2010-03-16 第174回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
国土交通省は運航行政を今後どのように改善をし指導をしようとしているのか、お伺いをいたします。
国土交通省は運航行政を今後どのように改善をし指導をしようとしているのか、お伺いをいたします。
それから運航行政に当たっている運輸省では、ロンボク回りということは正確に答えを出しておりませんけれども、いまの国際関係、ことにジュネーブを念頭に置く場合、インドネシアあるいはマレーシア及びシンガポール三国の出方等を見た場合に、行くときのから船はマラッカ、積み荷の場合にはロンボクという、こういったような措置をとるほうが外務省としては、国際社会に対する日本の出方としてはむしろ賢明ではないかという考え方は
ただ、警察行政、いわゆる飛行機の中の警察行政、飛行場の警察行政と運航行政というものを、やはりこれは相当はっきりとある程度まで区分して、その両者における陣容の強化、こういうものがだいぶ必要になると思います。 もう一つは、これは行政的にもできると思いますけれども、一日何十万という人の出入りする大飛行場、こういうものに対する秩序維持の方針ですね。
○栃内政府委員 生産行政と運航行政の一元化の問題につきましては、いろいろの角度の考え方があると思いますが、現在におきましては、通産省のほうが生産行政をやり、私どものほうが運航行政を取り扱っております。これが現在の姿、もちろん広く生産行政一般とのつながりにおいて通産省が御管轄になっておるということでございます。これはこれとして意義が非常にあると思います。
従って、税関というものは必要でない、ただ海運行政、船舶の運航行政が重要であるということで、税関が当時の海運局に合併になりまして、なくなったわけでございます。そのときまでは、御承知のように、神戸の埠頭は兵庫突堤を除きましては全部国有でございまして、埠頭も、上屋も、検査場も、税関の庁舎も、もちろんでございますが、そういうものは全部国有施設でございました。
これに対してただいま原委員からの質問に対して次官の答弁があつたのでございまするけれども、ちよつと私納得しにくいので、今大庭航空庁長官が言われました運航行政と検査行政との一元化の問題についての考え方について、もう一度次官の所見を承つておきたいと思います。
○玉置(信)委員 ただいま劈頭に本間政務次官から、飛行機運航行政と製造行政の面はわかれて、これが二元的、三元的になつても何も心配はない、こういうような御答弁でありますが、これはしばしば政務次官の御答弁を承ると、きわめて信念的なお考えであるので、政務次官のお答えはお答えとして一応了承いたします。
○政府委員(大庭哲夫君) アメリカにおきましては全面的に航空局が航空機の製造から運航面、製造行政から運航行政、全面的な行政を一貫してやつているわけであります。
私どもはこの型式証明というのは、耐空証明を受けるための検査の省略手段として必要とする、こういうふうに解釈しておつたのでありますが、今大臣の御答弁を伺いますと、いかなる型の航空機をつくるか、こういうことについては資材のことともにらみ合せて考えなければならないから、そこでこういうようなことにきめたんだ、こういう御答弁のようでありますが、そうすると資材行政というものと安全を必要とする、いわゆる航空機運航行政
○大庭政府委員 アメリカの方におきましては商務省民間航空局、CAAと申しておりますが、CAAで一元的に運航行政並びに製造行政を取扱つておるわけであります。アメリカは民間航空行政について一元的にやつておることは事実であります。
このうち航空行政一元化の問題につきましては、飛行機生産と資材を通産省において所管し、運航を運輸省において所管するという意見があるが、これは航空における耐空証明の重要性から見れば、航空庁が生産行政と運航行政を一元化して運営すべきであると思う、政府の所見いかんとの質問がありました。