2003-05-07 第156回国会 参議院 決算委員会 第6号
それで、作業の内容でございますけれども、平成九年に先ほど申し上げましたように会合を重ねた後、平成十二年十月の会合におきまして、代替施設、普天間の代替施設における米軍の運用所要等具体的な検討事項につきまして日米間で緊密な協議を継続していくと、そのために、これは課長レベルの部会がございまして、その部会におきまして技術的、専門的な観点を踏まえながら協議を進めていくということで、それを進めてきたわけでございまして
それで、作業の内容でございますけれども、平成九年に先ほど申し上げましたように会合を重ねた後、平成十二年十月の会合におきまして、代替施設、普天間の代替施設における米軍の運用所要等具体的な検討事項につきまして日米間で緊密な協議を継続していくと、そのために、これは課長レベルの部会がございまして、その部会におきまして技術的、専門的な観点を踏まえながら協議を進めていくということで、それを進めてきたわけでございまして
そして、代替施設における米軍の運用所要等、具体的検討事項について緊密に協議をしていくことで一致しております。現在、その結果を受けまして実務的なレベルでの議論が進んでいるところでございます。
沖縄の問題につきましては、私から、今後ともSACO最終報告の着実な実施を図っていきたいと思います、普天間飛行場の移設につきましては、日本では地元地方公共団体との間で代替施設の基本計画作成に向けた協議機関が設置をされました、今後、普天間実施委員会を早期に再開して、米軍の運用所要等具体的検討の事項につき日米で協議をしてまいりたいということを申しましたのに対しまして、先方、国務長官と国防長官、二人出ておりましたけれども
平成八年十一月二十日に審議したTSGからSWGFへの報告書の中には、米軍の運用所要等の非公開にすべきものも含まれているので、これを公表することは、日米の信頼関係を損ね、円滑な日米安保体制の運営に支障を来すことになるので、公表は差し控えさせていただきたいというのが防衛庁の答えでありました。しかし、文書で明らかなように、この報告書の存在自体は認めたわけですね、報告書の存在自体は。
これらのグループの会議の場における審議に使用されました資料の中には、米軍の運用所要等の非公開にすべきものも含まれております。かかる資料を公表することは、日米の信頼関係を損ね、円滑な日米安保体制の運営に支障を来すことになりますので、公表は差し控えさせていただいたところであります。
○佐藤(謙)政府委員 繰り返しの御答弁で恐縮でございますが、いずれにしましても、具体的な運用所要等を踏まえて、それで検討する問題でございますから、今この段階で何らかの方向について予測を立てるというのは適当ではないのではないか、かように思います。
それから、いずれにいたしましても、海上施設の施設につきましては、この海上ヘリポートの建設につきまして地元の御理解をいただけた場合に、今後、米軍運用所要等につきまして精査を行って、そういう中で検討を行っていくことになる、かように考えております。 以上でございます。
できるだけ地元の御理解が得られるように、そういう内容にしたいというのがございましたし、また、調査もちょっとおくれましたし、また、運用所要等の報告等もおくれましたが、大体概要等がまとまってまいりましたので、お許しをいただければ、あさってと言わずあしたにでも行きたい、そういう気持ちで今整理をしているところでございます。
ただ、いずれにいたしましても具体的な設置場所を想定しない段階での技術評価でございますから、その検討にももちろんおのずから限界があるわけでございますが、これら工法による海上施設建設の技術的可能性については、今後、具体的な設置場所の選定過程においてさらにその立地条件、具体的運用所要等に照らし合わせて詳細な検討が必要であることは言うまでもありません。
まず、嘉手納飛行場における追加的整備の関係のお尋ねでございますが、この点につきましては、代替ヘリポート、または岩国飛行場への移設が困難な、有事または緊急事態に際しまして輸送機等を利用するという現在の普天間飛行場の機能につきまして、これを嘉手納飛行場は移転するという趣旨でございますが、その場合の追加的施設の具体的内容につきましては、今後さらに米側の運用所要等の明確化等を図りまして形成されるものでございますので