1972-03-23 第68回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号
これは予算委員会に、生活協同組合運合会の会長も来て、この資料でたいへんこまかく公述人としての意見をお述べになっておりましたから、私はここにこだわることはやめますけれども、その中で、私ども見ておりますと、生鮮食料はもちろんでございますが、やはりおっしゃいました医療費が非常に多い。それから義務教育に対する支出が、非常に多いのです。大体これは十万円前後の家庭五百戸を抽出された資料であります。
これは予算委員会に、生活協同組合運合会の会長も来て、この資料でたいへんこまかく公述人としての意見をお述べになっておりましたから、私はここにこだわることはやめますけれども、その中で、私ども見ておりますと、生鮮食料はもちろんでございますが、やはりおっしゃいました医療費が非常に多い。それから義務教育に対する支出が、非常に多いのです。大体これは十万円前後の家庭五百戸を抽出された資料であります。
ただ、私がお伺いをしたいのは、前回の十五億の出資のときにも、これはやはり、あの当時の連合会の段階としての将来における基金の利用度などを勘案するとともに、運合会の当時のそれぞれの経済状況、財務の状況などが勘案されたと思うのですが、いかがでございますか。
この点につきましては制度を根本的に改める、即ち現在の一筆ごとの災害補償制度を農家單位ごとに改めるようなことも研究して行きますし、或いは又共済組合運合会の非常災害による不足金については基金制度を設けて長期的な均衡を図つて行つて、共済組合制度の円滑な運営を期して行きたい、こういうふうに考えております。