2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
○佐々木政府参考人 その点については先生の御指摘のとおりでございまして、私どもも、高経年変化といったことを念頭に置きまして、原子炉の安全性につきまして、三十年運転経過したものを目途にしまして、十年の保全計画の中で、地震動と合体して内部荷重との組み合わせによります評価も行っているところでございます。
○佐々木政府参考人 その点については先生の御指摘のとおりでございまして、私どもも、高経年変化といったことを念頭に置きまして、原子炉の安全性につきまして、三十年運転経過したものを目途にしまして、十年の保全計画の中で、地震動と合体して内部荷重との組み合わせによります評価も行っているところでございます。
しかし、その後の運転経過の中で、これは物が詰まるということは知られていたことですね。それから、再処理工場の技術のもとになりましたサンゴバン社におけるいままでの運転実績の上からも、これは十分知られていた、これはどうですか。
なお、この処理場の運転にあたりましては、処理場側の管理とあわせて工場側の除害施設の指導がきわめて重要なるものでございますので、現在のところ、まだ工場側の体制も必ずしも十分とはいえませんので、その後施設の運転経過を見ながら、工場にも適切なる指導をしながらこの処理を進めてまいりたい、かように考えておるところでございまして、過年度におきまして、たとえば非常に水質的な問題が多い工場等につきましては、たとえば
現在運転中のものは、御承知の五十キロ出力のウオーター・ボイラーと申しますもので、これはすでに運転経験二年余を経ておりまして、ただいままでこの炉としては非常に順調な運転経過をたどってきております。