1949-05-14 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第19号
これは運営会職員が、先ほど次官から提案理由の中に述べましたように、特別の知識、経驗を持つている。あるいは存続期間が暫定的であるというような点からいたしまして、一般公務員に対して一割程度の余裕を持たせるのが妥当である、かように考えておるのであります。但しそれの実際の支給は、第三條で予算に縛られております。
これは運営会職員が、先ほど次官から提案理由の中に述べましたように、特別の知識、経驗を持つている。あるいは存続期間が暫定的であるというような点からいたしまして、一般公務員に対して一割程度の余裕を持たせるのが妥当である、かように考えておるのであります。但しそれの実際の支給は、第三條で予算に縛られております。
○河野政府委員 この一般会計の補正予算は、実質上予算の金額を増加するものではないのでありまして、前会提出いたしました補正予算におきまして、運営会職員の給與改善の経費としては五億円を限つて充てることができる、こういう規定が部局別の予算のところにあつたわけでございます。
質疑を終り討論に入り、まず民主党の有田委員は、船舶運営会職員の給與改善はもつと早くすべきであつたのを遅延したのははなはだ遺憾であるが、これは緊急を要するものであるがゆえに原案に賛成するとの意思を表示されました。