1966-05-25 第51回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第16号
○進藤政府委員 事前に測定することは非常に重要だと思います。厚生省のほうでやっておられるように聞いておりますが、通産省のほうではやっておりません。
○進藤政府委員 事前に測定することは非常に重要だと思います。厚生省のほうでやっておられるように聞いておりますが、通産省のほうではやっておりません。
○進藤政府委員 公害基本法が検討されます段階におきまして、各省と十分連絡いたしまして、その担当の省をきめていくようにしたいと思います。
○進藤政府委員 ただいまの丹羽先生のお話、実情をひとつよく調べまして、住民の保健上とか非常な御迷惑をかけておると思いますが、そういう点につきまして、実情に即して現在の法律でどの程度まで規制できるかどうか、検討いたしまして御返事いたします。
○進藤政府委員 産業公害、産業立地計画を立てる前に十分そういう点を考慮していくべきものと思うのでございまして、そういう点におきまして、今後は通産省といたしましても十分にそういう点の防止策を考えて産業立地計画を進めていきたい所存でございます。
○進藤政府委員 ただいまの御質問でございますが、その及ぼす影響は非常に大きなものがあると思います。特に中小企業方面に及ぼす、そういう原料難で非常な困難を生ずるであろうと心配いたすのでありますが、それに対しましては輸入あるいはその他の方法をもちまして、国民生活に何とか少しでも影響が少ないように努力いたしたいと考えておる次第でございます。
○進藤政府委員 ただいまの御質問の、現在進行中のものは需要が織り込み済みのものでありますので、今後そういう問題が起きました場合には、事前に十分に私どもで検討いたしまして、指導するようにいたしたいと思います。
○進藤政府委員 ただいま各参考人から実地に即した非常に深刻なお話を承りまして、石炭対策につきましては私ども非常に熱意をもって努力をいたしておるのでございますが、まだまだ今後やらなければならない点が非常に多いので、いろいろな御意見を参考にして、産炭地域のそうした状態を積極的に何とか早く解決していきたい、そういう熱意をもって努力をいたす決意でおります。
○進藤政府委員 ただいまの藏内委員の御意見に私ども同感でございまして、産炭地振興、鉱害復旧の基本計画は有機的にかみ合っていかなければだめだと思うのでございます。そういう面におきまして、そうした機構をつくるかどうかは今後十分検討いたしますが、かみ合っていかなければならぬということで私ども努力いたしていきたいと思います。
○進藤政府委員 ただいまの御質問ですが、やはり住民に対する産業公害防止の立場からその点は見ていかなければならないと思うのでございますが、それに対してはいろいろな法律的な規制もありましょうし、あるいはまた政治的に住民との話し合いも十分遂げた上でなければやるべきじゃないと考えております。
○進藤政府委員 ただいまの問題でございますが、そうした場合には住民の了解をとるとともに、脱硫装置その他十分にそうした一般住民に対する公害の及ばないような措置をとるということのもとに許可しなければならぬと考えます。
○進藤政府委員 福岡県の産炭地の実情は、私ども地元の出身議員といたしましても十分存じておりまして、今日の地方のその状態につきましては、できるだけの努力をいたしたいと思っておるのでございます。十分に存じておるつもりでおります。
○進藤政府委員 組夫の問題は従来からもいろいろ論議されておりまして、私もお説まことに同感でございまして、十分に御趣旨を体しまして、積極的に検討いたしたいと思います。
○進藤政府委員 けっこうでございます。さよう取りはからいます。
○進藤政府委員 通産省といたしましては、公害防止のための自動車の排気ガス規制に関しまして、昭和四十一年の秋以降発売される新型車及び昭和四十二年秋以降に発売される新造車に対しまして一酸化炭素の排出量を一定の数値以下に規制することは、技術開発の現状及び生産準備の状況等から見まして、自動車生産業者及び関連部品業者が最大の努力を払うことを前提として可能であると考えておるのでございます。
○進藤政府委員 ただいまの田中委員の御趣旨、十分に大臣にもお伝えいたしまして、今後そういうことが起こらないように注意していきたいと思います。
○進藤政府委員 ただいま多賀谷委員の御意見、私どもも非常に必要だと思うのでございますが、十分今後検討いたしまして進めたいと思っております。
○進藤政府委員 ただいまの御決議に対しまして、通商産業省といたしましては鋭意努力し、熱意をもってこの実現を期したいという決意でございます。
○進藤政府委員 ただいまの技術長の答弁は、許認可を含めての場合はそういう変更ができるということを申しておりますが、許可した場合どういう条件であったか、まだ私よく聞いておりませんので、少し調べてみたいと思っております。
○進藤政府委員 ただいま中井委員のおことばの中に、三木通産大臣が今国会に出すというようなお話であったというおことばでございましたが、私が大臣から聞いておりますところでは、今国会とは言ってないようでございます。
○進藤政府委員 中村委員の御趣旨をよく体しまして、国民にいろいろな迷惑がかからないように十分注意をいたして実行していきたいと思っております。
○進藤政府委員 貿易は大いに拡大する点で進めますが、延べ払いは時期を見まして実施していく、国益全体から考えて進めていきたいという考えでおります。
○進藤政府委員 その点につきましては、日本は日本の立場で、いわゆるケース・バイ。ケース、問題が起こりました場合に処していきたいという気持ちで進んでおります。
○進藤政府委員 延べ払いは輸銀の問題であります。
○進藤政府委員 さよう御了解願ってけっこうです。
○進藤政府委員 諮問はいたしておりませんが、いろいろな問題を含めて検討いたしております。
○進藤政府委員 さよう御了承願ってけっこうでございます。
○進藤政府委員 通商産業省の産業公害対策について御説明申し上げます。 政府といたしましては、健康で文化的な生活を通じ、人間性豊かな社会をつくり出すことを目標として、社会開発施策の推進につとめておりますが、わが国経済の高度成長過程で生じたひずみの一つとして、公害が顕著となり、その早急な解決が求められているところであります。
○進藤政府委員 通産省といたしまして、中小企業対策には非常な重点を置いてやっておりまして、特に零細企業者のこの不況下における対策に対しましては、先ほどからの中村委員のおことばのような、そういう、特に零細企業者を対象とすべきであろうと考えますが、とにかく、この年末のこの際、一刻も早く、幾らかでも救済の手を差し伸べて、この難局を打開していただきたいという気持ちであるのでありまして、先ほどからの御意見、十分
○進藤政府委員 十分じゃありませんが、そういう御意向もありますし、私どもも見まして、これは何とかしなければならぬということで手当の増額その他のことを多少考えてはおりますが、明年度の予算につきましても一挙にまいりませんけれども、だんだんそういう御意向をくんでいきたいと考えております。
○進藤政府委員 相手の責任者に対しましてはっきりその問題のいきさつ、あるいはまた今後の処置について納得のいくように相談をしたい。私自身だったらそう思います。