2019-05-16 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
このため、本法案では、今後の運転支援技術や自動運転技術の一層の高度化と普及を見据え、ディーラー以外の整備工場を含む全国の整備工場において先進技術の整備の確実な実施が行われるよう、これらの方への情報の提供を義務付けることとしたものでございます。
このため、本法案では、今後の運転支援技術や自動運転技術の一層の高度化と普及を見据え、ディーラー以外の整備工場を含む全国の整備工場において先進技術の整備の確実な実施が行われるよう、これらの方への情報の提供を義務付けることとしたものでございます。
ITS社会の実現に向けて、政府としての取り組みについてでございますけれども、昨年六月に閣議決定をいたしました世界最先端IT国家創造宣言では、自動車単体のシステムと車と車、道路と車との情報交換等を組み合わせて運転支援技術の高度化を図ることなどにより、二〇二〇年までには、世界で最も安全な道路交通社会を実現するとともに、道路交通渋滞を大幅に削減することを目標として掲げているところでございます。
何というんですか、こういう表現をしているんですね、高度運転支援技術。高度運転支援技術を搭載した車両も、実はもうナンバープレートを取得されて走っているんですね。この車も二〇二〇年にはさらに実用化を目指したいと言っているわけです。もう七年後。そういう意味での、刑法における法律的な整備に今から国は取り組む必要があるのではないか、こんなふうに思いますが、大臣の御意見を、所感といいますか、お願いします。
政府といたしましては、本年六月十四日に閣議決定をいたしました世界最先端IT国家創造宣言におきまして、自動車単体のシステムと車と車、道路と車との情報交換等を組み合わせまして、運転支援技術の高度化を図ることなどによりまして、二〇二〇年代中には自動走行システムの試用を開始することを目標として掲げているところでございます。