1991-05-30 第120回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
すれ違い箇所におきますところの運行の問題についてでございますが、通常は常用閉塞という中で信号に従いながら運行するというのが運行マニュアルでございますけれども、今御指摘のございましたようなダイヤ等の関係におきまして、列車の運行時間が乱れている場合においてどう対応するか。
すれ違い箇所におきますところの運行の問題についてでございますが、通常は常用閉塞という中で信号に従いながら運行するというのが運行マニュアルでございますけれども、今御指摘のございましたようなダイヤ等の関係におきまして、列車の運行時間が乱れている場合においてどう対応するか。
今二階先生がおっしゃったように、一両目なんというのはもう三分の一弱に縮まったような事故の大変な状況を目の当たりにいたしまして、私といたしましては、行く前にはこれは今までの運行マニュアルをそのとおり守っておればあんな事故は起きなかったということを当局から聞いて行ったわけでございますが、その現場に行っていろいろな事情を聞いておりますと、マニュアルどおりにはやっていなかったな、原因は今警察その他で調査中でございますけれども
○大渕絹子君 信号を信頼して信号によって運行するというそこの基本ということはわかりましたけれども、この信楽高原鐵道にJR電車を乗り入れを許可した段階で、先ほど来から言っております安全対策が本当にきちんとチェックをされて、そしてまた信楽鐵道側とJR側との運行マニュアル、そういうものもきちんと精査をされた中の許可であったのかどうか、もう一度お尋ねします。
○大渕絹子君 運輸省が行った保安監査、その保全監査を行った溝口さんですか、保安・車両課長さん、テレビを私見ておりましたけれども、そのときに発言なさっておったことの中に、運行マニュアルの徹底が図られておったら起こり得ない事故であった、そういう御発言をなさっているわけでございます。この溝口さんがおっしゃる運行マニュアルの徹底、これはどんな形で行われておったんでしょうか。
先生御指摘ございました長距離高速バスが路線が非常にふえておりますが、この問題につきましては、今乗務員の運用の話も出ましたけれども、我々としましては、何とか事故が出ないように、昨年の七月でございますが、警察庁との連名をもちまして、日本バス協会に対しまして事故防止徹底対策の検討をお願い申し上げまして、関係者で検討を重ねられて、高速バス安全運行マニュアルというものをつくりながら、実態に即した安全運行のために