1977-03-24 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
したがいまして、一概に比較することは非常に困難なわけでございますが、仮に同一年度に運転を開始し、同様の公害防止施設を設置するという前提で比較をいたしますと、石炭火力の場合にはやはり貯炭場とか、運炭設備とか、そういった関係で特別の設備を要するということで、建設費が石油火力に比べてやや割高になるというのが現状でございますが、ただ御指摘のカロリー当たりどうかという御質問でございますが、いまちょっと手元にその
したがいまして、一概に比較することは非常に困難なわけでございますが、仮に同一年度に運転を開始し、同様の公害防止施設を設置するという前提で比較をいたしますと、石炭火力の場合にはやはり貯炭場とか、運炭設備とか、そういった関係で特別の設備を要するということで、建設費が石油火力に比べてやや割高になるというのが現状でございますが、ただ御指摘のカロリー当たりどうかという御質問でございますが、いまちょっと手元にその
その他選炭設備、運炭設備等の合理化資金その他が主なるものでございます。それから鉄鋼でございますが、これは申込十六件、四十六億六千八百万円でございまして、そのうち二件は見返資金の継続工事であります。この使途はコークス炉及び高炉の修築資金が主なものであります。その他薄板特殊帶鋼、そういつたものの生産設備の近代化、それから酸素発生裝置の増設、砂鉄を原料とする特殊銑の増産用設備に要する資金であります。
赤平につきましても、本年度下期、すでに三千四百萬圓の融資を受けることになつておりまして、運搬設備九百五十五萬圓、運炭設備四十二萬圓、採炭機械二十八萬三千圓、坑道掘進費千七百六十三萬七千圓、その他緊急設備費六百十一萬圓合計三千四百萬圓、これもまたいわゆる出炭炭坑でなくして新坑に屬するものではない、舊坑である。かように解釋してもよろしゆうございますか。