1990-05-30 第118回国会 参議院 予算委員会 第16号
またそういう視点からまいりますなら、私は当時一番見事であったと思いますのは大島の中におけるバスの運転手諸君の振る舞いでありまして、噴火のさなかにおいて全地域を回り全住民を救出する上にこの諸君の功績というものが私は非常に大きかったと思っております。
またそういう視点からまいりますなら、私は当時一番見事であったと思いますのは大島の中におけるバスの運転手諸君の振る舞いでありまして、噴火のさなかにおいて全地域を回り全住民を救出する上にこの諸君の功績というものが私は非常に大きかったと思っております。
あるいは国会の中で自動車の運転手諸君がいるわけですけれども、朝早く夜遅い。そうしますと、現実的な立場の人はそういう超過勤務手当というのは層によっては多いわけで、そうしますと報酬月額に非常にアンバランスが出てくる。同じテーブルでありながら、同じ俸給でありながら、同じ仕事でありながら大変な違いが生じてくるわけです。
警察の方がお見えになっていますから、ついでに一つお尋ねしておきたいと思うのですが、実は、私たち家におりますと、ときどきバスの運転手諸君がやってまいります。言われることは、前の横断者がある、横断者があるからあわててブレーキを踏む、前の横断者には傷をつけることは避けられたけれども、その結果乗っているお客さんがけがをする。そうすると、あなたの方は業務上過失傷害罪、こういうことで御処分をなさいます。
こういう職員の処遇もあわせて考えれば、この運転手諸君を事務職の方に転用して将来三等級に登用していく道を開くということも今後考えなければならぬというふうに思っております。 それから週休二日制の問題でございますが、これは人事院の方式と全く同じ方式で過去二年間試行いたしたわけでございます。
○国務大臣(加藤武徳君) 山中委員がおっしゃっていらっしゃるとおりでございまして、第一線で日々働いておる運転手諸君の場合を考えてみましても、本当は過積みはしたくない気持ちでいっぱいでございますけれども、しかし使用者がこれを強制いたしましたり、またその背後には荷主がある、かようなことでございますから、ですから第一線で本当に苦労している諸君だけを処罰するみたいなことではございませんで、その背後をついていかなければならぬ
したがって、これにもいまのお話のように、個人免許を与えていくとか、あるいは免許基準を改めて個人でやっていけるようなふうにもっていくとか、いろいろな方法があるんじゃないかと思いますが、やはり一番下積みになっているダンプカーの運転手諸君の生活、これを政府でもって考慮していただいて安心してダンプで働けるようにする。
これについては、自重計その他については検討していただくということにはなっておりますけれども、実際問題、ここの委員会でも問題がありましたように、車の構造それ自体を変えなければできぬではないかということを運転手諸君は言っておるのですが、これについてはどのようにして過積みを法的に——現在の法律をもってしてもやることができるのに、できないということになれば、自重計の問題もありますが、思い切った車両構造あるいはもっときちんとした
私も先生と一緒に、実は官庁関係につとめておる運転手諸君と一緒に年二、三回ずつ集まっていろいろ意見を聞いております。こういう運転手諸君のいわゆる社会的地位というものがわが国においてほんとうに運転手の諸君が期待しておるような社会的待遇を受けておるかどうかということは、これはもう非常に大きな問題だろうと思うんです。
しかしながら一面から言いますと、一般職における運転手の給与水準という問題と極端にかけ離れたものを要求するということは、これもまた非常識な話でございますから、したがってその点を考えながら、しかし本院の運転手諸君の現在の号俸の分布状況であるとか、たとえば頭打ちの問題とかいろいろございますし、あるいは非常に定年を長くして長くつとめてもらうという方針でやっておりますし、そういう関係もございますので、参議院は
そうなりますと、現在経費の約六割が人件費でございますから、水揚げが落ちればそれだけ運転手諸君の収入は減る理屈でございます。したがいまして、われわれといたしましては、少なくとも運転手諸君の収入を含めまして燃料カットによる収入減をもとの姿に戻そうというのが一つのねらいでございます。
したがって燃料による影響、事業に与える影響というものが最も大きくあったというのがタクシー事業であるということと、しかもそのタクシー事業の大部分が零細企業であり、あるいは個人企業であって、そういうふうな収入減、経費増という、そういう影響が直接的に企業の経営に影響を及ぼし、ひいてはそこで働いております運転手諸君の生活に響く、こういうことであったわけでございますので、これは私どもといたしましては、タクシー
人件費が入っているとおっしゃる、二カ年間いろいろありましょう、ただタクシーの運転手諸君は、会社はもう人件費は入っていないと断固として言うから、ということを言っていますからね、この点が論争になりますね、この春闘の中で。それはいいが、したがって四十八年度の決算を待つと六月になっちゃうですよ、暫定運賃の決着というのは。それでは納得できないでしょう。したがって、いままでの論争でもあります。
そこで、鉄監局長いらっしゃいますから、鉄監局長さん、あなたにお尋ねをいたしますが、あの尾小屋鉄道というのを検討してみますと、まあ言うならば、昔は非常に存在価値のあった鉄道だが、いまはわずか九往復、言うならば常に通らない鉄道という感じを自動車の運転手諸君に与えておると思いますので、したがって、なめられておると思うのです。
もちろんこれらの運転手諸君はごく一部の者だとは思うけれども、これはよって来たる原因を尋ねれば、やはり経営者の経営の姿勢にあろうかと思うのであります。この経営の姿勢を正し、現在のタクシー運行について、政府との約束を実行することがまず前提だろうと思うのであります。
老人手帳だけ持っておれば、運転手諸君が運転免許証をいつも持っているように、老人の方はいつも懐中に手帳を持っていらっしゃれば、どこへでもそれで行かれる、別に重たいものじゃないんだから。そういう便宜をはかっていただいて、そして老人を大事にする。そうすれば直ちにこれは解決しますよ。そういうお考えはございませんか、大臣。
それから、できたところがないというお話でございますが、ATS——列車自動停止装置でございますが、これは運転手諸君が間違えないようにということで、特別な電子工学による機械を装置する。これは大体一キロやるのに四百万から五百万かかりますが、五年間の計画を三年以内にということで、もう現在終わってしまって、それ以外のところに手をつけておる、こういう実績になっておるわけであります。
そのときに、私どもは、そういう問題点を解決するためには、基本的には運転手諸君、そういう労働者の生活条件を保障するという立場が満たされなければ、乗車拒否はけしからぬと言ったって問題は解決しない。だから、少なくとも値上げ分の中の何%ぐらい待遇改善に回すのかということを問題にして、東京あたりではその値上げ分の半分は待遇改善に回すというふうになったと聞いております。
おそらくつかんでおられると思いますけれども、申し上げますけれども、たとえば北九州のハイタク業者などは、運賃が値上げになっても、労働者のほうには一文も回さぬ、福岡のほうも大体そいうことを業者協定をやって、もし運転手諸君に回すようなことをやる業者があるならば、罰金を取るんだという協定を結んで、最高三百万円ぐらい罰金を取る、そういう業者間における非常に悪質な意思統一をして、たとえ値上げをやっても、それをもし
そういう意味において、もちろんわれわれは監督行政にありますからして、この業者が、あるいは運転手諸君が不当なる立場に置かれることを見のがすという意味ではございません。しかし、具体的な内容改善、具体的な問題については、いわゆる労働法の指し示すところによって行なわれることは、これは筋道である、この点は御理解願えると思います。
今回の料金改定にあたっても、その基本的姿勢はぜひひとつタクシー業というものを近代化さしていかなければならぬ、同時にまた、一方、働く運転手諸君に対していわゆる待遇改善を行なうべきである、それには労働条件の改善及び給与の改善を含んでおる、これらを目標にして料金改定が行なわれたわけであります。
幾ら登録をして何かかんかやろうといっても、これは一種の官僚的な統制方法であって、結局根本的においては優良なる運転手諸君を集める、それには待遇の問題もあるけれども、端的に言って免許証の問題があると思うんですよ。 いま、看護婦さんが非常に不足がちであるということで、いろいろとこれに対する対応策というものが患者を中心にして考えられておる。医療機関のいわゆる存立という問題から考えられておる。
私は劣悪な条件というものが——きょうは運転手諸君の皆さんもおいでになっておりますから、自分の経験でお考えになればわかると思いますけれども、いまは大体タクシーの料金の収入というものはガラス張りになっておる。自分で働いてくるのですからわかるのですね。社長は幾らもらっている、重役は幾らもらっている、これは大体においてわかる。
ある意味においては、この法案は運転手諸君にとってはきつい法案です。登録制度という一応看板をつけるわけなんですから。しかしながら、やっぱり接客業ですから、お客さんを扱う業ですからサービスは完全でなければならない。
それからもう一点、先ほど運輸大臣がタクシー料金の値上げについて——現在タクシーの運転手諸君があるいは乗車拒否をするとか、あるいは事故が起こるということについて、非常にかれこれ非難を受けるようになっていますけれども、これは実際の生活が非常に苦しいという条件が基礎にあるわけですね。