1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
私は、運転実技の再教育も含めたトータル的な安全運転教育体系のあり方を明確にすることが必要ではないかというふうに考えております。あわせて、その中で、自動車教習所の役割の位置づけというものを、さらにその業務委託を図っていくことも考える必要があるのではないかというふうに思っております。
私は、運転実技の再教育も含めたトータル的な安全運転教育体系のあり方を明確にすることが必要ではないかというふうに考えております。あわせて、その中で、自動車教習所の役割の位置づけというものを、さらにその業務委託を図っていくことも考える必要があるのではないかというふうに思っております。
といたしましては、高齢者に対しより一層充実した形で参加・体験・実践型の交通安全教育を推進するため、高齢者だけでなく、家族の者をも対象に含めて教育するとともに、地方公共団体の担当者を対象に研修を行うこととしているほか、シートベルトの着用の徹底を図るために、あらゆる機会をとらえた普及啓発活動や、教育、広報等と取り締まりとを組み合わせた着用施策を推進すること、主に若者を対象とした二輪の事故防止イベントや四輪の運転実技教育
高齢化の進行に伴い、今後とも増加することが懸念されている高齢者の交通事故を防止するため、参加・実践・体験型の交通安全教育の推進や、弱者感応信号機、幅の広い歩道、コミュニティーゾーンの形成等による歩行空間の整備、適性検査や運転実技教育の充実等による高齢者の安全運転対策等を推進することとしております。 第二に、シートベルトの着用の徹底であります。
総務庁といたしましては、八月十九日、これをバイクの日というぐあいにごろで決めまして、広報啓発活動を推進しておりますし、主に若者を対象といたしました二輪車安全運転実技講習など、実践型の講習を開催しているところであります。今後とも、関係行政機関、団体が連携いたしまして、総合対策を積極的に推進することとしております。
そして、過去に免許を取得したドライバーに対しても自治体や警察がスタッドレスタイヤによる運転実技講習会を行ったり活発な取り組みがなされておりますけれども、今後スタッドレスタイヤを使用するドライバーが急速にふえていくことを考えますと、さらに広い範囲で冬道の安全運転対策を講じていく必要があるのではないかと思います。
○政府委員(関根謙一君) まず、講習指導員の資格要件でございますが、取り消し処分者講習を指導する指導員、これを運転適性指導員と呼んでおりますが、この人たちに期待をしております職務は、運転適性検査を行うことでありますとか、運転実技に基づく運転適性診断を行うことでありますとか、要するに取り消し処分を受けた人たちというのは、一般的には運転技術の点ではすぐれているけれども、性格でありますとか、その他適性について
他方、運転習熟指導員の方でございますが、これは初心運転者の方々について未熟な運転技能を成熟した技術に指導するために、路上における運転実技演習でありますとか路上運転についてのグループディスカッション、危険予知、回避能力の向上訓練等、受講者の運転に関する技能、知識に関する指導を行う方々でございますので、それにふさわしい技術及び経験を持った方々になっていただきたいと考えております。
そこで、まあ先ほどからお伺いしている一定のカリキュラムによって二輪車もむしろ学校へ積極的に取り入れて、運転実技の講習をする、欧米なんかではすでにそういった実技の先生が各学校に配属されていらっしゃると伺っておりますけれども、具体的現実の二輪車教育、バイク教育について文部省がどのようにカリキュラムに取り入れていかれるか、最後にその構想をお伺いして、私の質問を終わりたいと思います。
、先ほど設置の趣旨で申し上げましたように、自動車教習所の技能検定員とか、技能指導員また企業の安全運転にかかわっておる方、また緊急自動車の運転者またその指導者、さらに青少年等の交通安全教育に携わる指導者の方々という方々に対して、年間、いまの私どもの計画ですと七万五千人ほどを研修をしてまいりたいというふうに考えておるわけでございまして、その研修施設としては、研修棟とか調査研究棟のほか、事柄の性質上、運転実技訓練