2009-03-30 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
○水落敏栄君 お話のように、解決しなけりゃならない課題、たくさんございますけれども、特に大学への進学志向が高まっている。したがいまして、そういたしますと専門高校ではなくて普通科志向が高まってくる。また、少子化による生徒数の減少から専門高校の統廃合が進んでいるというふうな悩みもあるわけであります。
○水落敏栄君 お話のように、解決しなけりゃならない課題、たくさんございますけれども、特に大学への進学志向が高まっている。したがいまして、そういたしますと専門高校ではなくて普通科志向が高まってくる。また、少子化による生徒数の減少から専門高校の統廃合が進んでいるというふうな悩みもあるわけであります。
他方、今後克服すべき主な課題といたしましては、大学等への進学志向や普通科高校志向の高まり、産業構造の変化などに伴い専門高校進学者の減少傾向が継続しておりまして、加えて、技術技能の高度化に伴う実習設備の更新や企業等での実習先確保等も課題となっております。さらに、専門性を深めるための高等教育機関への編入学や円滑な接続についても課題があるものと考えているところでございます。
ただ、近年におきましては、十八歳人口の減少ですとかあるいは女子の四年制大学への進学志向の高まりなどによりまして、短期大学の学生確保といったようなものは大変厳しい状況に置かれているところでございます。その規模も年々縮小をしてきているところでございまして、本年の五月現在では学校数が四百八十八校、これは平成八年度のピーク時には五百九十八校ございました。
ただ、近年は、十八歳人口の減少ですとか、あるいは女子の四年生大学への進学志向の高まり、こういったことによりまして短期大学の学生確保もなかなかに厳しい状況に置かれておりまして、その規模も少しずつ縮小してきているというのが現状でございます。
先ほどの答弁の中でも、これまではいわゆる女性の方々の進学志向の高まりに従ってという点の御説明はあったわけでございますが、国立の短期大学自体はなくす方向になってきているという状況等も踏まえますと、そういった中で期待する内容というのは何なのかという点について少々疑問があるわけです。この点についてぜひ具体的にお聞かせいただきたいと思います。
ということの社会構造の変化も背景にあると思いますけれども、私どもで、地方圏のブロックごとに、そのブロックの高校を卒業した高校生が同じブロックの大学に行く比率がどう変化したか、北海道ブロックの中の高校生が北海道の大学に行くというようなこと、これを全国にわたって調べてみますと、昭和四十六年には三八・八%、四〇%を切っていたわけでありますけれども、平成十三年には五五%までが同一ブロックの大学、言わば地元進学志向
大学進学志向の普通科崇拝の中で普通科志望が非常に多いために、中学における進路指導が適切に行われていないところにも問題が出てきているということは考えられないでしょうか。いずれにいたしましても、高校生の四人に一人が自分の通っている学校に誇りが持てない、四割近くが中退を考えたことがあるというこの数字は非常にショックでございます。
なお、本県は公立高校への進学志向が強い中で、二五・六%の生徒が私学へ通っていますが、昭和六十五年度以降の生徒急減期を迎えるに当たり、私学側より公私間の生徒収容比率の見直しが求められていて、これが今後の大きな問題であるという説明がありました。 第二点は、山口大学の整備充実についてであります。
それから、中等教育は非常に難しい年齢で、非常に難しいにもかかわらず、その中等教育において有名大学への進学志向が非常に強烈である。それから、いわれなき差別教育というのは偏差値による輪切りのことだと思います。それから人並み意識からの平等、画一性、そういう問題がある。