2021-05-12 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
例えば、現在使用されております高等学校の日本史の教科書におきまして、江戸時代の遊女というコラムで、遊郭と遊女の歴史等について記述しているものがございます。また、別の日本史の教科書におきまして、江戸時代の化政文化の浮世絵等に関する記述の中で遊女について取り上げているものもあるところでございます。
例えば、現在使用されております高等学校の日本史の教科書におきまして、江戸時代の遊女というコラムで、遊郭と遊女の歴史等について記述しているものがございます。また、別の日本史の教科書におきまして、江戸時代の化政文化の浮世絵等に関する記述の中で遊女について取り上げているものもあるところでございます。
結局、京都市民が、資料の二なんですけれども、ちょうど京都の島原遊郭の近くに京都ガスの島原工場というのがあったんですね、後に大阪ガスがそれを吸収合併するんですけれども。その跡地が昭和四十六年に何になっているかといいますと、京都中央卸売市場の青果棟に何となっているんです。
これを読み解いていくと大変おもしろい部分がありまして、例えば、これは日本公証人連合会が公証制度百年で何か本を出したときに、その本の中の一節に、かつて、吉原の遊郭を管内に持つ公証役場が繁盛していた、それは、そこにいらっしゃる女性たちの前借り金稼働契約に公正証書が利用された、百年の公証人連合会の本にそうした事実が書いてあって、公証制度に疑義を持つ弁護士さんは、公証制度が発足した明治期から強い者が弱い者を
残り二名は、慰安婦にされたのが戦地ではなく、遊郭で働いたものというふうに憶測されている。 これは、一応そういうふうな内部資料が私はあったのではないかというふうに思っておりますが、私は、今回この慰安婦問題は、アメリカの下院で、これも恐らく中国のかなりの肝いりで公聴会に持っていって決議を上げようとしているんじゃないか。 アイリス・チャンの胸像ができる。
つまり、カジノであるとか遊郭であるとかいうことですね。私は、国民の倫理観の確保の観点から、これは議論してはならない領域だと思って手を触れずに行くのではなくて、これは議論してもいい時期に来ているのではないかなと思っています。なぜなら、禁酒法におけるやみの犯罪がはびこったように、今、青少年のいわゆる倫理観、そして、裁判官さえもいわゆる援助交際と称する買春に手を染めるようになっている。
それから、軍人の性の対象になったということからいけば、内地のいわゆる師団近くの遊郭等におられた慰安婦というか、そういった方たちも含まれる。 極めてこの問題の定義がはっきりしない以上、対象をどこまで広げるのか、どうなっているのか、調査をするのかというのが一番不明確なまま進んでいるところが私のこの問題に対する疑問点なんで、その辺のところをもう少しはっきりお答え願えればと思うんですが。
私の郷里の堺の「ふるさとの想い出」という写真集にも「遊郭通り」という、懐かしい写真として載っております。 次に、官房長官の発言、「今の人はその当時の社会状況というものを教えられていない。」これは、昔天然痘でよく人が死にました。今は死にません。この事実だけを並べておれば、昔の医者はすべて無能だということになる。しかし、昔は今ある薬がなかったのだという当時の状況がわかれば、そういう評価はできない。
ですから、その韓国の人たちが自発的な意思で——日本では当時昭和三十三年までですか、遊郭があって、そういうことが存在していましたからね。そういう人たちが外地へも行っておったことは事実です。しかし、朝鮮の若い娘さんたちがそういうところへ自発的に行くということはあり得ぬという、あの国の教えからして。そういう点から、私はそこには強制力が働いたであろうということを想像するわけです。
当時は御承知のとおり遊郭というようなものがあって、そこには残念なことながら人身売買で来られた、来たような人もたくさんおったということは、私は事実だと思います。進んでなった人もそれは中にはあるかもしれませんが、必ずしもそういう人ばかりじゃないと。
○野間委員 これは厚生省も入った中での評価、つまり、まさに今や公娼復活あるいは集娼復活、遊郭のようなもの、こういうのが総理あての厚生省も入ったところの売対審の意見具申の中に何度も何度も指摘されて、しかも法の改正が必要だということまで言われておるわけです。これは後で触れます。 法務省にお伺いしたいと思います。
それは確かに木造の姓物だ、あるいは警報器が鳴らなかったというふうな問題もいろいろありますけれども、それと同時に、昔だって警報器はなかったんですよ、新宿に遊郭のあったころには。それでも泊まり客はみんな逃げ出せたんです。一番大きな原因がどこにあったかということを、亡くなった方の霊に対しても国はもっと明らかにしていかなきゃならぬと思うんですよ。いかがですか、警察庁あるいは消防庁。
○丸谷金保君 調査を依頼しておきましたが、戦前ですけれども、新宿の遊郭で大火事があった。非常に顕著な例として伝えられておりまして私たちも知っておるんですが、これは木造の建物です。足の悪かったおばあさんが一人焼死したということで、当時は一人焼死しても大変なことで報道されておって、我々も記憶しておるんです。当時の新宿火災の状況、簡潔にもう一度ここで御説明を願いたいと思います。
そこで、商店街の人たちがここの改造をする、昔の中村遊郭です、それの改造にいま一生懸命になっているわけです。一生懸命になって「大門地区結束」「暴力追放 手ぬるい」というわけで、先般来も、私も、あそこの辺に、宿屋がはやらないのでマンションをやるというわけで住宅金融公庫に行ったら、住宅金融公庫が、いやあ、横山先生、あそこはまだトルコぶろがあるでねえと言っておる。
また朝鮮で狩り出された二百人の婦女子が函館の遊郭に、日本の炭坑夫の慰安婦として無理に売春を強要される。幾人かの婦女子が投身自殺を遂げておるというような事実が続々とあらわれておる。日本政府の一貫した政策は、朝鮮及び中国に対する侵略政策、その侵略もきわめて野蛮にしてかつ非人間的な、人道上許すことのできない数々の蛮行を重ねてきた。
この調査の過程で次第に明らかになったのが、朝鮮におきまして通りがかりの子供を拉致して、そしてこれを北海道に持っていって強制労働をやらせておったという事実、さらに朝鮮の婦女子を二百人拉致して、そうして北海道に連れてまいりまして、強制的に慰安婦、つまり売春婦として遊郭の一角に閉じ込めて、そしてこれを虐待しておったというような事実、数えあげれば、ここに資料がたくさんございますけれども、やがて私はこの法務委員会
松ガ枝町というのは、松山市道後にある、旧遊郭のある町です。これが録音テープに入っておる。 こういうようなことまであなた方はやるのか。これは明白に、売春防止法第六条第二項第一号に違反する、勧誘周旋行為ではないか。公安調査庁はいつからポン引き屋になったのだ。こういう二十四歳の青年を堕落させるようなポン引きまでやって情報提供を迫る。もってのほかだ。
さて、お帰りになってから、日本の新聞で「厚相、がく然、沖繩の売春」なんていうような見出しで大きく発表されたのですが、現在の数字は約七千四百人売春婦がいる(過去五年間に倍数にふえている)それでその九九%が平均五、六百ドルから、最高は四千ドルぐらいの前借金があって縛られ、まるで戦前の日本の遊郭の仕組みそのままが現在適用されているらしいのです。それでしかも、その総数の七七%は生活のために売春をしている。
それでその九九%が平均五、六百ドルから、最高は四千ドルぐらいの前借金があって縛られ、まるで戦前の日本の遊郭の仕組みそのままが現在適用されているらしいのです。それでしかも、その総数の七七%は生活のために売春をしている。それから四〇%以上が子持ちだ——子供を持っている人たちだ、こういうことであります。
○山高しげり君 それから、たとえば営業形態と申しましょうか、浴室があってそこへ客が入るという単純なそれだけのことでなくて、女に、まあ昔の遊郭なぞの源氏名と申しますか、何かいろいろな名前をつけるとか、あるいは女の名入りのちょうちんが下がっていて、そうして女が欠勤しているときにはそのちょうちんの火が消えているとかといったような、なかなか手の込んだ新しいくふうなんかを業者がしているようなことも聞きますけれども
日本の遊郭がひどいひどいといわれても、なお四分六だった。日本の遊郭よりひどいのだ。これは正示君だって、大蔵省にいたからよう知っておる。日本の遊郭よりひどいんですよ。そのおかげで欧州映画までが日本にだけは四分六を要求してきておる。しかも、上映についてはオキュパイドジャパン時代そのままが継続されておる、称して実績という美名のもとに。
極端に言えば、遊郭の中で慰霊祭をやりますからキリスト教の人たちによって拝んでくださいといったってそういう場合に行けないでしょう。清潔な教徒は行けない。ということは、信仰の場合だったら信仰が違うとそうなるのですよ。信仰が違えば、弥陀一仏のほかに一切拝すべきものなし、そういうことになるのですからね。この問題はいま宗教界におきましては非常な問題にしているのです。