2014-10-17 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
さらに、朝日とともに、戦後、進歩的文化人なる者にもてはやされた、辞書といえば広辞苑。岩波書店広辞苑の第六版。従軍慰安婦、日中戦争、太平洋戦争期、日本軍によって将兵の性の対象となることを強いられた女性。日本軍により強制連行されたというのが広辞苑に、今最新版に書いてあるわけですよ。
さらに、朝日とともに、戦後、進歩的文化人なる者にもてはやされた、辞書といえば広辞苑。岩波書店広辞苑の第六版。従軍慰安婦、日中戦争、太平洋戦争期、日本軍によって将兵の性の対象となることを強いられた女性。日本軍により強制連行されたというのが広辞苑に、今最新版に書いてあるわけですよ。
しかしながら、このことは実は、いわゆる一国平和主義と批判されるこれまでの国会での野党の立場、あるいは岩波の進歩的文化人というものに限られたものではありませんで、例えば我々は日本のことをこれまで単一民族の社会であるというふうな形で考えてきたわけでありますけれども、この単一民族という神話、私はこれをずっと神話と言い続けてまいりましたが、そのことも要するに、日本社会には日本人という単一の民族が存在しているんだ
また、国家権力から国民を守ってやれるのは自分たちだけしかいないと自負をしておられる進歩的文化人や一部マスコミの方々には、国民、大衆もきちんとした判断力を身につけてきていることを信用して、権力の是は是としてともに認め、ゆだねる姿勢を持っていただきたいと願っております。
前回、私の質問の趣旨は、戦後の日本の言論界をある意味ではミスリードし続けてきました進歩的文化人というものの存在、そしてその人たちがなぜ間違った言論をリードし続けてきたのか、あるいはその責任を全くとらないで平然としていられたのかということは、恐らく大学の閉鎖的な、あるいは非常に悪平等といいますか、そういった旧来の組織運営システムの欠陥がその原因の大きなものであっただろう、今回の法律について、そういった
もう一つ、進歩的文化人の特徴を申し上げますと、言論に対して責任をとらないのですね。先ほど言いましたように、みんなことごとく間違っておっても、これについて、ああ、あのときは私は間違っていましたというのは一言も言わない、少なくとも聞いた覚えがないですね、私は。 要するに、彼らの特徴というのは、自分がかくあるべしという理想がまずあるのです。例えば、共産主義に対する理想というのはあると思いますよ。
先ほども申しましたように、イデオロギーについては、例えば、いわゆる社会主義がいいのか、あるいは、ソビエトが崩壊をした時代でございますから、冷戦が、ベルリンの壁が崩れた時代でございますから、余りもうイデオロギーではないと思うのですね、いわゆる進歩的文化人がミスリードするというのは。
先ほどの大学紛争もそうでございますが、いわゆる戦後の思想界といいますか言論界といいますか、戦後の言論をリードしてきたいわゆる進歩的文化人という人たちがいるわけですね。この進歩的文化人という人たちは、戦後の言論をリードし、学生とか社会に対する影響も大変大きかったのです。
有名ないわゆる進歩的文化人という方たちが、例えばソビエトを非常に礼賛したり、あるいは北朝鮮を礼賛したり、文化大革命はすばらしいんだと言ってみたり、そういうことをどんどんおっしゃっているんですね。しかもそれは、結果がおかしくなると、それにまた無理に理屈を糊塗して自分の地位を正当化しようとする、そういう傾向が大変あったというふうな気がするんです。
進歩的文化人と呼ばれる人やジャーナリズム、マスコミの責任が大きいと思う。日本はだめだ、日本人は悪いことをしたのだ、ということだけを言っていたのでは、坂の上の雲を見て登れない。日本はそう悪い国ではない、誇りを持っていこう、とリーダーシップを発揮してもらいたい。」
○板垣正君 戦後の大きな区切りの中で、つまり占領政策のもとで、憲法も占領政策のもとでつくられる、あるいは東京裁判のもとで日本が一方的に侵略国家として断罪される、あるいはその後日教組あるいは進歩的文化人と称する流れの中で専らこの国の歴史が否定される。反省すべき点は多々あるとしても、脈々と流れる日本の歴史というのはやっぱり誇るべき歴史であるはずであります。
それから、私はもう一つ申し上げておきたいのは、最近でございますが、さる論文を読んでおり ましたところ、フランス革命というものが、何か日本では金科玉条、自由、博愛、平等のもとに成功をおさめた、この確立がこれによってできた、そういう成功例であるようなことがいわゆる進歩的文化人等によって言われてきたけれども、実はこれは失敗作なんだ、大変なものであったのだということが現在フランスの学会の主流になっておるということも
いわゆる三点を押さえて、もう講和条約でそれをいただきましたからそれについては文句を言えませんという、まさに総仕上げの姿において東京裁判が、日教組あるいは知識人、いわゆる進歩的文化人と称する、そういうとうとうたる流れの中で、まさにこの期待したとおりの歴史観、歴史の見方が今日なおいろんな方面で、また検定が行われている学校の教科書にもあらわれている。
最近はだんだん変わってきたと思いまするが、やはり進歩的文化人だとかなんとかいう人は、私から言うと、誤った教育をして後に責任を負わないという現象がたくさんあります。私は率直に言って、犯罪をかわいそうだとは思いませんが、ああいう道に入っておる人の状態を見ますると哀れだと思う。かわいそうだという一面も私は人間として持っております。
これは、御承知のとおり、わが国の戦後、学生自治会、全学連等から流れてきておるものでございますが、内藤委員も御承知のとおり、わが国にはいわゆる進歩的学者あるいは進歩的文化人、こういう人々がいわゆる全学連等を指導し、そして今日に至って、いまやその流れは、先ほど公安委員長からもお話がありましたように、各セクトに細胞分裂をいたして、そしてお互いに戦い合っている。
今度この特例法関連で暗黒裁判という言葉があちらこちらで言われておることを耳にして思い出すのでありますが、あれは二十何年でしたか、いわゆる破壊活動防止法をつくるとき、多くの方々が、あるいは新聞等の、いま持っておりませんから私記憶違いであるかもしれませんが、論説なんかにも、これは暗黒政治をするためのものだというふうな議論が非常に横行いたしまして、進歩的文化人などとおっしゃる方々はほとんどその説をなされた
(拍手)また、議会制民主主義に反逆するところのこれらの学生の暴力行為を是認し、または支援するかのごとき言動が、大学教授をはじめ一部の進歩的文化人と称せられる人々の間に見られることも、見のがし得ない要因の一つであろうかと存じます。(拍手) —————————————
○佐々木(盛)委員 私は質問を打ち切るに当たって、ここにいわゆる「進歩的文化人」というのがあり、「学者、先生の戦前戦後の言質集」というのがありますが、あなたの今までおっしゃったことと最近おっしゃることとは、根本から大体立っておられますところの思想、観念というものがずいぶん異なっておるようであります。
大体今学校の子供たちに紀元節をなぜお祝いするか、こういうことでいいかげんのことを言って教えるわけにもいかぬじゃないかというお話でありますが、私どもはそれにつきましては先ほども申しますように、日本書紀はこれが全部完全なもの、確実なものとは存じませんが、また全部が間違っておる、ことに今の進歩的文化人とおっしゃる若い方々の研究によりますような、古代史が全部架空の問題であるとかあるいは伝説の域を脱しないとかいうような
ただ私のことに一言お触れになりましたからちょっと申し上げますが、近ごろのいわゆる進歩的文化人というものは、戦争中には非常に戦争を調歌した著書なんかちゃんとあるのでするそして今いわゆる進歩的文化人として相当思想的には変っております。私どもは当時はお役目で警視庁におったのでありますが、それは昭和二年から四年のころのことでございます。