2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
冷蔵設備であったりとか運搬手段の提供など、コールドチェーンを整備をしますラストワンマイル支援、これも進めているところであります。 これらの取組については、先週、ロンドンでのG7の外相会談でも私の方から紹介をさせていただき、各国に協力を求めて、こういった日本の取組については参加各国、さらには途上国からも高く評価をされていると、このように考えております。
冷蔵設備であったりとか運搬手段の提供など、コールドチェーンを整備をしますラストワンマイル支援、これも進めているところであります。 これらの取組については、先週、ロンドンでのG7の外相会談でも私の方から紹介をさせていただき、各国に協力を求めて、こういった日本の取組については参加各国、さらには途上国からも高く評価をされていると、このように考えております。
また、こういった多国間の枠組み、これを補完するために、日本の経験であったりとか強みと、こういったものも生かしながら、ワクチンをその国に届けても最終的に一人一人に接種しなきゃなりませんから、保冷設備であったりとか運搬手段も含めて、ラストワンマイルの支援、こういったことにも日本の強み生かしてしっかりと取り組んでいきたいと思っております。
北朝鮮は、米国に対抗する独自の核抑止力が必要と考えて、体制を維持する上で不可欠な抑止力として、国際社会の強い非難を無視して核兵器開発を推進するとともに、その運搬手段である弾道ミサイルについても極めて速いスピードで開発を継続的に進めてきております。
○国務大臣(岸信夫君) 今委員御指摘の大量破壊兵器等の拡散の脅威につきましては、現行の防衛大綱におきましては、核兵器の脅威に対して、核抑止力を含む米国の拡大抑止や、総合ミサイル防空などを含む我が国自身による対処のための取組などに言及しつつ、大量破壊兵器やその運搬手段となり得るミサイルの拡散等については、関係国や国際機関等と協力しつつ、それらの不拡散のための取組を推進する旨を記述したものでございます。
百万人の人間の方を、万が一事故があった場合、どこかへ移動させて、そこで安全を確保するということになると、道路の確保から運搬手段の確保から、それから今度は受入先の確保からと大変たくさんの問題があって、昨日、ちょっとニュースを見ていましたら、ほとんどこれは、避難計画、百万人は立てられないんじゃないかというような話も出ておりました。
加えて、COVAXファシリティーの枠組みにおいては、ワクチンを海外から供給しても、途上国の国内で今度はそれが行き渡らなくちゃいけないわけでありまして、このコールドチェーンの整備、保冷設備、運搬手段、これは必ずしもCOVAXの枠組みでは十分ではないわけでありますから、これを補完すべく、これまでの長年の経験を生かして、ワクチンを一人一人に届けるラストワンマイル支援をかつてないスピードで実施をしてまいりました
加えて、COVAXの枠組みにおきましては、ワクチンを途上国に届ける、その後、途上国内のコールドチェーン、これが必ずしも整備をされていない、冷凍設備であったり運搬手段、こういった整備が必ずしも十分手当てもされていないことから、このような多国間枠組みを補完すべく、これまでの長期の経験も生かして、ワクチンを一人一人まで届けるラストワンマイル支援、これをかつてないスピードで実施をしていきたいと考えておりまして
○国務大臣(岸信夫君) 委員御指摘の大量破壊兵器等の拡散の脅威につきましては、現防衛大綱においては、核兵器の脅威に対しては、核抑止力を含む米国の拡大抑止や総合ミサイル防衛などを含む我が国自身による対処のための取組などに言及しつつ、大量破壊兵器やその運搬手段となり得るミサイルの拡散については、関係国や国際機関等と協力しつつ、それらの不拡散のための取組を推進する旨、記述をしております。
その運搬手段たる弾道ミサイルについても極めて速いスピードで開発を継続的に進めております。 ICBM級弾道ミサイルの開発動向を含めて、引き続き関連情報の収集、分析に努めてまいりたいと思います。
また、電源車等が不足する場合には、広域的に資機材や人員の融通について調整を行うとともに、資機材や人員の運搬手段の確保、緊急交通路の円滑な通行等についても調整を行うということにいたしておるところでございます。
現在、国際社会には、核戦力を含みます大規模な軍事力というものが存在し、さらには大量破壊兵器の運搬手段であります弾道ミサイルが移転、拡散をしております。そのような現実、厳しい安全保障環境において、自国の安全保障のための抑止力、また拡大抑止、こういったものは、私は、善悪ではなくて、必要なものなんだと思います。
ですから、核兵器やその運搬手段が技術革新、軍事革命の局面に入っていれば必ずその軍備管理は失敗し、他方で、それが不要なものになればなるほど軍備管理が促進されるという構造がございます。 実際に、オバマ政権で戦略核を削減した背景には、そのような大量の戦略核を維持していくだけの費用の見通しが立たないという現実的な理由がございました。
一つは原子力供給国グループ、一つは生物・化学兵器関連の対応をしておりますオーストラリア・グループ、そしてそれらの運搬手段であるミサイル等を管理するミサイル技術管理レジーム、そして通常兵器関連のワッセナー・アレンジメント、この四つが今活動をしているところでございます。
○岩屋国務大臣 例えば北朝鮮にしてみても、この数年間の間に、まあ今は一種のモラトリアム状態にございますけれども、核開発の能力、運搬手段の能力等々、格段に進んできているということは事実だと思います。しかも、我が国を射程におさめる数百発のミサイルはいまだに実戦配備されているという状況にございます。
ここで大臣に確認の御答弁をいただきたいのですが、この朝鮮半島の完全非核化ということでありますけれども、これは、日本側としては、核兵器の完全廃棄、全ての核実験場の閉鎖にとどまらず、核以外の大量破壊兵器の廃棄、またその運搬手段であるミサイルの廃棄ということも含むという理解でよろしいかどうか、御答弁をいただきたいと思います。
これはもう、まさに日本を守るために、安全を守るためには、先ほど申し上げましたような形で核を放棄させる、そして、その運搬手段は、ICBMだけではなくて、中距離弾道ミサイル、短距離のミサイルについてもこれはしっかりと廃棄させなければならないと、こう思っております。 そして、何よりも大切な拉致問題については、まさに米朝首脳会談が行われるこの機会を生かしていきたいと、こう思っております。
具体的な分野といたしましては、ちょっと長くなりますが、十分野ございまして、サイバー防衛、人道支援及び災害救援、テロへの対応、軍縮、軍備管理、大量兵器とその運搬手段の不拡散、海賊対策等の海上安全保障、紛争管理への包括的アプローチ、防衛科学技術、パブリックディプロマシー、平和ミッションにおける女性、平和、安全保障の視点の主流化、日本及びNATOにより共通の利益として特定される安全保障及び防衛に関するその
今御指摘がありました核実験や弾道ミサイル発射を停止した場合の影響など、北朝鮮による今後の核・ミサイル開発の動向について予断することや国家核武力完成が実現したといった発言の意図などを含む北朝鮮の主張一つ一つにコメントすることは差し控えさせていただきますが、その上で申し上げれば、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイルの発射を繰り返すことでその能力を増強しているものと見られるほか、過去六回の核実験を
その上で、先ほど来の北朝鮮の能力についての御質問でありますが、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイルの発射を繰り返すことでその能力を増強しているものと見られるほか、通算六回の核実験を通じた技術的成熟を踏まえれば、核兵器をミサイルに搭載するための小型化、弾頭化を既に実現している可能性があると考えているというのが私どもの認識でございます。
また、北朝鮮は、核兵器の運搬手段となる弾道ミサイル、これの長射程化あるいは運用能力の向上を図るとともに、核兵器を弾道ミサイルに搭載するために、小型化あるいは弾頭化を追求しているものと考えられます。 この点、過去六回の核実験を通じまして技術的成熟が見込まれることなど踏まえますと、北朝鮮が核兵器の小型化、弾頭化の実現に至っている可能性というのも考えられると思っております。
この日の日朝交渉で明らかになったことは、北朝鮮の国家目標は、徹頭徹尾、核弾頭とその運搬手段である大陸間弾道弾、ICBMを保有し、米国との直接交渉によって金王朝体制の存続を保証してもらうことでございました。 一九九三年から四年にかけまして、米朝枠組み合意もございました。また、六カ国協議もございました。北朝鮮の意思は、この二十七年間全く変わっておりません。