1984-05-08 第101回国会 衆議院 科学技術委員会 第13号
先ほどのは二十六ノット、七万馬力でちょうど在来船と競争できるんだという原産の報告書でございますけれども、しかし、このシーランド社の十二万馬力、三十ノットというのは、現在オイルショック後すっかり減速運転をしておりまして、海運会社等の推測ではここ当分現在の運航速力二十二ノットを超えることはないだろうということで、二十二ノットといいますと馬力としては四万馬力ぐらいのもので、今すぐの開発目標にはなり得ないというふうに
先ほどのは二十六ノット、七万馬力でちょうど在来船と競争できるんだという原産の報告書でございますけれども、しかし、このシーランド社の十二万馬力、三十ノットというのは、現在オイルショック後すっかり減速運転をしておりまして、海運会社等の推測ではここ当分現在の運航速力二十二ノットを超えることはないだろうということで、二十二ノットといいますと馬力としては四万馬力ぐらいのもので、今すぐの開発目標にはなり得ないというふうに
したがいまして、今後省エネルギーの問題を考えます場合におきましては、たとえば経済的な運航速力を考えるとか、あるいはまた省エネ的な船を考える、あるいはまた機械、器具につきましても省エネ的な物の考え方をしていくということで、いずれにいたしましても、そういう全体の問題についてやはり関係者挙げて取り組んでいく必要があるかと思っておるわけでございます。
そこで、いろいろと考えておるんですが、たとえば、経済的な運航速力を守るとか、あるいは今後建造される船舶については、省エネ型のものをつくっていくと、これは現に省エネ型のものが四十何隻かもう就航いたしておりますが、そういう船をつくる。
九日の夕方七時半から九時半までの間、函館の港外で機雷の模型を作りまして、それについてレーダーで運航速力で走っておりますときにどれほどの距離で発見できるか、また船がつけております探照灯でどれほどの距離で発見できるか、その発見できる距離によりまして船が機雷をかわせるわけでございますので、いかなる距離で発見し得るかということが大きな眼目なのであります。