1970-09-10 第63回国会 衆議院 決算委員会 第21号
今回、不当事項として指摘を受けましたものは、中小企業設備近代化補助金を財源とする都県の貸し付け金の運営当を得ないもの四件でございます。 この指摘事項につきましては、直ちに返還を命じまして、県の特別会計に収納済みであります。今後この種事例の発生を未然に防止するため、より一そうの指導監督を行ない、かかる事例の絶滅に努力いたす所存でございます。
今回、不当事項として指摘を受けましたものは、中小企業設備近代化補助金を財源とする都県の貸し付け金の運営当を得ないもの四件でございます。 この指摘事項につきましては、直ちに返還を命じまして、県の特別会計に収納済みであります。今後この種事例の発生を未然に防止するため、より一そうの指導監督を行ない、かかる事例の絶滅に努力いたす所存でございます。
○高山恒雄君 検査院の方にお尋ねしたいんですが、四十二年度の決算で中小企業設備近代化資金を財源とする都道府県の貸付金の運営当を得ないものという不当事項が出ておるわけです。
今回、不当事項として指摘を受けましたものは、中小企業設備近代化補助金を財源とする道府県の貸し付け金の運営当を得ないもの二件でございます。 この指摘事項につきましては、直ちに返還を命じまして、県の特別会計に収納済みであります。今後この種事例の発生を未然に防止するため、より一そうの指導監督を行ない、かかる事例の絶滅に努力いたす所存でございます。
今回、不当事項として指摘を受けましたものは、工業用水道事業費補助金の経理当を得ないもの一件、中小企業設備近代化補助金を財源とする道府県の貸し付け金の運営当を得ないもの六件、高度化資金貸し付け金を財源とする道県の貸し付け金の運営当を得ないもの七件、計十四件でございます。
今回、不当事項として指摘を受けましたものは、鉱害復旧事業費補助金の経理当を得ないもの一件、中小企業近代化促進費補助金及び高度化資金貸し付け金を財源とする府県の貸し付け金の運営当を得ないもの七件、計八件でございます。返還を要する指摘金額につきましては、直ちに返納を命じまして、全額国庫または府県の特別会計に収納済みであります。
それで私は、特に本日、決算委員といたしまして若干の質疑をいたしたいと思うのでございますが、まず初めに、昭和三十四年度の決算検査報告が会計検査院から出ておりますが、その中に、「中小企業設備近代化等補助金を財源とする府県の貸付金の運営当を得ないもの」という批難事項がございます。
通商産業省所管の三十三年度の指摘事項といたしましては、検査報告の七十三ページから七十五ページにかけて掲記してございます中小企業設備近代化等補助金を財源とする府県の貸付金の運営当を得ないもの七件でございまして、この補助金の目的については先ほど通商産業省の方から御説明があった通りでございまして、本院におきましては、毎年これについて検査をいたして参りましたが、三十三年中におきましては、宮城県外三十二府県におきまする
本件は、中小企業協同組合共同施設等補助金を財源とする道府県の貸付金の運営当を得ないというものでございますが、これは、中小企業振興資金助成法に基づきまして、中小企業の合理化のために、中小企業協同組合の施設及び設備の設置に必要な資金の貸付事業を行ないます道府県に対しまして、国庫補助金を交付しているものでございますが、本院におきまして北海道外三十六府県における貸付状況を調査いたしましたところ、計画通りの設備
そうしまして、しょせんこれは三十一年度において根本的にやる、この根本的という意味は、この今日の地方財政の困窮のよって来たるところは非常に多岐にわたっておるばかりでなく、時間的にも多年の累積になっておるのでありまして、これはどうしても行政、税制、さらに財政の運営当について根本的な改善を、あるいは改革を加えないと、これは将来の赤字を確実に防ぐことは私は困難である。