1968-08-08 第59回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
また一方、部内の体制につきましては、私どもいままでも一生懸命やってまいったつもりでございますが、ああいった事故を起こしましたことは明らかに私の不徳のいたすところで、私の部下統率の至らなかった点であると率直におわび申し上げますが、やはり何とかしなければいかぬということで、ごく最近、今週の月曜日でございますが、全国の管理局長を第八十七回の運転事故防止委員会に全員招致いたしまして、全員でいろいろ事故防止についての
また一方、部内の体制につきましては、私どもいままでも一生懸命やってまいったつもりでございますが、ああいった事故を起こしましたことは明らかに私の不徳のいたすところで、私の部下統率の至らなかった点であると率直におわび申し上げますが、やはり何とかしなければいかぬということで、ごく最近、今週の月曜日でございますが、全国の管理局長を第八十七回の運転事故防止委員会に全員招致いたしまして、全員でいろいろ事故防止についての
いたしておるわけでございますが、一方、将来にわたっての安全の確保、事故の防止ということのためには、これは当然のことでございまするが、国鉄部内職員全部が協力一致して当たるのでなければ、その成果は期待できませんので、そういう意味におきまして、実は国鉄の当局側からも申し入れをいたしましたし、また、国鉄部内の労働組合のほうからも同じような趣旨の申し入れもありましたので、双方寄り合いまして事故防止、とのほうは運転事故防止委員会
その内容は運転事故防止委員会を設けろということでございますが、お話のようにこの前提には、それまで組合側が強硬に主張しております諸競技、審査、運転考査、こういう運転の訓練その他の最も基本になるべき制度についての廃止の申し入れを前提といたしておりますので、これについては私どもは納得できない。