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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-02-15 第84回国会 参議院 決算委員会 第4号

入っての一一%の伸びでございまして、この運賃値上げ分を除きますと、実質的には八・五%ほどの伸びになろうかと思います。これが金額にして、私どもの年間の旅費予算から見ますと、金額に直しますと約四千万ほどに当たるわけでございますが、ただいま先生がお挙げになりました旅費法の四十六条二項の関係調整額、この精算の段階でどのくらい出てくるか。

柴崎敏郎

1976-10-29 第78回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

非常にわかりいい説明でございまして、一億人の日本の国民というものを国鉄の必要の経費、こういうものを一億で割りまして、一人頭幾らにしたらわかりいいかという数字ではじき出されたのでありますが、これで見ますと、現在運賃収入というのは国民一人当たり一万七千七百円である、それから一般会計から補助を受けるのが三千六百円である、それから運賃値上げ分で見られるのが五千三百円である。

清水義汎

1973-06-12 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

運賃値上げをして、四十一年にもすでにそうであったが、運賃値上げ分増収分も入ってこないのです。見込みがない。だんだんシェアが低下してくる。シェアが低下しないような方法をとりながら運賃を上げていくというのなら、まだ話はわかりますが、シェアが低下することを目の前にして運賃値上げをする。これではだめです。  

久保三郎

1973-06-07 第71回国会 衆議院 運輸委員会商工委員会建設委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

ただ私のほうと石炭業界とは、昔からいろいろな関係ございますけれども昭和三十六年の運賃を上げました際以来、石炭業界から、いま先生のおっしゃった非常に強い御希望がございまして、たしか三十六年のときは閣議でもって運賃値上げ分だけは当分猶予してほしい。

磯崎叡

1973-05-10 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

最初に、経済政策の点からおっしゃった御意見でありますが、三本の今度の財政再建の方針というのはオーソドックスでけっこうだという御意見の中に、当然運賃値上げ分、国民犠牲という点については、わが身に引き比べてあなたは、この値上げの幅というのは、言うならば値上げがあっても、定期運賃にしても、一般旅客運賃にしても、貨物にしても、あるいはそれがどのようにその他の料金にはね返ろうとも、そういうことは実感から消化

太田一夫

1973-05-08 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

そこで具体的にお聞きしたいわけでございますが、運賃値上げ分というのは約八兆円でございます。ところで十カ年計画投資計画というものは、十兆五千億でございます。先ほど自民党の委員の方から運賃値上げの大部分人件費に食われるという議論がございましたけれども、十カ年計画設備投資計画のほぼ八割を運賃値上げ分で負担しているということも数字上言えるわけであります。

梅田勝

1972-05-10 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

この値上げを、ただいまお話がありましたが、個別に物資で見てみますと、たとえば北海道から東京へジャガイモを輸送する場合に、ことしの十月の公共廃止運賃値上げ分末端価格に対する割合は〇・四九%程度にとまっておるわけであります。したがいまして、小売り価格にそう影響はないものと思われます。

木部佳昭

1972-04-26 第68回国会 衆議院 運輸委員会地方行政委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

塩川委員 そうすると、いまお聞きいたしましたら運賃値上げ分の大部分というのはやはり人件費に振り向けられるということなんであります。それはそれで、労使一体となって国民へのサービスへ還元してもらったら、それはそれなりで国民理解もつくと思うのでありますが、そういう非常にきびしい状態にあるということをわきまえて、今後の経営を一そうきびしくやっていただきたい。  

塩川正十郎

1972-04-25 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

したがって、私は運賃値上げをしなければならないんだという絶対至上命令があるとするならば、せめて旅客運賃値上げ分については国庫負担とすべきである、このように考えておるところです。  第四には、国民のための国鉄であるならば、再建に必要な財源、これらについては、政府が思い切った投資が当然必要だ、このように考えます。

野元勇吉

1970-03-12 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

磯崎説明員 ただいま大臣がおっしゃいましたとおりでございまして、私どもといたしまして試算いたしますと、先ほど先生が非常に運賃値上げを考えておるのはけしからぬとおっしゃいましたけれども、もしかりに運賃値上げをいたすといたしますと、昭和五十三年までに、先ほどおっしゃった輸送の伸びを入れまして、運賃値上げ分の絶対額は約二兆五千六百億です。

磯崎叡

1969-04-18 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

もうすでにドイツのほうでは、現実に値上げ分の八割はこの関税の中から当然運賃値上げ分として国鉄にやっておるわけです。私は区切りをはっきりすべきである。こういうように考えるわけです。しかし全体で見ますと、あなた方の貨物の収支というのははっきりしないでしょう。貨物というのは伸びもそうありません。いまはちょっと赤字です。将来どうですかというと、黒字になるという話でもない。

多賀谷真稔

1969-04-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第13号

米以外の、ことに生鮮食料品に至りましては、流通過程で二つ折れ、三つ折れということばがあるように、非常に流通過程膨張係数が大きいものですから、運賃値上げ分がどこに入ったかということが実際わからない。したがって私は、わけがわからない割り引きはやめてほしいということを強く実は主張していますけれども、なかなか私ども力が足りなくて、その実現ができなかったという経過でございます。

磯崎叡

1969-04-07 第61回国会 参議院 本会議 第15号

また、国鉄財政再建推進会議意見書によれば、国鉄財政再建のために、四十四年度以降、十カ年にわたり、その設備投資額三兆七千億円を投入するという机上プランを立てておりますが、これは、結局のところ、政府がわずかばかりの利子負担を背負うにとどまり、再建犠牲を、運賃値上げ分を負担する国民と、合理化を強要される国鉄労働者にしわ寄せされることになり、政府のいう三方一両損は、まさに、政府の一方三両得という欺瞞政策

木村美智男

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