1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号
する請願(第 二九四一号外一件) ○国鉄の分割・民営化、ローカル線廃止反対等に 関する請願(第三〇五〇号外一三件) ○ハイタク事業における行政改善に関する請願 (第三〇六四号外一件) ○国鉄を分割・民営化するための関連法案の制定 反対に関する請願(第三〇六六号外一件) ○国鉄バス「手稲公営住宅、樽川通り線、曙通り 線」増便に関する請願(第三一八〇号) ○国鉄の分割・民営化、ローカル線廃止、運賃値
する請願(第 二九四一号外一件) ○国鉄の分割・民営化、ローカル線廃止反対等に 関する請願(第三〇五〇号外一三件) ○ハイタク事業における行政改善に関する請願 (第三〇六四号外一件) ○国鉄を分割・民営化するための関連法案の制定 反対に関する請願(第三〇六六号外一件) ○国鉄バス「手稲公営住宅、樽川通り線、曙通り 線」増便に関する請願(第三一八〇号) ○国鉄の分割・民営化、ローカル線廃止、運賃値
――――――――――――― 七月三十一日 沖繩県における南西航空株式会社航空運賃値上 げ反対に関する陳情書外一件 (第四七号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 委員長及び理事の互選 閉会中審査に関する件 ――――◇――――― 〔安里委員、委員長席に着く〕
今回の運賃値しげがこの解決をまっこうから否定するものであるからであります。 今回の運賃値上げによって、国民の家計に与える衝撃ははかりしれません。国鉄旅客運賃の二三・四%に及ぶ値上げは、再び物価上昇に拍車をかけることになり、これを是認する政府の態度は、絶対に国民の容認し得ないところであります。
○美濃委員 経済企画庁にちょっとお尋ねしたいのですが、今回の運賃値上けが生鮮食料品にはね返る率はどのくらいと計算されておるか。
いわゆる助成をすれば適正運賃のほうは努力をもって補っていくという考え方が多いのか、それともこのくらいの助成では結局は運賃値しげというものもさらに行なわなければならないという意見が多いのか、そういう点をお聞きしたいと思います。
それから、運賃値上げにちょっと補完させていただきますと、日本航空さんは私は採算はそんなに悪くないと思いますが、ほかの会社は必ずしもこれをやられますと、かなり苦しい会社も出るのかもしれませんので、日本航空さんの経営分析だけではちょっと運賃値上げの度合いをきめかねるような、ほかの、つまり、もっと資本力の弱い、技術力の弱い、しかも、最近、事故などを起こしたような会社のこともお考えになって、その運賃値げをしていただきたい
先ほども運輸大臣は前質問者に答えまして、前に申請をされた運賃値上けが引き延ばされた理由について、佐藤首相が、私鉄の合理化の努力が足りない、そこで簡単に認めるわけにいかない。
そういう基本的なやはり考え方に立って今日やってもらわなければ、きょう以降、ここしばらく見切り発車というようなことばはひとつ慎しんでもらうというふうにしてもらわないと、ぼくも組合のほうにいろいろやはり言う必要もあるし、それからぼくらだって、これは特に運賃値上問題等の場合でも、よく国鉄当局も知っているように、どっちかといえば、それはあなた方は、私らが何でもかんでも妨害しているみたいなことだけれども、筋の
、前回の運賃値上の際の宣伝文句と今回の宣伝文句とは大体同じなんですよ。私はやはり、広告をする以上は、うそを言ってはいけないと思うのです。やはり言ったことは言ったとおりにならなければまずいと思うのです。ここに書いてあるけれども、年末やお盆などにいまのような混雑はなくなりますなんと言ったって、私から指摘するまでもなく、どんなにひどいかということは御存じのことだと思います。
○岩間正男君 私は、日本共産党を代表して、国鉄運賃値しげの本補正予算案に反対するものであります。 佐藤内閣の今度の国鉄運賃値上げは、米日独占資本に奉仕する国鉄の第三次長期計画に要する二兆九千七百二十億円のばく大な資金を人民の負担でまかなうという、きわめて反人民的なものであります。
また、被用者側代表からは現在の国鉄に従属 した運賃決定方法を改め、それぞれの立地条件 に応じた運賃決定を行なうこととし、運賃値上 げについて限界のあるものは別途保障措置を講 ずること、通学割引分については、文教予算と して国が補償すること等の発言がありました。
ところが、平均運賃値上率が一五%のときに農林物資は一五・八%ということは、これはいかにも筋が通らぬと思うのです。これはどういうことになるんですか。平均が一五%のときに農林だけが一五・八%、吸収の非常に弱いところにしわ寄せがくるということは納得できないんです。
そうすると、運賃値げげを認めるためにこれだけ金が要るのだと言っておきながら、運賃値上げを通すために山をかけておった、こうしか受け取れないと思います。私の質問しているのは、やはりいろいろの困難はあろうけれども、計画された年度に従って、計画された仕事を完遂していくということが一番大切である。
きのうは大臣の所見としては非常にりっぱな御所見が述べられたので、われわれは実は意を強うして、きょうは質問なしでこの問題を過そうと思ったけれども、先ほど来岩間委員並びに中村委員の話を聞いて、お答えを聞いておりますというと、情勢の変化があればこれは運賃値上を認めるというような御決意もあるようにうかがえるのでありますが、ほんとうに今日の情勢の中で私鉄が赤字であるかどうか、これを十分大臣として御検討なさっておられますかどうか
大手十三社はどういう理由かわかりませんが、経理面から見て値上げ申請の可能性がある、こういうわけなんですが、これが出てきまして、まあ理由はどちらでもつくと思いますが、もしこれが値上げを決定されるということになりますると、世論的には国鉄の運賃値げに便乗して私鉄が全部値上げをした、こういう私は印象を与えると思うのです。
私どもはこの点に十分意を用いまして、質問戦等を通じていろいろの御質問をいたしましたけれども、結局は政府の、あるいは国鉄当局の答弁というものは、単なる単純計算によって、この運賃値上というものが何%物価にはね返るのだという、ただ数字を計算をしただけで、その金額が非常に少いから物価には影響しない、こういうことを言っておりますけれども、これはそうはいかないと思います。
運賃値上率の決定に当りましては、国民生活並びに物価への影響を十分に考慮いたしまして、国鉄の申請案を慎重に検討されました運輸審議会の答申を尊重いたし、さらに収入においていま一そうの努力を要請するとともに、所要経費につきましては世論にこたえ、徹底的な経営合理化による節減を求めることといたしまして、最小限度の一割三分にとどめることにいたしたわけであります。
運賃値上率の決定に当りましては、国民生活並びに物価への影響を十分に考慮いたしまして、国鉄の申請案を慎重に検討されました運輸審議会の答申を尊重いたし、さらに、収入においていま一そうの努力を要請するとともに、所要経費につきましては、世論にこたえ、徹底的な経営の合理化による節減を求めることといたしまして、最小限度の一割三分にとどめることにいたしたのであります。
二月二十二日 三浦市まで国鉄延長促進に関する陳情書 (第二七八号) 国鉄運賃改訂に関する陳情書 (第二七九号) 国鉄運賃値上げ反対に関する陳情書外三件 (第二八 〇号) 同外五件 (第三二四号) 豊肥線のデイーゼル化促進に関する陳情書 (第二八一号) 東北地方鉄道輸送力強化に関する陳情書 (第三二二号) 国鉄運賃値上反対等に関する陳情書 (第三二三号) 同日二十五日
そうなると、あなたの方では、口では運賃値上げ反対、賛成などに一言も触れておりませんと言うけれども、それじゃ運賃値げ賛成、反対の大きな世論の中にあって、わざわざああいうものを、ああいう形で出すということが、最も適当であったかどうか。