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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-02-17 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

運賃倍率がこのように低いのに対して、一般の物価昭和十一年に対して現在は二百八十五ぐらいではないかというふうにいわれております。ついでに申し上げますと、職員の給与水準は、昭和十一年の当時平均六十五円でございました。ただいまは八千二百円ベースでありますので、これは約百二十六倍であります。この点は物価指数と均衡せしむるという点は御承知通りであります。

齋藤鉄郎

1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号

今回の運賃倍率もその方針で第一條の四原則の総てを尊重して、種種研究の結果、決めたのであるという答弁であつたのであります。又第八條、第九條の運賃料金の変更、賃率の細目は、運輸大臣が告示で決めるという答弁であつたのてあります。  次の質疑は、鉄道運賃の引上が物價及び賃金に及ぼす影響についてであるが、これほ國民負担に関する重大問題である。

板谷順助

1948-07-03 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第14号

今日まで御審議願つております運賃引上案といたしましては、独立採算制確保の線に近付けしめつつ、且つ只今の困難な日本経済の実情に即しまするごとき方向で、運賃倍率を三・五倍と決定したわけであります。それで成るべくならば独立採算、即ち経営コストを賄うだけの運賃收入を擧げて行くことが要望せられるのでございます。

岡田勢一

1948-07-02 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第53号

こういうようなことによりまして、私は一方において國民負担に対する増加となるところの鉄道運賃倍率政府の原案よりも低下し、それによつて大衆負担が軽減される反面において、この所得税法の一部を修正することによつて、私は主として高額所得者が分に應じたところの納税を負担するということはすこぶる時宜に適したものであるというように考えるのであります。  

川合彰武

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

横田政府委員 大体概算いたしますと、それに近いものになるのじやないかと思いますが、結局鉄道運賃倍率等による見込みによつて大分違つてくると思いますが、お話の三党協定のあるいは二倍半とするか、二・六二五倍とするか、こういう点によつて、その金額が変つてくると思います。大体十日になるといたしますと、それによる減収額が一七億足らずということになります。

横田信夫

1948-06-21 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第21号

岡田國務大臣 佐伯さんの経営原價から起算いたしますところの運賃倍率それからもう一つは國民大衆負担力からする、すなわち賃金の方からくる負担力等お話でありますが、佐伯さんのお考えになつておられまする方向からしますると、今言われました旅客二倍半、貨物四倍半というふうなことも一應適当であるということに相なると私は思いまするけれども、ただ今回は前から御答弁を申し上げておりますように、インフレの抑制から

岡田勢一

1948-06-16 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第17号

ただ少く目の五%を決定いたしました中には何とかいたしまして運賃倍率を低目にいたしたい、運賃負担國民大衆から軽くいたしたいという考え方も含まれておりまして、それは不正確と言えば不正確ということになるかもしれませんが、五%というようなところに落ちつけました次第でございまして、その氣持につきましては御了承願いたいと存じます。

岡田勢一

1948-06-15 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第16号

北村大藏大臣には、かつて運輸大臣御当時、運賃倍率値上げのときに、國鉄独立採算制見地から、運賃倍率値上げをするという御意見でありまして、私ども遺憾ながら、あの節反対をさしていただいたものであります。今回はからずも三倍半というような大幅引上げの案が出まして、物價並びに國民経済生活に重大な影響を與える。

松本一郎

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