1973-05-11 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第25号
そしてこれは「国鉄運転局調査による昭和四十六年四月一日現在における」と、こういうふうに全体としては四十六年四月一日の私有タンク車両数は一万六千六百四十六両であるけれども、こういう状態であるというふうにいって、昭和三十年当時から見ればまさに四倍に達する増加ぶりであるといっております。どうですか、このことについて認めますか。
そしてこれは「国鉄運転局調査による昭和四十六年四月一日現在における」と、こういうふうに全体としては四十六年四月一日の私有タンク車両数は一万六千六百四十六両であるけれども、こういう状態であるというふうにいって、昭和三十年当時から見ればまさに四倍に達する増加ぶりであるといっております。どうですか、このことについて認めますか。
○紺野委員 はっきりと国鉄の運転局調査によるものであるといっているのですから、国鉄の運転局で調査したものはあるわけでしょう。しかもこれが発表されて何の実害がありますか。実害何にもありませんよ。実害がないということを、これはまた一方証明しているのです。だからなぜおそれるのか。なぜ国民をおそれ、国会をおそれるのか。あなたのその反国会的な態度、反審議的な態度——きのうだってそうでしょう。
○紺野委員 ところがこれには国鉄運転局調査による、こうはっきりと書いてある。国鉄の運転局調査によってこの資料はつくられたもの、これをここに転載されている。これは明らかにあなたは国会を侮辱しているのじゃないですか。そういうところには出せるのになぜ国会に出さないのか。これはおかしいじゃないですか。