あの東日本大震災、原発事故を契機にだと思いますけれども、一〇%ほど下がってきているという、大きくモードが転換をしたということです。
今お話しのように、一番目、二番目、三番目とそれぞれのケースがあるわけでございますが、一番下のバイオマスを極端に多く導入するケースでございますが、現状におけるバイオマスの導入割合は極めてわずかですが、このケースでは自動車用エネルギーにバイオマスエネルギーを導入するなど、バイオマスエネルギーのシェアは、運輸旅客部門でシェアを七四%、運輸貨物部門でシェアを九七%高くしております。
旅客部門ですね、運輸旅客部門、これについても、温室効果ガスを削減するために公共交通の利用促進、交通政策、都市構造の見直しが必要だというふうに考えますが、今年度の道路と鉄道のそれぞれに国、地方の公的資金が使われた金額は、道路が八兆円以上に対して鉄道は三千億円弱なんですね。本当に大変な開きがございます。
それから、もちろん、産業活動で、運輸旅客、貨物、物を運びますから、それから企業は乗用車も使いますので、運輸旅客部門のうちの乗用車、運輸旅客部門のうちの鉄道、航空、それから運輸貨物部門というふうに、こうやって実は分けて出てきたんです。
まず、部門別のエネルギー消費量の推移でございますが、これは過去二十年余りの各部門別のエネルギー消費量の相対的変化をわかりやすくお示しをしたいということで指数でお示しをしたものでございまして、確かに我が国の最終エネルギー消費に占める産業部門というのは大変大きな割合を占めていることは事実でございますが、他方で、推移を見ておわかりいただけますように、とりわけ運輸・旅客部門の乗用車など、それから民生・家庭部門
私は、ただ旅館のちょうちん持ちをしてここでお伺いをしたのでなくて、鉄道運輸、旅客の輸送、こういう面で一番関心のある問題だから、特に国鉄の整理を叫ばれておるときでありますから、ちょうどいい機会にお伺いしたわけであります。