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169件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

政府参考人秡川直也君) 違法性が問われるかどうかというのは具体的な事例によると、ケース・バイ・ケースかなと、こう思うんですけれども、仮に共同で車両を使ってフードデリバリー事業を営んでいるというふうに客観的に見えるような場合とか、あるいはその友人に運転の対価を支払って運転業務委託していると、実質一緒にやっているというような場合、反復継続して他人からの求めに応じて有償でそういう食べ物とか運転代行なんかをやっているというような

秡川直也

2020-04-14 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

また、人口減少が深刻化し、地域によって路線バスや鉄道の維持が困難になっており、とりわけ、バスタクシーなどの自動車運転業務人手不足というのはもう年々深刻化しており、有効求人倍率は全職業平均の約二倍となっており、また、バス運転できる第二種大型自動車運転免許保有者数というのも重ねて年々減少しているというデータもあります。早急に対策が必要だというふうに考えます。  

井上英孝

2020-04-02 第201回国会 参議院 内閣委員会 第7号

五 地域公共交通や物流の担い手である自動車運転業務における人材確保のため、旅客自動車運送事業等経営実態等も踏まえ、長時間労働是正に向けた労働環境整備を推進すること。  六 妨害運転(いわゆる「あおり運転」)を未然に防止するため、罰則対象行為法定刑等について周知徹底するとともに、取締りの実効性を確保するため、ドライブレコーダー普及促進に向けた広報に努めること。    右決議する。  

矢田わか子

2020-04-02 第201回国会 参議院 内閣委員会 第7号

木戸口英司君 そこで問題となるのが、この自動車運転業務における働き方の問題であります。  資料二でお配りしておりますけれども、政府行動計画の概要ということで、二〇二四年四月に向けてということでありますけれども、平均労働時間も全職業平均と比較して一―二割長い、年間賃金は全職業平均と比較して約一―三割低いということで非常に厳しい状況になっております。

木戸口英司

2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

かつて、外国人技能実習生クレーン運転業務を無資格で行わせて、かつその災害に関わる労災隠しを行って送検されたようなケースもございました。こうした違反ケースはしっかりと取り締まっていただきたいんですが、ただ、そもそも外国人がこの技能講習をちゃんと受けられるような体制になっているのかというところも問題だと思うんです。  

山本香苗

2019-11-28 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

他方で、個別の監督指導の結果把握した事例を見てみますと、技能講習を修了していない外国人労働者方々に対して、政令で定めます、例えば、つり上げ荷重が一トン以上の移動式クレーン玉掛け業務を行わせた事例最大荷重が一トン以上のフォークリフトの運転業務を行わせた事例機体重量が三トン以上の建設機械運転業務を行わせた事例などが認められ、そして、これらいずれも重大な労働災害につながっているという状況にございます

村山誠

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

ただいま、自動車運転業務改善基準告示見直しに当たっての考え方につきましての御質問をいただきました。  改善基準告示見直しに当たりましては、有識者や関係する業界の労使方々にお集まりいただき、勤務の実態等を踏まえた丁寧な議論を経て、合意形成を図りながら過去進めてきた経緯というものがございます。  

松本貴久

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

この働き方関連法法案審議の中で、加藤厚労大臣から、自動車運転業務時間外の労働上限規制を、年九百六十時間は拘束時間ベースでは三千三百時間以内という答弁をいただいておると思います。  改善基準告示を見直すに当たって、ベースとして、その三千三百時間以内であるという理解でよろしいでしょうか。

松田功

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

昨年の六月に成立した働き方改革関連法、この四月から順次施行されますが、自動車運転業務は、一般則五年おくれで年九百六十時間を上限とする別基準適用をされました。  これに基づいて、自動車運転業務への適用開始までの五年間は何もしないということではないとは理解しておりますが、この五年間に行われる施策についてお聞かせをいただきたいと思います。

松田功

2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

次に、昨年三月に決定をされました働き方改革実行計画において、トラックドライバーなどの自動車運転業務について、法改正後五年間猶予期間はありますけれども、罰則付き時間外労働上限を年九百六十時間とすることが定められました。  総務省が調査したところによると、自動車運転従事者労働時間の現状は、週六十時間以上働く雇用者の割合、約四割に上っています。

高橋克法

2018-06-28 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

二、働き過ぎによる過労死等を防止するため、労使合意に基づいて法定労働時間を超えて仕事をすることができる時間外労働時間の上限については、時間外労働上限規制適用される業務だけでなく、適用猶予後の自動車運転業務建設事業等についても、時間外労働原則的上限は月四十五時間、年三百六十時間であり、労使は三六協定を締結するに際して全ての事業場がまずはその原則水準内に収める努力をすべきであること、休日労働

小林正夫

2018-06-26 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

政府参考人山越敬一君) 現在、自動車運転業務につきましては、大臣告示であります労働時間の延長限度に関する基準適用除外となっておりまして一般と異なる扱いでございますけれども、今回の法案におきましては、長年にわたりますこの取扱いを改めまして、罰則付き上限規制適用することといたしております。  

山越敬一

2018-06-26 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

福島みずほ君 トラック運転手を含む自動車運転業務は、現在、改善基準告示において労働時間と休憩時間を合計した拘束時間と休日労働限度が定められています。自動車運転業務は、改正法施行五年後に時間外労働上限規制適用され、上限時間が年九百六十時間となりますが、改正法施行後の改善基準告示取扱いはどうなるんでしょうか。

福島みずほ

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

今冒頭になぜ質問したかというと、その他自動車運転業務厚生労働省で定める業務、これがいわゆる適用猶予になる業務という形になるので、その幅が主に四輪以上の自動車運転する者となったら物すごい幅が広がっちゃうので、それだといかぬじゃないですかということを言っているわけなんですよね。  

浜口誠

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

この自動車運転業務に主として従事する者であるか否かにつきましては、今申しましたように、その実態を踏まえて個別具体的に判断をしておりますけれども、どのような事例がこの自動車運転業務に主として従事するかどうかにつきましては、少し整理して明らかにすることについて検討をすることといたしたいと思います。

山越敬一

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

その上で、自動車運転業務そうした労災が多いということに加えて、他の産業に比べて労働時間が長いというこれ実態がございます。そして、それは単に、事業主の問題ということも一部にあるかもしれません。しかし同時に、取引慣行など、その事業主だけの努力でどうにもならない、こういった部分もあるわけであります。

加藤勝信

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

次に、自動車運転業務の問題です。  自動車運転業務は、これまでの例外扱いをなくす一方で、改正法施行期日の五年後も年間九百六十時間以内という水準規制適用されることとなっています。過労死の最も多い自動車運転業務こそ長時間労働是正に向けて真っ先に取り組まなければなりません。衆議院で改善基準告示見直しという道筋も示されたところですが、やはり五年の適用猶予後には一般則適用すべきだと思います。  

逢見直人

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

それから、自動車運転業務それから医業に従事する医師ですよね。  これ、ここにも書きましたけれども、三ページに、今回いただいた法律案参考資料の三百八十八ページに脳・心臓疾患労災補償状況というのがありまして、これに厚労省が発表している附属資料データが載っているんですが、みんな高いレベルで過労死している人たちの集団なんですよ、これ。やばいですよ、これ。

棗一郎

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

だから、やっぱり長時間労働自動車運転業務であってもなくしていくと、労使でちゃんと抑え込んで、今そういう交渉をしているところありますけど、労使で抑え込んで協定つくって、オープンにして、これだけ働きやすいよと、そこそこ給料もらえるよという賃金体系をつくっていかないといけないというふうに思います。

棗一郎

2018-06-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

政府参考人山越敬一君) 御指摘をいただきました自動車運転業務それから建設事業につきましては、現在、大臣告示では、この大臣告示適用除外となっているところでございます。  一般と異なる取扱いをしているわけでございますけれども、今回の法案では長年にわたるこの取扱いを改めまして、この自動車運転業務、建設事業につきましても罰則付き上限規制適用することとしているところでございます。  

山越敬一

2018-06-04 第196回国会 参議院 本会議 第25号

○国務大臣(加藤勝信君) 小林正夫議員より、まず、自動車運転業務についてお尋ねがありました。  現在、自動車運転業務については、大臣告示である労働時間の延長限度等に関する基準適用除外となっております。今回の法案において、長年の取扱いを改め、罰則付き上限規制適用することは、大きな前進と考えております。  

加藤勝信

2018-06-04 第196回国会 参議院 本会議 第25号

現在、自動車運転業務建設業については大臣告示による指導適用除外となっておりますが、今回、この取扱いを改め、新たに設ける罰則付きの時間外労働限度適用することにしております。  自動車運転業務については、他の産業に比べて労働時間が長い実態があり、その背景には、取引慣行の問題など、個々事業主努力だけでは解決できない課題もあります。  

加藤勝信