1977-02-03 第80回国会 衆議院 本会議 第3号
今回の改正は、国鉄の独占性が低下している状況にかんがみまして、以上の考え方のもとに、財政法第三条の許容する範囲内で運賃決定制度の弾力化を行おうとするものでございますので、何とぞ御協力のほどをお願い申し上げる次第でございます。 ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣海部俊樹君登壇〕
今回の改正は、国鉄の独占性が低下している状況にかんがみまして、以上の考え方のもとに、財政法第三条の許容する範囲内で運賃決定制度の弾力化を行おうとするものでございますので、何とぞ御協力のほどをお願い申し上げる次第でございます。 ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣海部俊樹君登壇〕
附帯決議案はすでにお手元に配付したものでありますが、先ほど自民党、社会党、民社党の三党共同提案になる附帯決議案とは、運賃決定制度の再検討問題など、重要な点で相違いたしております。 わが党は、国鉄の真の再建には絶対必要なものと確信し、この提案をするものであります。 以下、文案を朗読して提案説明といたします。
それから第六点が、合理的基盤整備後は運賃は受益者負担を原則とし、合理的な運賃決定制度が必要であると述べまして運賃法定主義の見直し、それから国鉄案を政府設置の新しい委員会により審議し、審議後の委員会案を政府が認可する方式等を提案いたしておるものでございます。 以上概略でございますが、諮問委員会の答申の御説明を終わります。
以上、北陸鉄道の企業経営の実態、従業員の労働条件、企業経営難の原因について概要を述べさせていただきましたが、以上の現状を十分参酌賜わり、さきに私鉄総連本部から提出しております地方鉄軌道整備法の改正と中小私鉄の助成、同党資産税、事業税など諸税の減免、民主的運賃決定制度の設置、公共負担、特に運賃の通学割引分の国家補償、バス事業への転換に要する資金融資などの要求事項について十分御審議の上、今日の中小私鉄救助