1985-05-14 第102回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第8号
これは、できれば特別会計における逸失運用収入金も含んだものをお願いしたいと思うんですが。
これは、できれば特別会計における逸失運用収入金も含んだものをお願いしたいと思うんですが。
それ以外に、運用収入金その他のものがございまして、いろいろなものを合評して、収入合計額が四千八億ございます。それが支出といたしましては、公企業支出に千三五十二億、私企業支出に千四百億、債務償還費に六百二十四億、経済再建及び安定費に五百九十六億、合計で三千九百三十三億、これだけ支出をされたわけでございます。
運用収入金につきましては利殖金、回収金のほかに国債売却代を更に百八億八千万円と予定いたしております。この百八億八千万円と、それから見返資金の区分におきまして売却いたしまするところの八十八億二千万円というものを加えますると、両者を通じましての国債売却代は百九十七億円と相成る次第でございます。
第三の運用収入金でありますが、この運用金のうちの(1)と(2)は経営的の運用金を見たのでありますが、三番目の国債売却のところは、これは見返り資金から引継ぎますところの国債百八億八千万円を売ろうという予定のものでございます。 支出の方につきましては、この収入をもちまして産業投資関係におきまして、開発銀行に三百十五億、電源開発公社に百十億合計四百二十五億を見込んでおる次第であります。
○政府委員(石田正君) 今お尋ねになりましたのは運用収入金の中で内訳といたしまして百二十三億三千六百万円のものを計上しているが、それは一体どういうふうな内訳になつているのか、こういうことであろうかと思うのでございます。
○小林政夫君 そうするとこの特別会計の運用収入金というのが百二十三億三千六百三十五万九千円というのがあります。この内訳はどういうことになるのですか。
3の運用収入金の中で、(3)といたしまして、国債売却というのがございますが、これは見返資金から承継いたしまし国債の残額を、全部日本銀行に売却するということで、百九十七億の数字を計上いたしておる次第であります。右のほうの数字を御覧願いまると、一目瞭然かと思うのでありますが、このうち開発銀行及び輸出銀行に対するものとしましては大体貸付の形をとる。
3の運用収入金の中で(3)の国債売却というのが百九十七億上つておりまするが、これは見返り資金が保有いたしておりまするところの国債残額、これを全部日本銀行に売却いたすことを予定しておる次第でございます。
すなわち歳入につきましては、運用収入金において三百五十一億七千九百万円を増加いたしましたが、前年度剰余金受入れにおいて二百六十二億六千七百万円、米国対日援助物資等処理特別会計よりの受入れにおいて五百八十三億二千九百万円を減少いたしており、歳出につきましては、公企業支出において十億円を増加いたしましたが、再建及び安定費において百五十四億千七百万円、私企業支出において三百五十億円を減少いたしているのであります