2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
東南アジアでは、伐採した木材の運搬道路や橋をつくるのにODAのお金が使われました。その結果、すさまじい自然破壊はもちろん、そこに住む先住民の伝統的な生活様式が破壊されて生活できなくなり、いわゆる環境難民となっております。 二つ目、東南アジアのある国では、日本からの開発援助によって、余り電力需要のない地域で、その国の権力者の都合に合わせてダムがつくられました。
東南アジアでは、伐採した木材の運搬道路や橋をつくるのにODAのお金が使われました。その結果、すさまじい自然破壊はもちろん、そこに住む先住民の伝統的な生活様式が破壊されて生活できなくなり、いわゆる環境難民となっております。 二つ目、東南アジアのある国では、日本からの開発援助によって、余り電力需要のない地域で、その国の権力者の都合に合わせてダムがつくられました。
○渡部(行)分科員 この道路綱の整備というのは非常に重要でありまして、さらに最近はいろいろな資材の運搬道路等ができておるわけでございますが、これはただ福島空港というだけでなく、この空港を中心とした広い会津方部も入れた地域全体を見詰めながら、今後合理的な道路綱の整備をしてほしい。
現実に私は見てきましたけれども、県に彼らが、つまり業者が許可の申請を出している運搬道路と全然別な道路を、それも人のだから、その道路の持ち主はそのことについて承認をしていないわけです。そういうところを勝手に使って例えば運搬をするとか、そういう問題があるし、また農業用かんがいのため池の鉄砲水の危険だとか、そういうことについて、あなた方はそんな調査はなさらなかったということなんですか。
崩壊地も各地域にございますが、これはむしろ林道を使って治山の運搬道路としても利用できますし、また、森林の施業を適正に行うことによって活性化することによりまして森林の内容をよくするという面からいきましても、林道は今後の森林の維持管理の上からも大事じゃないかというふうに私は考えているところでございます。
だから、運搬道路については不可欠の問題として何としても考えてもらわなければどうにもならない。長官、これはどうですか。
それから、今度対象になるのは国産材のみの業者と、それから国産材と外材と両方やっているところは国産材の取り扱いが半分以上のところだと、こういうふうな御説明ですけれども、私はこの国産材関係の工場は、むしろ古くて、山元というんですか、山奥や交通不便のところが多いわけなんで、むしろだんだんこういう国産材も運搬道路がよくなってくれば、山元の工場をそのまま残しておくよりか、できればこういう合理化のときには山からおろして
関西電力はこの工事用資材運搬道路として国有林野の借り受けをしたのでありますが、工事が完成いたしますと、このトンネルは電気事業用の施設として必要だと、こう主張をして、引き続き貸付許可を更新をしております。
これはもう追及はしませんが、ただ、この四十六年災害のための、あるいはそれ以前の災害のための資材運搬道路で今回のより大きな災害が生まれた。とすると、今次災害の復旧のために資材を運搬するとすれば、多くの資材を運ばねばならぬのでありますから、ますますこの林道はその次の災害を呼ぶ大きな原動力になってくるおそれがある、次の災害を防ぐために次のより大きな災害を呼ぶという矛盾が出てくるおそれがある。
先生の、林道がやはり今回の災害の原因ではないか、あるいは一因ではないかという御指摘につきましては、私ども農林省といたしましては、従来これまでの経験あるいは知見、崩壊の状況から見まして、資材運搬道路が原因であるとは現段階では考えておりませんけれども、この林道を、資材運搬にどのような方法を用いるのがいいかという問題については、今後の原因調査等を待ちまして工法等についても十分検討したいと考えております。
○角道政府委員 当該個所につきましては、私ども林道を建設しますことにつきましては何ら問題はない地点であるというように考えまして、三十年代の地すべり等の防災のためにあの県道から、たしか全長で約七キロ強だと思いますけれども、資材運搬道路を仮設したものでありまして、その資材運搬道路の設定に当たりましては、地形、地質等も十分に判断してやったわけでございます。
今回の災害等を見ますと、この災害の崩落個所は河床から約百六十メーターから七十メーターぐらいまで上っておりますが、この作業用の資材運搬道路の設置個所は河床上約百四、五十メーター、今回の崩落場所から見まして十メーターないし二十メーターぐらいの非常に高いところにございまして、崩落が道路の相当下部から起きているという点から見まして、どうも私どもとしてはこの道路建設が大きな原因だったというようには考えられないわけでございますし
の土をかっさらって百万立米ぐらいの土になる、こういくうちにいわば雪だるまのように大きくなっていく、さしづめ形容詞が当たるかどうかわかりませんが、新大調査班では雪だるまとでもいいますかね、雪だるまジャンプ説とでもいうような主張をしておりますし、林野庁の方ではダム洪水説とでもいうような説になっておるようでありますが、そしてわけても大きな違いは、新大の調査等ではその当該部分を切り開いた林道、建設用資材運搬道路
この資材運搬道の開設は昭和四十四年に行ったものでございまして、上部の南地獄谷の防災工事のための資材運搬道路ということで四十四年に当時ありました登山道——幅員約一メーターぐらいのものでございますが、これを拡幅をいたしまして現在の資材運搬道路をつくったものでございますが、道路の工事あるいは選定に当たりましては、できるだけ従来の登山道を生かしてこれに緩斜面をとりまして幅員もできるだけ小さくする、また切り土等
それからまた、炭鉱開発に伴います鉱公害の防止、たとえば石炭開発が相当露天掘りを中心に行われる地域が天北等ではございますが、こうなりますと上の山林は相当広範囲に影響を受ける、こういったような問題がございますし、それから、石炭の運搬道路を相当整備せぬといかぬ、鉄道というよりも道路運搬でございますので、相当の交通繁雑になる問題等がございます。
それから、そもそも——大臣もこれ認識をしておいていただきたいんですが、この黒四ダムが計画をされたとき、関係県といえば長野県と富山県でございますが、この電源開発の大事業によって工事用資材運搬道路として大町トンネルがあけられる。工事が終わればこうした使用許可の条件によって当然国に返還される。そうしたらそれを地域で活用さしていただいて、電源開発事業と関係自治体の地域開発とを両立させたい。
もちろんその管理は、それぞれの炭鉱でいたしましょうが、そういたしますと、坑内の坑道も十分離隔距離等もとれますし、しかも保安上も安全な通行道路あるいはまた運搬道路にもなるんではないか。しかもそれを使用する場合には、いわゆるレンタル料として使用料はお支払いをする、そういうような形での再建方法もあるんではないか。これは、一つの試案としてそういう方法も考えておるわけでございます。
離島の関係で港の不整備あるいは材料運搬道路の不良というふうなことから材料搬入に手間取りまして、三ヵ所のうち一ヵ所につきましては五十年の四月三十日に竣工をいたしておりますし、あとの二ヵ所につきましては五月三十一日に竣工しておるということでございます。
伐採してしまって、それをやめて、また当初の運搬道路にした。こういうようなことだとすると、まさにこれは山林破壊じゃありませんか。私は、そういうようなやり方は、自然保護という考えの全然ない業者にやらしておるということで、遺憾なんです。長官もこれは十分に配慮されたと思いますが、これでは私は納得できません。
それからさらに、昨年の土石流によって扇状地に堆積して、次期出水によりまして流出のおそれの大きい不安定土砂、こういう不安定土砂の排除、それから運搬道路の新設、それから大沢川、潤井川の流路工、これを促進いたしまして、大沢くずれの対策に万全を期していきたいというふうに考えておるわけでございます。
それで将来の地元における各種の利用にも十分こたえ得るのじゃないかということも配慮いたしまして、七メートルの運搬道路というふうにいたしております。
○勝澤委員 この堆積の土石流の運搬について、相当の数量があるわけでありますけれども、その運搬道路についても地元としてもいろいろの希望があるようでございますが、これらの計画はどうなっておりますか、お伺いいたします。
堤防補強物資の支給と非常時における救援物資の運搬については、当然運搬道路は確保されなければならないと思いますが、災害対策基本法第七十六条には、緊急輸送については道路の区間を指定し、車両の通行を禁止し、または制限することができるとありますが、その点について、名古屋の場合においてはどのような対策が講じられたか、その点をお伺いいたします。
それからこの運搬計画、運搬道路ということが相当重要な部面になると思うのですが、こういうものはどこにも載っておりませんけれども、十分配慮していただいて、一方交通にするとか、いろいろな点を考えなければならないと思いますが、これについての所見をお伺いしたいと思います。
○政府委員(古賀雷四郎君) 大工事の場合は、運搬道路そのものを計画の中に入れまして工事をやっております。で、運搬専用に使わしております。
○政府委員(古賀雷四郎君) 河川工事も土木工事でございますけれども、大体、大規模土木工事につきましては、それぞれの具体的な工事計画を出して、あるいは運搬道路をどうするとか、いろいろなことの工事計画のもとに事業を行なっております。その工事計画の中で運搬道路を、一般道路を使用する場合等につきましては、先ほど申し上げたような拡幅等の措置も要りましょうし、あるいは警察等への連絡も要ると思います。
○政府委員(古賀雷四郎君) ダム等の大工事にありましては、工事施行者はみずから運搬道路をつくりますし、所要の必要数量に応じましてそれに間に合うような運搬機関の設置とそれから運搬道路の設置をやりまして、できるだけ公衆に迷惑をかけないような独得の専用道路でやるようにいたしております。
公団の用地を取得をして買収した残地や、あるいは工事川の建設プラントの敷地として買収した土地、あるいは土砂の採取の運搬道路として新設または拡張した土地、こういうものの土地管理がどうも不十分だという状態でありますが、この土地管理の現況はどういうようにいまなっておりますか。
○浅尾参考人 材料の運搬道路につきましては前前回ですか、一度御説明を申し上げました左岸と申しますか、橋をかけない左岸側に沿って登る案、それから鹿島建設の出した橋を設けまして右岸側をずっと通って登っていく案、この二つの案があった。私のほうでも、この両案につきましていろいろ検討いたしました。これを簡単に申しますと、一長一短でございます。