1983-01-20 第98回国会 参議院 決算委員会 第2号
○国務大臣(長谷川峻君) 私が運輸省に来まして、予算編成のときに、和田委員がおっしゃるようなことで、運輸事務当局、自動車局はこの問題について、立法の精神等々で非常に大蔵省との話し合いで異見を立てていることを知っておりました。
○国務大臣(長谷川峻君) 私が運輸省に来まして、予算編成のときに、和田委員がおっしゃるようなことで、運輸事務当局、自動車局はこの問題について、立法の精神等々で非常に大蔵省との話し合いで異見を立てていることを知っておりました。
○中曽根国務大臣 法案を出すときに非常に日が切迫しておりまして、事務当局が持ってきましたときに、私は、十万円取ることは問題だぞ、この点については、法案を早く閣議を通すために必要だから認めるけれども、しかしこの具体的処理、適切に処理することについては運輸事務当局とよく話し合うように、そういう条件つきで実はやったのであります。
われわれはこの間並行的に地元との折衝、そしてまた現在は大蔵事務当局と運輸事務当局の間で採算性その他の問題についての話し合いをいたしておりますが、私はこうした話し合いがある程度進み、さらに地元の各町村が運輸省から提示いたしました条件、こうしたものに対して同意をし、さらに積極的な協力をするというような雰囲気が出てまいりましたときには、できるだけ早く関係閣僚会議を要請いたしまして、そして大阪新国際空港の出発
まるっきり隠れみのと言ったら海造審に失礼かもしれないけれども、こういう答申の原案を書くのは大体運輸事務当局です。それが五割じゃきかないんですよ。一千二百万トンプラス七百万トン。当時いかに一時的に船腹需要が強かったにしても、これでは問題が起きるのはあたりまえなんですね。ですから、ここまで持ってきた運輸省の責任というのは私は非常に重大だと思う。
なお、当日の委員会には運輸事務当局は出席をしておりません、こういう御報告をしたわけでございます。
先方は、新潟—ハバロフスク間のローカル線を開設する用意があるという官房長官へのお申し出があり、さらに運輸大臣もそれにお答えされたわけでありますが、新聞の報ずるところによれば、運輸大臣としては、今後これを検討したいと答えられましたが、運輸事務当局では、商業採算に合うかどうかということが疑問であるというのが第一。
ですから、その際に、事務当局の方が浦安説を運輸事務当局に申し込んで、しかして、これが石油とか鉄鋼とかの会社が希望しているようなことを理由に、新聞に記載されておりますので、いまお述べになったように、新聞の誤報であればたいへんけっこうだと思います。
そこで、この鉄道が建設されますと、中央線の混雑が倍加されるんじゃないか、こういう心配があるのだが、運輸事務当局はどういう見解を持っておるか、こういうお話がございまして、それは仰せのように確かに非常に心配であるということを御回答申し上げたのでございます。ただその後の情勢の変化と申しますか、すでに御承知のように国有鉄道は中央線の混雑緩和のために、いわば第二中央線を建設することを決定いたしました。
○国務大臣(齋藤昇君) 私は、運輸事務当局に間違いがあったかなかったかという点は、それはいろいろな面から考えてはおります。
私といたしましては、運輸審議会なり、あるいは運輸事務当局におきましてもさようなことがないということを信じたいわけでありますが、これも今後の捜査の結果を見なければならぬものでございまするので、したがって、それらに対してどんな手を打つとおっしゃいましても、私は手は打たない方がいいと、こう思っておるわけであります。
○正木委員 運輸大臣、実は大蔵大臣とお二人並んでお願いしようと思ったんですが、僕は運輸大臣の政治力を大いに期待し、また国鉄、運輸事務当局もあなたの政治力に大きく期待していることは間違いありません。これはおべんちゃらを言うわけじゃございません。そこで私はあとで幾多問題を提出して御意見を承りますが、国鉄の総裁や首脳部の諸君が何ぼ向こうはち巻したって、三十六年度は一大危機です。
前の答弁で、経済企画庁とおっしゃったのが間違っておりますればそれでけっこうでありますが、もし間違っておって、農林省なり通産省なりで出しておる資料ということでありますれば、昨日お話しのように、専門家の運輸事務当局、国鉄事務当局がごらんになって、これじゃ問題にならぬという資料を、経済企画庁長官がごらんになって判断ができるという資料では私はなかろうと思うのです。
従いまして、いわゆる運輸事務当局の範囲を逸脱した問題をたくさん取り扱わなければなりませんから、従ってその構成分子もそういう仕事の内容にふさわしいメンバーになるというような抽象的のお答えはできますけれども、具体的にそれじゃ何の何がしをどの委員にするというようなことは今しばらく……。この間の閣議でこんなものを作ろうということがきまっただけであります。
議会で承認した、五カ年計画なるものを、資金上困るからといって、一運輸事務当局が勝手に修正を加えるということは、原則としては許されません。そこを私が心配をしておるのです。しかもそのしわ寄せが一体どこへ来ているか。それすらも私は知っております。
○政府委員(天埜良吉君) これは京浜港運が不適格であるということでいろいろ調査をいたしました結果、運輸事務当局といたしましては、登録の取り消しということをいたしたいという点から、運輸審議会に諮問をいたしました。その後、運輸審議会では慎重に検討されておりまして、公聴会が三月二十五日に行われました。
そういう経過がないならば、私は運輸大臣が、単に国鉄なりあるいはまた、運輸事務当局の意向を判断して、運輸大臣が自主的な判断に基いてそういう裁断をしたとするならば、これは私はまことにわれわれしろうとが考えてみましても、事のうといにもほどがあるという気がいたすわけであります。
私は鉄道審議会を攻撃するわけではありませんが、審議会のような鉄道の御用團体めいたものと、内輪だけで相談してわあわあやつて、いきなりこういう案をつくつて來てわれわれに審議しろと言つても、この案をつくるについての過程がはつきりわからないと、われわれは審議する上に非常に不便であり、運輸事務当局の立場も了解できないのですから、これをひとつはつきりと伺つておきたい。