運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1974-05-22 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第17号

沖本委員 日中航空協定交渉に関連して、日台航空路線取り扱いについての方針並びに処理に関する決定の中で、外務運輸両省案政府決定の第六条の中に「従業員の生活の安定については所要配慮をする」こういう政府決定事項があるわけですけれども、これはそのままお考えになっておるわけですか。

沖本泰幸

1974-05-14 第72回国会 参議院 外務委員会、運輸委員会連合審査会 第1号

そこで、中国側としては、日本政府において最大限の措置を講じていただくならば、われわれのほうも最大限理解を示そうという態度になっていただきまして、この感触を踏まえて、帰国の上、運輸省当局と御相談してつくり上げたのが外務運輸両省案であったわけでございまして、それを党の御審議にゆだねたわけでございます。

大平正芳

1974-05-14 第72回国会 参議院 外務委員会、運輸委員会連合審査会 第1号

森中守義君 時間がありませんので、ちょっと先急ぎになりますが、日台路線について外務運輸両省案というのが先ごろ示されて、これは生きているわけですね。そうしますと、この中の六項の「「中華航空」の日本における営業所、事務所その他地上サービス代理店その他別の事業主体に委託する。ただし運航の安全、従業員の生活安定は所要配慮をする。」、こういう項目がある。

森中守義

1974-05-09 第72回国会 参議院 外務委員会 第10号

で、その間に得られました基本的な理解というものを基礎にいたしまして、それを念頭において政府で、いわゆる外務運輸両省案というものを作案いたしたのが、あなたの言われるいわゆる六項目と称する外務運輸両省案でございます。問題は、その後、党の審議にゆだねられまして以来、いろいろ問題になったことでございまして、その後の経緯西村先生の御承知のとおりでございます。

大平正芳

1974-05-07 第72回国会 衆議院 外務委員会運輸委員会連合審査会 第1号

その間に到達いたしました理解基礎にいたしまして、いわゆる六項目という案を運輸省と御相談の上、外務運輸両省案として日本政府の責任で作案いたしまして党の御審議を願ったという経緯でございまして、私といたしましては、なすべきことをなすべきときになしたと考えております。

大平正芳

1974-04-25 第72回国会 参議院 運輸委員会 第15号

で、問題になっておりました日本側考え方というものについて、こういういわゆる外務運輸両省案に出てまいりましたような考え方日台路線を維持したいということで基本的に話が行なわれたと私は了解いたしておりますけれども、それが最終的にどういう形になったかという点につきましてはちょっと存じませんので、この点につきましては、後ほど外務との連合委員会等で御質疑いただいたほうがよろしいかと存じます。

寺井久美

1974-04-04 第72回国会 衆議院 外務委員会 第16号

間説明員 日中協定が締結されまして、ただいま外務大臣から御答弁にもございましたように、日台間は民間協定によって運営されるということになるわけでございますが、その際に、すでに発表されておりますように、外務運輸両省案という形で出ておりますように、日台航路には日本航空が就航しないようにするというのが、まず第一の方針でございます。  

間孝

1974-03-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第10号

永末委員 この前の委員会で、大平外務大臣日中航空協定、また日台路線のことを伺ったのでございますが、この前出されました外務運輸両省案の第二項、「日本側企業については日本航空日台路線に就航しないようにする。」これは外交関係の問題なんですか、それとも国内航空政策の問題なんでしょうか。

永末英一

1974-02-14 第72回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員中江要介君) 台湾との関係日中正常化の結果として公式の関係はなくなったわけでございますので、日本側交流協会なり台湾側の亜東関係協会なり、そういった民間の機関を通じて、あるいはその他いろいろのルートから情報が入っておるわけでございますが、この方針が公にされて、外務運輸両省案という方針が公にされて、日本国内議論が日々報道されるに応じまして、台湾側からは公式、非公式のいろいろの反応が出

中江要介

1974-02-14 第72回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員中江要介君) 御質問の点につきましては、この六項目といいますか、外務運輸両省案で触れられておりますのは、先ほども申し上げましたように、一つの取り扱いぶりについての方針でございまして、中身が依然抽象的であったり具体的にどういう形であらわれてくるのかということについてさだかでない面もございまするので、この方針で処理するということで基本的な了解が得られましたならば、政府としてはこれの具体化について

中江要介

1974-02-14 第72回国会 参議院 運輸委員会 第4号

それで今回の外務運輸両省案のような形で日本誠意を示した場合に、中国側はそれを日本政府最大限誠意と受けとめるかどうかという点については、これは直接北京で話してこられた大平外務大臣の御感触としては、こういう形で日本側誠意を示すならば交渉は軌道に乗るのではなかろうかという感触を持っておられる、こういうのが現状だと思います。

中江要介

  • 1