1991-03-05 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
大蔵大臣や総理大臣の見解、外務大臣の見解を聞いていれば、この飛行機は明らかに外務省に管理を任せて運航自体の責任は航空自衛隊が持つしかないわけですけれども、しかし判断として、運航方針を決めたりなんかする主務官庁は外務省にしてまずいんですか。むしろほとんどの人は賛成すると思うんですけれども、これは難しい問題があるんですか。
大蔵大臣や総理大臣の見解、外務大臣の見解を聞いていれば、この飛行機は明らかに外務省に管理を任せて運航自体の責任は航空自衛隊が持つしかないわけですけれども、しかし判断として、運航方針を決めたりなんかする主務官庁は外務省にしてまずいんですか。むしろほとんどの人は賛成すると思うんですけれども、これは難しい問題があるんですか。
○渡辺(允)政府委員 実はこのシービーナス号の問題は、これに積んでまいりました四輪駆動車等がその後物資協力の第一弾になったわけでございますが、このシービーナス号の運航自体は商業ベースで、この四輪駆動車を商業ベースで輸送をしていただいた、そういうことでございます。
もう一つは、アメリカは、たとえNLP基地が防衛庁の言うような強引なやり方でつくられたとしても、五〇%以上の島民の反対がある以上、何といっても日米関係にもひびが入り、影響するし、運航自体にも支障を来すおそれがあるということで大変に心配している向きがある。それにもかかわらず、なぜ三宅島に固執されるのか。 しかも、三宅島を中心として伊豆七島は一千二百万都民の憩いの場であり、国立公園ですよ。
調査される段階ではこのことについても当然調査されていると思うのでありますけれども、もしそのときに異常な運航自体が事前に把握できておれば、その機長に対して何らかの形で会社側からチェックできたのではないか、こういう気がするわけでありますが、そのことがなかなか事前に把握ができなかったようにも私は聞いているわけでございます。
このフェリーの運航自体については、従来の定期連絡船の運航と何ら変わるところがございませんで、日韓間に特別な条約とか取りきめというものは必要ではない、こういう見解に立って、両方の民間同士の船会社の間でフェリーが運航されておるわけでございます。
○政府委員(手塚良成君) タンカーの事故におきまして、これはケースによっていろいろな事由がございますので、カテゴリーの大きなもので仕分けをすることがなかなかむずかしいと思いますが、ただ、起こっておりますのがやはり航法上の問題、これは運航自体の操船の問題につながるかと思いますが、狭水道等の場所において起こります問題につきまして、こういった航法上の問題が相当大きいかと思います。
そういうような全体的な運航自体の問題や、神ではない人間がやっていることについて、タンカー自体が安全に運航しておっても、よその船から衝突されるということもあり得るわけです。そして事故が起きた場合に回復できない災害が起こる。
そういう点を明確にこれは運航管理者の責任だということにいたしまして、船長は船の運航自体を一生懸命にやれるということにするほうが、むしろ全体的な安全のためによいのではないか、このように考えているわけでございます。
〔委員長退席、細田委員長代理着席〕 これは日航の子会社なりあるいは別会社を新しくつくって、そこにそういう関係者が協力の形で出資をするということばかりではなく、運航自体を日航がやり、そういう日航に対して資力のある関係者が出資をするという形もあり得ることと思うのでございますが、それらにつきましてはすべて関係者の間で事前によく話し合って、できれば日本の国際貨物輸送の一本化という道に進んでもらいたいという希望
というのは、やはり船舶の運航につきましては船長が最終的な判断を下すという責任を持っておるということと、それから運航自体が非常に経済的な問題でもございますので、風速あるいは風向あるいは波浪の高さというふうな観点から一定の規格をきめてわれわれが指示するということは、現在のたてまえ上はできないという状況でございます。
しかもそれが先ほど来指摘しましたように、論議の中でも出ています運航自体の本来の目的である安全、こういうものが全く看過されて、企業性のみが強調された現在の海運行政の罪である。気の毒な犠牲者に対しては、法律は何もそこに救うべきものはない。そうしてこの論告に基いてやがて出される判決というものが今待たれております。
それからかじも、おそらくかじのつけ根のところが曲ったのじゃないかとも思われるのですけれども、それは運航に全然障害がないということは言われないが、果してどの程度運航上支障があるのか、これは私はきわめて重大な問題であると思いますので、場合によると、帰りの道で暴風圏内を航行していくのでありますから、宗谷の運航自体に支障があるというようなことになりはしないかと考えます。