2004-04-06 第159回国会 参議院 内閣委員会 第8号
運転教習時あるいは運転免許試験時で使われております車両と運転可能な車両とは必ずしも一致し得ない現状にありますが、運転特性、車両性能が相似する車両に区分して免許の範囲を定めること、車両特有の性質と運転の対処法を学習させ、試験に合格した者のみに運転免許証を交付することは交通安全を維持する上で大切であり、特に大型車については重要と考えます。
運転教習時あるいは運転免許試験時で使われております車両と運転可能な車両とは必ずしも一致し得ない現状にありますが、運転特性、車両性能が相似する車両に区分して免許の範囲を定めること、車両特有の性質と運転の対処法を学習させ、試験に合格した者のみに運転免許証を交付することは交通安全を維持する上で大切であり、特に大型車については重要と考えます。
○政府参考人(高橋満君) 今申し上げましたとおり、これまでと同様な形で公的な形で運営をしていくという観点から申し上げますとなかなか困難な状況にもあり、私どもとしてはその役割は終えざるを得ないのではないかというふうにも考えておりますが、一方で、この障害者に対します自動車運転教習機能、これを存続を何とかできないだろうかという観点から、どのような運営形態が可能か、現在鋭意検討を進めさせていただいているところでございます
○鈴木(淳)分科員 それでは次に、発足以来、二千百八名が入所をしまして、千八百八十名が運転免許をここで取得をしてきた、全国唯一の公的な施設で、宿泊施設を伴う障害者専門の自動車運転教習施設として、この愛知リハ教習所がこれまで果たしてきた役割について、厚生労働省はどのように評価をしておられるのか、それについてお聞かせいただきたいと思います。
また、仮に最終的には免許が取れないという方が出た場合であっても、自分で運転教習を受けてみてあきらめるということの方が御本人にとっては納得がいくのではないかというふうに思います。 ただ、車というのは、よく言われますように走る凶器という側面も持っておりまして、安全上の観点も考慮される必要がある、そういった意見ももちろんございます。また、それは確かに正しい意見だと思います。
○説明員(小池登一君) 私どもの方からは、運転教習の現場の方でどういう指導を行っておるかということについて御説明をいたしたいと思います。 運転教習の現場である指定自動車教習所というところがございますけれども、ここにおいて学科教習それから技能教習、いずれの教習におきましても、教習カリキュラムの内容といたしまして踏切の通過というものを盛り込んでおります。
ただ、具体的な事例として私どもが最近把握をしておりますのは、自動車運転教習で道路上で死亡されたのが平成二年に一件発生しておるということを承知をしておる程度でございます。
○橋本国務大臣 確かに、今御指摘を受けました、原因究明の中途において何らか役に立つ情報があった場合に運転教習所の教科の中にそれを取り込む工夫をするというのは、大変的確な御意見をいただいたと理解をし、私どもこれから十分考えてまいりたいと思います。 原国究明に当たってメーカーに努力を命ずることは当然でありまして、全力を尽くします。
それから第二点は、我々がデータベースを国内でサービスをいたしますときにいつも感じますことは、車の販売に例えますと、ちょうど私どもは、車を販売すると同時に運転教習所もやっているわけですね。データベースというのはどういうものであるか、これはどうやって使うのか、端末はどうなっているのか、どうやってつないだらいいのか、中身はどうなっているのかということまで教えながらやっているわけです。
そういうこともありまして、現在、指定自動車教習所では、希望者に対してでありますが、リフレッシュコースなどを設けまして、ペーパードライバーの安全運転教習を実施している教習所がかなりありまして、約半数で実施いたしております。今後とも、御指摘の趣旨、そのとおりだと思いますので、教習所におけるペーパードライバーの教習がより充実されるよう指導してまいりたい、かように考えております。
先ほど冒頭にもお話し申し上げましたように、私ども、こういう施設を設けてやっていく場合に、まず需要というのがどのぐらいあるのだろうかということから、いま先生が御指摘になりましたような形態を考えてみたわけで、その自動車運転教習所の指導員等のコースもできることならさらに広げたいという気持ちもあるわけでございますが、その辺が需要と供給、また、建設にかかりましても五年も先のことでございますので、そのときの状況
このほか、地方自治体における若年定年制の改善、都市公営交通事業対策、過疎対策、筑波研究学園都市及び成田空港に関する諸問題、救急車による救急業務のあり方、同和対策事業の推進、高速自動車道の自動車運転教習等について熱心な質疑が行われました。 以上、御報告申し上げます。
それからもう一つは、いわゆる高度の運転教習業務でございます。通常は自動車教習所という民間のものが行っているわけでございます。高度の研修というのは現在でも似たようなことが民間で行われているやに聞いております。したがいまして、業務の性格といたしましては、本来国以外の、つまり地方自治体なりあるいは民間なりがやるような業務の性格でございます。
その中で養護学校に子供を通学させているその子たちの「殆んどの母親が、体力、勘の落ちた年齢で十五万も二十万も貴重な金をかけ、必要にせまられて自動車運転教習所に通う姿は、真に社会の歪みを感じないではいられない。」というふうに書かれているのですね。しかも学校がどこかへ移転するといいますと、競って引っ越すわけなんです。
また、その問題と自動車教習所における教習はどのような関係にあるか、こういう問題でございますけれども、教習所におきますところの運転教習につきましては、ただいま御指摘がありましたような点が考えられたわけでございますが、できるだけ実際の交通事情にマッチしたところの運転教習をさせるということを目的といたしまして、本年の一月に道路交通法施行規則の一部を改正いたしまして、教習所におきましては、普通自動車につきましては
(3)指定自動再教習所に道路上における運転教習を実施させるようにする等安全運転に必要な知識及び技能に関する指定自動車教習所における教習内容の充実強化を図ること この小委員会におきましても、指定自動車教習所の教習内容につきましてはいろいろ御指摘がございました。政府側といたしましても、現在の指定自動車教習所におきます教習が必ずしも万全のものであるとは考えておりません。
むしろ彼が何週間、何時間、どういうような方法によって運転技能を習得したかというところに重点を置くべきであって、そういう意味では運転教習所の内容については今後、先般も御説明申し上げましたように、人的な内容等につき、あるいは教習内容等について十分配慮をして、一つの大きな具体的な施策の対象としてこれに対処したいということを申し上げたわけでございます。