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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-03 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

今先生から御指摘ございましたように、改正漁業法に基づきまして、この知事許可漁業許可を有する者や漁業権を有する者に対しましては一定報告義務が課されることになっておりますが、一方、遊漁者につきましては、現在のところ漁業法に基づく漁獲量等報告は義務付けられておらないという状況でございます。

山口英彰

2020-12-03 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

遊漁に対する規制は、今お話ありましたとおり、都道府県漁業調整規則において定められておりますが、今般の漁業法改正に合わせて見直しを行った結果、遊漁者が使用できる漁具、漁法につきましては、釣りざお、手釣りたも網等漁獲能力が低いもののみを認めている現在の厳しい規制を引き続き継続することが妥当であるとの結論に至りました。

野上浩太郎

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

まず、東京電力福島第一原子力発電所事故以降、栃木県においても遊漁者が激減をいたしました。その後、出荷制限等が解除されるなどして遊漁者が戻ってきつつありますけれども、内水面漁協収入、これはもう遊漁料収入がメーンでありますから、それが原発事故前まで届いていません。東電による賠償を加えても、まだそれでも事故前の収入には届いていないという状況で、厳しい状況が今続いています。

高橋克法

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

中にはいろいろな、先ほどの原因も含めて、遊漁者減少などによって経営難に直面しているという漁協もあります。  内水面漁協については、河川清掃活動、稚魚の放流遊漁者指導などを通じて河川環境を維持してくださっており、人と自然が共生するために必要な組織であるというふうに認識をしているんです。

高橋克法

2008-11-14 第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

ところで、今お尋ねの、例えば今度は日本人の漁業者なり遊漁者が韓国の旅行者の方と一緒にまきえ釣りをした場合はどうなのかというのはなかなか一概にお答えすることができませんで、これは違反行為への関与の仕方によって状況が変わってまいりますので、個別に判断していくことになるというふうに理解しております。  以上です。

宮原正典

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

福井大臣政務官 まさに海、沿岸農業者にとっての畑であるという考え方は全くそのとおりだと思いますけれども、現在の取り組みにつきましては、先ほど申し上げました、繰り返しになりますけれども、まず、地域遊漁者そして漁業相互理解を図るということから始めさせていただきたいというふうに思います。  

福井照

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

その段階で、知事さんがいわゆる遊漁者立場とかいろいろなことを配慮するということがあったとしても、海区調整委員会指示を出すのに、その前に漁業者と話し合ってくれとか、そんなばかなことを水産庁は言っているから、いつまでたっても遊漁者トラブルは絶えないし、いわゆる海の畑を漁業者は守れない。ますます漁業をやっていけない。  

山田正彦

2007-04-11 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

海区で漁業を営んでいる人たちにとっては、海区そのものは、農業者にとっての畑と同じであって、そこにどこからでも遊漁者がやってきてやるということ対して、遊漁者話し合いをしなければ海区の調整委員会指示なんてできませんよという指導、これは間違いではないですか。  やはり海区そのものは、漁業者にとってはまさに海の畑なんです。

山田正彦

2002-07-02 第154回国会 衆議院 環境委員会 第19号

今後、これらの施策をさらに的確かつ効果的に推進していくためには、行政等取り組みとともに、国民的な理解のもと、遊漁者など、幅広い関係者協力を得ることが不可欠であると考えており、本年五月、外来魚問題に関する懇談会を設置し、関係者による具体的な取り組みについて合意形成を図るべく、検討を進めているところであります。

弓削志郎

2002-06-11 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

四 近年のプレジャーボートによる遊漁者の増加に対処し、水産資源の持続的な利用を図る観点から、その実態をさらに把握するとともに、プレジャーボートを含む遊漁漁業間の漁場利用調整を図ること。   右決議する。  以上の附帯決議案の趣旨につきましては、質疑の過程等を通じて委員各位の御承知のところと思いますので、説明は省略させていただきます。  何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。

山田正彦

2002-06-05 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

近年、遊漁が非常に各地で盛んになってきているわけでございまして、その中で、やはり既存の漁業者遊漁者の間での漁場利用をめぐるトラブルがあるわけでございますけれども、今回の登録制実施、あるいは採捕規制に沿った事業方法内容といたします業務規程の届け出、また、規制内容を熟知し、利用者指導等を行います業務主任者選任等を義務づけたわけでございますので、このような遊漁に伴います漁場利用トラブル減少につながるというふうに

木下寛之

2002-03-12 第154回国会 衆議院 環境委員会 第3号

海野政府参考人 ブラックバスにつきましては、駆除を推進すべき水域において、遊漁者が採捕してこれを食用にするということが非常に有効であって、期待できるというふうに考えておりまして、ブラックバス食用利用についても、その料理法に関するパンフレットを配るなど、そのことについて支援をしているところでございます。

海野洋

2001-06-19 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

例えて申し上げますと、今、代表例経営安定対策ですが、共済制度の問題、それから漁業協同組合事業組織の問題、信用事業の問題、そういったものをこれから十四年度にかけて俎上にのせ制度化をする、あるいは施策として出していかなければならないと思っておりますし、それ以外に、基本法の中に書きました漁業者以外の採捕、遊漁者も含めましてそういったもの、外来魚の問題等々が、この漁業本体の問題とは別に、詰めていかなければならない

渡辺好明

2001-06-19 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

基本である資源管理、そういったときに、ますますこれからはレジャー的に海に出る、また、そういうことも進めていくということになろうかと思いますが、遊漁者資源管理、ここが非常に少ないんじゃないかというようなことも言う人がおいでになりますが、いや、そうじゃない、遊漁者方々資源に対する認識が薄い、こういう観点でお話しされる方もおいでになります。  

谷林正昭

2001-06-15 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

遊漁者がふえ、漁業とのトラブルが起きていることです。我々青年部の集まりでも、マナーやルールがない遊漁の横行が資源漁場を破壊しているといつも不満の声が出されております。資源管理の面から、プレジャーボート等規制遊漁についての一定ルールづくり調整の枠組みがどうしても必要でございます。

西田良一

2001-06-14 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

その中で、遊漁船という問題がこの基本法の中でも取り上げられておるわけでありますが、今後、水産資源の保護あるいは管理という面からも遊漁者参加をしていただくということが必要になってこようかと思いますし、漁業者遊漁者とのトラブルといいますか、そういったことも起こっておる状況もあるようでございますが、今後、水産政策の中で、遊漁者との関係について基本的にどのように整理をしていくかということについてのお考え

森下博之

2001-06-06 第151回国会 参議院 本会議 第29号

この法案では、漁業者はもとより、流通・加工業者、または遊漁者など、およそ水産にかかわりのあるすべての者が対象とされます。そして、目的は、「国民生活安定向上及び国民経済の健全な発展を図る」ことです。沿岸漁業等振興法では、沿岸漁業者中小規模漁業者に対する施策に焦点が絞られておりましたが、今度は国民全体の立場から水産政策を進めることとしています。  

和田洋子

2001-06-06 第151回国会 参議院 本会議 第29号

このような認識に立ちまして、水産基本法案においては、水産関係者だけではなく遊漁者等漁業者以外の人たちの役割や、ブルーツーリズムを初めとする都市漁村交流等についても規定することにより、国民全体の立場からの方向づけを行い、海と国民共存共栄関係をつくり上げ、国民の要請に積極的に対応していく考えであります。  

武部勤

2001-05-31 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

ただ、やはりこれも国民的合意とか地域の人々との合意ということが当然重要でありまして、地域によっては、むしろ外来種を入れてそして遊漁者に対する便宜を図るとか、あるいは地域振興に充てるとか、そういうようなことも現実にございます。しかし、その辺のところは、非常に難しい問題だとは思いますけれども、いずれにしても国民理解協力ということが大前提だろうと思います。  

武部勤

2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

アユ河川放流種苗養殖業におきまして冷水病大変蔓延をしておりまして、非常にアユ減少する、そういう中で遊漁者まで減少するというような深刻な状況になっております。十年度に設置されましたアユ冷水病対策研究会などにおける研究の成果が今どうなっているのか、もっと具体的な対策を講じるべきではないかというふうに感じますけれども、農水省の見解を伺います。

後藤茂之

2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、最近は、湖あるいは沼、河川遊漁者がどんどんふえてまいっておりまして、延べ人数で大体一千三百二十万人とか言われております。中でもアユ対象としている遊漁者は約四百七十八万人と、大変重要な魚種となっているわけであります。近年、国民の余暇時間の増大に伴いまして、遊漁者がますます増大してきているわけであります。  

後藤茂之

2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

一川委員 では、ちょっと今日的な課題の幾つかの中で、最近、海における遊漁者といいますか、釣りを中心としたそういう傾向が非常に強くなってまいりました。そういったマリンレジャーブームという一つの流れの中で遊漁者が大変なふえ方をしているというふうに聞いておりますし、また、そういう方々がとる魚の量もばかにならなくなってきたということです。  

一川保夫

2001-04-11 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それから、資源管理関係で、きのうですか、質問でもちょっと出ましたが、資源管理費用負担の割合をどういうふうにしていくかという点をちょっと確認したいのですが、漁業者遊漁船業者遊漁者それぞれどういうふうな資源管理に関する費用負担考えておられるか、それをお答えいただきたいと思います。

筒井信隆