2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
本事業を通じまして、県内各地の小学校に専門アドバイザーが訪問いたしまして、体育や昼休みの授業で子供と一緒に運動を行ったり自分手帳の活用の在り方を一緒に考えたりすることで、子供が体を動かす楽しさを感じながら運動感覚を育むことにつながったり、自分手帳に自らの記録を記入していくことで、子供が主体的に体力に関心を持って運動計画を立て、運動習慣の形成につながるといった効果が見られていると承知しております。
本事業を通じまして、県内各地の小学校に専門アドバイザーが訪問いたしまして、体育や昼休みの授業で子供と一緒に運動を行ったり自分手帳の活用の在り方を一緒に考えたりすることで、子供が体を動かす楽しさを感じながら運動感覚を育むことにつながったり、自分手帳に自らの記録を記入していくことで、子供が主体的に体力に関心を持って運動計画を立て、運動習慣の形成につながるといった効果が見られていると承知しております。
平成十三年には、厚労省が推進する運動計画の中で、第一次健やか親子21というものですけれども、このときには生後一か月に母乳で育てている割合を六〇%にするという目標を立てられて、平成二十二年までの十年間の間に約六・八%増加、五一・六%にまで上がりました。
関係者が一体となって推進する母子保健の国民運動計画でございます健やか親子21というのがございますが、これにおいて、学童期、思春期から成人期に向けた保健対策を基盤課題に掲げて、文科省と問題意識を共有しながら妊娠、出産や健康に関する正しい知識の普及啓発を図っているところでございまして、文科省においては、学校教育の副教材の中に、無理なダイエットの身体への影響とか妊娠とダイエットの関係などを盛り込んでいるものと
健やか親子21、これは二十一世紀の母子保健分野の国民運動計画でございますが、この中で、思春期の保健対策の強化と健康教育の推進という項目を挙げておりまして、特に十代の人工妊娠中絶実施率の減少というのを目標として掲げているところでございます。
今御紹介いただきました二十一世紀の母子保健分野の国民運動計画で、健やか親子21におきましても、思春期の保健対策の強化と健康教育の推進というのが一つの柱でございまして、具体的には、十代の人工妊娠中絶あるいは性感染症罹患率の減少ということを具体的な目標として掲げておりまして、今おっしゃられましたようないろいろな望まない妊娠、人工妊娠中絶を防止するための効果的な避妊教育プログラムの開発に関する研究、あるいは
今お話しのように、母乳というのは乳児にとって最適な栄養でありますことから、厚生労働省におきましても、母子保健分野の国民運動計画である健やか親子21におきまして、出産後一か月の母乳育児の割合の増加を目標に掲げるなど、母乳育児の推進に取り組んでいるところでございます。
それから、これは厚労省が、健やか親子21推進協議会、こうやって、母子保健を推進する国民運動計画、こういうのをつくっておられる、非常にわかりやすく。しかし、このさまざまな欄を見てみますと、残念ながらこの欄の中にチャイルドシートという欄がないんですよ。その中に一つ設けるとかですね。 こういうものは、毛細血管に入り込むようにきめ細かなことをずっと繰り返して、自然に国民に定着していくんですね。
また、平成十二年度におきましては、母子保健分野の国民運動計画ということの中で、十代の人工妊娠中絶実施率あるいは十代の性感染症罹患率を低減する具体的目標を掲げて、国はもとより各自治体、医療機関など関係者を挙げて積極的に取り組んでおるところでございます。また、厚生労働科学研究所におきましても、そのジャンルについての研究をし、調査をしておるところであります。
今、過激な性教育が全国に広まっておりまして、この「ラブ&ボディBOOK」というのは、昨年、厚生省の女性健康手帳検討委員会の報告をもとに厚生労働省国民運動計画の主要課題の一つとして作成されて、厚生労働省所管の財団法人が作成して、百三十万部、全国の中学三年生に配ろうとしたものでございます。
○政府参考人(岩田喜美枝君) 健やか親子21は、二十一世紀初頭の母子保健の言わば国民運動計画であるというふうに考えております。 これまでの取組ですけれども、まず民間団体の取組といたしましては、健やか親子21推進協議会が設立されまして、ここに加入する団体がだんだん増えてまいりました。
また、二十一世紀の初頭の十年間の母子保健分野についての国民運動計画、健やか親子21と言っておりますけれども、この中でも思春期の保健対策の強化と健康教育の推進を主要な課題といたしておりまして、文部科学省とともに、地方公共団体や関係の団体と連携しながら取り組んでまいっているところでございます。
現行の児童虐待防止法の中では、虐待を発見しやすい立場にある者として位置付けが明記をされておりますが、これと併せて、二十一世紀、その冒頭十年間の母子保健分野の国民運動計画であります健やか親子21の中では、児童虐待対策を母子保健の主要な事業の一つとして明確に位置付けをさせていただいたところでございます。
またあわせて、具体的な目標値を設定いたしまして、国、地方自治体、関係団体、国民お一人お一人が取り組むべく国民運動計画でもあったというふうに思っております。 具体的な課題は四つございまして、一つは思春期の時期の問題で、思春期の保健対策の強化、健康教育の推進を取り上げております。二つ目は、妊娠、出産時期の問題でございまして、妊娠、出産に関する安全性と快適性の確保と不妊への支援でございました。
御指摘のように、子供の健康につきましては、母子保健と、それから学校の分野のいわゆる学校保健、こういった両分野が緊密に連携をいたしまして進めていくことが緊要であるというふうに考えておりまして、私どもといたしましても、二十一世紀の母子保健の国民運動計画でございます健やか親子21というのがございますが、その健やか親子21におきましても、学校保健との連携を重視する方向性というものを打ち出しているところでございます
二十一世紀における母子保健分野の運動計画の中にも、健やか親子21において、妊娠、出産についての満足ができる割合というようなものも、我々、目標を高く掲げていっているところでございます。 厚生労働省といたしましても、この目標の実現に向けて、周産期医療体制の整備や各自治体、専門団体における取り組みを推進していくということについては、先生の御懸念がないようにというふうに思っております。
さらに、その一環として、女性の健康問題への取り組みを含めた二十一世紀に向けた母子保健分野の国民運動計画として健やか親子21の検討を進めており、近日中にその取りまとめを行うことといたしております。これはお手元の資料の四ページ目、資料二でございます。
現在、先ほども若干御説明をいたしましたけれども、二十一世紀に向けた母子保健分野の国民運動計画として健やか親子21の検討を進めておりますが、間もなくこれは取りまとめられる予定になっております。
二十一世紀に向けた母子保健分野の国民運動計画である健やか親子21という計画を本年じゅうを目途として策定いたしたいと思いまして、これと相まって、子供さんを安心して育てていくという環境を醸成してまいりたいと思います。そして、小児医療のより具体的な確保策についても、さらに一層充実をしてまいりたいと思っております。
さらに、二十一世紀に向けた母子保健分野の国民運動計画であります健やか親子21を本年じゅうを目途に策定したいと考えており、現在検討委員会において検討しているところでありますが、その中で、小児医療のより具体的な確保策について検討してまいりたいと考えております。
二十一世紀に向けた母子保健分野の国民運動計画でございます健やか親子21、こういうのがございますけれども、本年中を目途に策定したいと考えております。
さらに、妊娠、出産の安全性の確保や子供の心身の健やかな発達などに関するさまざまな課題について整理をいたしまして、母子保健医療の二十一世紀に向けた国民運動計画ともいうべき健やか親子21を本年中に策定をして取り組んでいきたい、このように思っております。