1984-04-12 第101回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
したがって、もし郵貯が資金コストが高くて赤字になっておるということなら確かに郵貯は崩壊するという方向に行くわけですけれども、どこよりも安い資金コストを持っている資金が崩壊するはずがないので、その運用面いかんによって郵貯はますます大きな役割を果たしていくことになるので、ただ、片方で、そういった財投の運用という形の中で拘束をされておるという実態に目を向けるならば、郵貯が果たしておる大きな役割というもの、
したがって、もし郵貯が資金コストが高くて赤字になっておるということなら確かに郵貯は崩壊するという方向に行くわけですけれども、どこよりも安い資金コストを持っている資金が崩壊するはずがないので、その運用面いかんによって郵貯はますます大きな役割を果たしていくことになるので、ただ、片方で、そういった財投の運用という形の中で拘束をされておるという実態に目を向けるならば、郵貯が果たしておる大きな役割というもの、
でありますので、その対策は運用面いかんにあると思います。でございますので、運用に万全を期していきたいと思います。 それから天災融資法のワクが非常に小さいじゃないか、こういうお尋ねでございます。少ないものですから、今度改正いたしまして一人当たりの貸し付け限度額を引き上げるとともに、融資ワクについても現在の二倍以上のワクを確保したい、こういうふうに考えておるわけでございます。