1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
このような見地から運動習慣の普及に重点を置いた第二次国民健康づくり対策を推進することといたしております。 また、老人保健事業については、寝たきり老人ゼロ作戦の一環としての健康教育、機能訓練等の充実を図るほか、基本健康診査を一層促進し、この事業を円滑かつ適正に実施するために必要な保健婦等の増員を行うことといたしております。
このような見地から運動習慣の普及に重点を置いた第二次国民健康づくり対策を推進することといたしております。 また、老人保健事業については、寝たきり老人ゼロ作戦の一環としての健康教育、機能訓練等の充実を図るほか、基本健康診査を一層促進し、この事業を円滑かつ適正に実施するために必要な保健婦等の増員を行うことといたしております。
それから、運動不足あるいはストレスの問題でございますが、運動習慣の普及を民間活力を利用しつつ行うことといたしておりまして、マンパワーの養成や健康増進施設といいますものの認定を行っておりますほかに、休養のあり方の検討なども行っておるところでございます。
それで、厚生省では、従来から生活習慣を、今申し上げました栄養、運動、休養のいずれの面においても健康的なものにすることを目指して総合的な施策を進めてまいりましたが、特に六十三年度から運動習慣の普及に重点を置いた健康づくり対策を、アクティブ80ヘルスプランと銘を打って進めておりますが、平成二年度予算においてもその充実を図ったところでございます。今後とも積極的に進めてまいりたいと思います。
また、現在御審議いただいております平成二年度予算におきましては、新たに都道府県を実施主体といたしまして、民間の協力も得まして健康運動習慣の普及推進のための行動計画の策定、あるいは指導者の養成、また運動の場の提供あるいは運動体験の巡回車といいますものの配置等を行うというような事業を行うことといたしております。
これがひいては先ほどから申し上げております老後の健康問題、あるいはそういう運動習慣というものにつながっていくんじゃなかろうかなというふうに思っております。 以上、ざっと簡単に問題提起をいたしましたが、それでは高齢化問題への対応というところに参りたいと思います。 高齢化問題への対応では四つの観点から御報告申し上げたいというふうに思っております。 第一番目は健康の問題でございます。
御承知のように、現在においては一般に運動不足の状態にございまして、個々の日常生活におきましては運動習慣を普及させるということが非常に重要な課題になっております。
健康診査などのヘルス事業を推進しますとともに、食生活の改善あるいは運動習慣の普及等に努めまして、栄養、運動、休養、この調和のとれたライフスタイルの確立を図ってまいりたいと思います。特に本年から健康福祉祭を開催するというような計画が持たれたのもその一つでございます。
このため、本年より、地方自治体、民間団体等の協力を得て「全国健康福祉祭」を開催するほか、特に、運動習慣の普及を図り、栄養、運動、休養の調和のとれた生活様式を目指した健康づくり対策を推進してまいります。 また、人口の高齢化が進展する中で、次代の我が国をその双肩に担う児童が心身ともに健やかに生まれ育つことはますます重要となっております。
このため、本年より、地方自治体、民間団体等の協力を得て全国健康福祉祭を開催するほか、特に、運動習慣の普及を図り、栄養、運動、休養の調和のとれた生活様式を目指した健康づくり対策を推進してまいります。 また、人口の高齢化が進展する中で、次代の我が国をその双肩に担う児童が心身ともに健やかに生まれ育つことはますます重要となっております。