1965-04-15 第48回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
それから先ほど關谷委員からもお話がありましたが、運海局長の再保険の話です。これはそのうち何とかするじゃなくて、早急に検討して、そういう再保険の道を講ぜられるものなら講ずるというふうに断言してほしい。参考人の方々だって国会にわざわざ時間をかけて来て、さっぱりわからぬということじゃ困るじゃないですか、どうですか。
それから先ほど關谷委員からもお話がありましたが、運海局長の再保険の話です。これはそのうち何とかするじゃなくて、早急に検討して、そういう再保険の道を講ぜられるものなら講ずるというふうに断言してほしい。参考人の方々だって国会にわざわざ時間をかけて来て、さっぱりわからぬということじゃ困るじゃないですか、どうですか。
大体海運の今までの例で申しますと、運海の専業者の建造規模が非常に多うございますので、そういうインダストリアル・キャリア的なものが入る余地は非常に少のうございます。おそらく今後もそういうことで傾向は変わりない、かように考えておる次第でございます。
その後、法務省といたしましても、商工会議所を通じまして、運海界のほか、銀行、保険業者、貿易業者等の意向も取り調べましたところ、補足説明の際に申し上げましたように、国際的な趨勢でもあり、この条約に加盟してこれを立法化するということは各方面異議がないということを確かめまして、今回提案する運びとなった次第であります。
○説明員(小林重國君) 私のほうで今運海契約をやります一番大きいのは石炭でございますが、石炭等につきましては、やはり木船鋼船の指定をいたしませずに、競争入札をやりまして、木船でも鋼船でも運賃の安いほうをとつて、できるだけ国鉄として安くなるようにというようなことでやつております。
運海関係は以前には管船局一局であつたのが、現在においてはだんだんと範囲が廣くなりまして、今回は四局を置いて管轄管掌するということになつております。陸運についてはこの程度でさしつかえないとお考えになつておられたのではないかと思うのですが、この点に対する御所見を伺いたいと思います。
長官制を廃めるという趣旨にそれでは違背いたしますので、何とかできんものかと思つて考えました末に、一應海運局なら海運局の中に調整部なら調整部というようなものを設けて、権限的に四つの局に指揮命令する権限はございませんが、事務的に運海全体の四局に跨がる仕事をその調整部というようなもので纒めさせるような案にしたらどうかというようなことを考えております。大体はそのくらいの程度で只今考えております。
併し同時に先程もお話がありましたように遠距離逓減率に対しましては更に御檢討を願いまして、この遠距離におけるところの貨物輸送をでき得る限り運海に轉換いたしまして、この逓減率の点を檢討される必要があると考えます。