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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-04-09 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

ところが、北海道だとか、関東乗り合いだとか、あるいは岡山の宇野自動車というようなところは、赤字を出さないから押えるというようなことで、四年間の運賃値上げの契機において、昨年の正月の運賃ストップにかかったからということで、さらに一年延ばされて、ついに赤字を出さざるを得ないというすれすれのところになった。これでは事業に対する意欲と経営者責任というものが果たせない。

伊能繁次郎

1964-12-03 第47回国会 参議院 運輸委員会 第2号

それから、残りました三十五事業者につきましては、御承知のように、本年度一年運賃ストップという関係から、ごく小さい四社だけが認可になりまして、現在そのまま残されておりますけれども、東京の大手九社、あるいは西鉄、名鉄、それから六大都市営、こういったものが非常に経営状態が悪化しておりまして、いまの見通しでは、こういった大手筋赤字を計上しているというような状態でございます。

坪井為次

1964-05-28 第46回国会 衆議院 運輸委員会航空に関する小委員会 第5号

一例をあげますと、以前に進駐軍の労務者に対して優先的に個人タクシーを許可するとかあるいはタクシーを許可するとかいうようなことを言っておりましたが、そんなことは道路運送法に基づいてやらなければならぬのに、かってほうだい閣議できめてみたり、それからまたあの運賃ストップ令というものは不作為であるとか、あるいはそれが法律違反であることが訴訟の結果そのうちわかりますが、そういうふうにお互いがいろいろなことをどんどんかってにきめてみたり

關谷勝利

1964-04-07 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

とするならば、二月の七日に、五十八億のこの運賃ストップによる赤字の処理はそうむずかしい問題ではないのだという把握をされた前の大臣のその意見というものは、今日まで大蔵省と折衝をされていく中において、非常にむずかしい段階に来ているのかどうか、これの解決見通しは一体どういうふうにお立てになっているのか、この点は大蔵大臣の出席を要請しなければわからないのか、その点大臣責任を持ってお答えを願っておきたいと

村山喜一

1964-04-07 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

ことし運賃ストップによって五十八億円が新たに追加される。そのほかに水道の問題にいたしましても、病院の問題にいたしましても、赤字が出ることは明らかなのです。そういうような三百億をこすような事態が、もう目の前に出てきている。この問題について、できるだけ早くということで期間を示されないということは、非常におかしなかっこうになるのじゃないかと思うのです。

村山喜一

1964-03-31 第46回国会 参議院 運輸委員会 第17号

いまの運賃ストップということと、それから物価政策、そういうものはちぐはぐです。たとえば、民間のおとなしいほうはストップする、政府のふところへ入っておるのはどんどん上げていく、こういうところに矛盾がありはしませんか。真剣に考えてもらいたいと思います。  それから、さらにまた、自動車行政として、先ほど吉田君がプロパンガスの質問をしておりましたが、これも矛盾ですよ。

大倉精一

1964-03-31 第46回国会 参議院 運輸委員会 第17号

それに準じまして、私営バスにつきましても、このことによって、すなわち運賃ストップしたことによって、私営バスその他におきまして、運賃におきましてどのくらいな損失があって、どのくらいな資金が足りないのか、どのくらいな損害があるのかという調査を——運賃ストップ令によりまして、この損害の程度を各社に申し出るようにして、その総額がわかりましたときに、それに対する私営公営との差がないように、公営バスに救済

綾部健太郎

1964-03-31 第46回国会 参議院 運輸委員会 第17号

そういう行政をあえておやりにならなければならないというところに、一年間運賃ストップの非常な無理がある。それよりも、何かほかに手当てをしなければならないでしょう。そういうような駅ごとにやるというようなかっこうが、はたして混乱なしに行なうことができますか。運賃値上げをしたほうがかえって自分のお客をとられてつぶれますよ、ばらばらになって。

大倉精一

1964-03-17 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

鈴木壽君 公営企業全般問題——公営企業のあり方なり財政の問題の根本的な問題について、今度できる公営企業調査会で十分検討してもらうということ、これは実は先ほど柴田財政局長からそういう答弁がありましたが、ただ、この場合問題として取り上げておりますことは、一体いまのこういう運賃ストップ、改定ストップをされて赤字がますます大きくなっていくという、こういう事態に対しては、一体政府はこのまま審議会なり調査会

鈴木壽

1964-03-17 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

政府委員柴田護君) その問題、今お読み上げになりましたのは、新聞に出ているあれでございますけれども、例の運賃ストップの後におきまして、私どもが運輸当局にお願いをいたしましたときに、そこに新聞に出ておりますような対案を持っておったのであります。その後いろいろ話し合いを現在まだ進めております。関係事務次官のところで会議を持って話をいたしておりますけれども、まだ結論には到達いたしておりません。

柴田護

1958-10-17 第30回国会 参議院 運輸委員会 第3号

第一は、この運賃ストップこれは運賃だけではありません。およそ物の値上げストップしようということが閣議決定になっておりますと、これは今の行政運営の上から、運輸大臣一人では、この決定をくつがえすことはできないのであります。従いまして、十分なる了解を得て、その閣議決定をくつがえさなければならない段階があるということが一つであります。

永野護

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