1961-12-06 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第14号
どうもこの図面で見ると、これはレベル運搬坑といっているわけでしょう。要するに斜坑をおろして、右左レベルで採炭を切り込んでいるわけでしょう。そうして、もう一つ聞きたいのですが、炭層は一体立てひですか。そういう面を一つ説明してくれませんか。
どうもこの図面で見ると、これはレベル運搬坑といっているわけでしょう。要するに斜坑をおろして、右左レベルで採炭を切り込んでいるわけでしょう。そうして、もう一つ聞きたいのですが、炭層は一体立てひですか。そういう面を一つ説明してくれませんか。
それから第二運搬坑の旧深部捲室、ここでは八%というガスが上がっております。従って、こういうことが十分考えられるし、ことに特免区域についても、ガス・コンターをやった後に十二時間で非常に高濃度のガスが残溜をして、場合によると偶発的な崩落があって電線をショートさせる、そういうようなことでも爆発の可能性というものは十分あると思います。