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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-10-17 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

さらに、朝日とともに、戦後、進歩的文化人なる者にもてはやされた、辞書といえば広辞苑岩波書店広辞苑の第六版。従軍慰安婦日中戦争太平洋戦争期日本軍によって将兵の性の対象となることを強いられた女性。日本軍により強制連行されたというのが広辞苑に、今最新版に書いてあるわけですよ。  

義家弘介

2001-10-25 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

しかしながら、このことは実は、いわゆる一国平和主義と批判されるこれまでの国会での野党の立場、あるいは岩波の進歩的文化人というものに限られたものではありませんで、例えば我々は日本のことをこれまで単一民族社会であるというふうな形で考えてきたわけでありますけれども、この単一民族という神話、私はこれをずっと神話と言い続けてまいりましたが、そのことも要するに、日本社会には日本人という単一民族が存在しているんだ

大沼保昭

1999-04-22 第145回国会 衆議院 文教委員会 第9号

前回、私の質問の趣旨は、戦後の日本言論界をある意味ではミスリードし続けてきました進歩的文化人というものの存在、そしてその人たちがなぜ間違った言論をリードし続けてきたのか、あるいはその責任を全くとらないで平然としていられたのかということは、恐らく大学の閉鎖的な、あるいは非常に悪平等といいますか、そういった旧来の組織運営システムの欠陥がその原因の大きなものであっただろう、今回の法律について、そういった

栗原裕康

1999-04-14 第145回国会 衆議院 文教委員会 第7号

もう一つ進歩的文化人特徴を申し上げますと、言論に対して責任をとらないのですね。先ほど言いましたように、みんなことごとく間違っておっても、これについて、ああ、あのときは私は間違っていましたというのは一言も言わない、少なくとも聞いた覚えがないですね、私は。  要するに、彼らの特徴というのは、自分がかくあるべしという理想がまずあるのです。例えば、共産主義に対する理想というのはあると思いますよ。

栗原裕康

1998-12-11 第144回国会 衆議院 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号

有名ないわゆる進歩的文化人という方たちが、例えばソビエトを非常に礼賛したり、あるいは北朝鮮を礼賛したり、文化革命はすばらしいんだと言ってみたり、そういうことをどんどんおっしゃっているんですね。しかもそれは、結果がおかしくなると、それにまた無理に理屈を糊塗して自分の地位を正当化しようとする、そういう傾向が大変あったというふうな気がするんです。  

栗原裕康

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

板垣正君 戦後の大きな区切りの中で、つまり占領政策のもとで、憲法も占領政策のもとでつくられる、あるいは東京裁判のもとで日本が一方的に侵略国家として断罪される、あるいはその後日教組あるいは進歩的文化人と称する流れの中で専らこの国の歴史が否定される。反省すべき点は多々あるとしても、脈々と流れ日本歴史というのはやっぱり誇るべき歴史であるはずであります。

板垣正

1996-03-15 第136回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それから、私はもう一つ申し上げておきたいのは、最近でございますが、さる論文を読んでおり ましたところ、フランス革命というものが、何か日本では金科玉条、自由、博愛、平等のもとに成功をおさめた、この確立がこれによってできた、そういう成功例であるようなことがいわゆる進歩的文化人等によって言われてきたけれども、実はこれは失敗作なんだ、大変なものであったのだということが現在フランスの学会の主流になっておるということも

志賀節

1993-11-09 第128回国会 参議院 内閣委員会 第4号

いわゆる三点を押さえて、もう講和条約でそれをいただきましたからそれについては文句を言えませんという、まさに総仕上げの姿において東京裁判が、日教組あるいは知識人、いわゆる進歩的文化人と称する、そういうとうとうたる流れの中で、まさにこの期待したとおりの歴史観歴史の見方が今日なおいろんな方面で、また検定が行われている学校の教科書にもあらわれている。  

板垣正

1978-04-14 第84回国会 衆議院 法務委員会 第16号

最近はだんだん変わってきたと思いまするが、やはり進歩的文化人だとかなんとかいう人は、私から言うと、誤った教育をして後に責任を負わないという現象がたくさんあります。私は率直に言って、犯罪をかわいそうだとは思いませんが、ああいう道に入っておる人の状態を見ますると哀れだと思う。かわいそうだという一面も私は人間として持っております。

瀬戸山三男

1978-03-29 第84回国会 参議院 本会議 第11号

これは、御承知のとおり、わが国の戦後、学生自治会全学連等から流れてきておるものでございますが、内藤委員も御承知のとおり、わが国にはいわゆる進歩的学者あるいは進歩的文化人こういう人々がいわゆる全学連等を指導し、そして今日に至って、いまやその流れは、先ほど公安委員長からもお話がありましたように、各セクトに細胞分裂をいたして、そしてお互いに戦い合っている。

瀬戸山三男

1978-03-02 第84回国会 参議院 法務委員会 第3号

今度この特例法関連暗黒裁判という言葉があちらこちらで言われておることを耳にして思い出すのでありますが、あれは二十何年でしたか、いわゆる破壊活動防止法をつくるとき、多くの方々が、あるいは新聞等の、いま持っておりませんから私記憶違いであるかもしれませんが、論説なんかにも、これは暗黒政治をするためのものだというふうな議論が非常に横行いたしまして、進歩的文化人などとおっしゃる方々はほとんどその説をなされた

瀬戸山三男

1959-11-21 第33回国会 衆議院 外務委員会 第13号

○佐々木(盛)委員 私は質問を打ち切るに当たって、ここにいわゆる「進歩的文化人というのがあり、「学者、先生の戦前戦後の言質集」というのがありますが、あなたの今までおっしゃったことと最近おっしゃることとは、根本から大体立っておられますところの思想、観念というものがずいぶん異なっておるようであります。

佐々木盛雄

1958-02-28 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

大体今学校子供たちに紀元節をなぜお祝いするか、こういうことでいいかげんのことを言って教えるわけにもいかぬじゃないかというお話でありますが、私どもはそれにつきましては先ほども申しますように、日本書紀はこれが全部完全なもの、確実なものとは存じませんが、また全部が間違っておる、ことに今の進歩的文化人とおっしゃる若い方々の研究によりますような、古代史が全部架空の問題であるとかあるいは伝説の域を脱しないとかいうような

纐纈彌三

1957-05-14 第26回国会 衆議院 内閣委員会文教委員会連合審査会 第1号

ただ私のことに一言お触れになりましたからちょっと申し上げますが、近ごろのいわゆる進歩的文化人というものは、戦争中には非常に戦争を調歌した著書なんかちゃんとあるのでするそして今いわゆる進歩的文化人として相当思想的には変っております。私どもは当時はお役目で警視庁におったのでありますが、それは昭和二年から四年のころのことでございます。

纐纈彌三

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