運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2017-12-04 第195回国会 参議院 本会議 第6号

所得世帯への進学保障は当然ですが、学費そのものを値下げすることが必要ではありませんか。  国公私立大学とも授業料を現在の半額へと直ちに値下げを開始する、給付制奨学金を七十万人規模で実施し、貸し付ける場合も全て無利子とする、さらに現在返済している人も利子分を国が負担することを提案しますが、いかがでしょうか。  

田村智子

1998-03-18 第142回国会 衆議院 文教委員会 第4号

佐々木政府委員 御指摘のように、制度発足当初は進学保障の観点から予約採用原則としておったわけでございますが、戦後の学生生活危機的状況の中で、在学生救済が急務となったことを背景といたしまして、在学生採用原則となる、それが現在に至っているという歴史的な経緯があるわけでございます。  

佐々木正峰

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

特に進学保障の問題などは、たびたび文部省とも打ち合せをいたしまして、定時制の問題、あるいは青年学級の問題、進学保障問題等につきまして、われわれの方といたしましても、たびたび協議をいたしておるわけであります。  試験地獄の問題、これも非常に不良問題と関係の深い心理的な動きをするものではないかと実は思っております。

深見吉之助

1959-02-04 第31回国会 衆議院 文教委員会 第4号

(ロ)の貸付金でございますが、ここで四十四億百万円、一億五千七百万円の増でございますが、この増額の主とした要素は、昨年度から実施しております高等学校生徒に対するいわゆる進学保障制度、この特別奨学制度を拡大したわけでございまして、前年度五千人が出発いたしましたが、明年度はこれが学年進行のほかに千人拡大しまして、六千人でこの予約制度を実施していきたいと考えておりまして、この金額が加わったのが増加のおもな

天城勳

1959-01-27 第31回国会 衆議院 本会議 第9号

貧困によって勉学機会を与えられない有為青少年のため進学保障育英制度をさらに推し進めるとともに、新たに、全国から選抜された青年海外に派遣してその国際的視野を広める道を開き、また、国立中央青年の家の設置を初め、青少年活動のための施設整備を行うことといたしました。(拍手)  わが国労働運動は、逐年健全化の道をたどってきておりますが、なお一部に、かなり未成熟な面が見られることは事実であります。

岸信介

1959-01-27 第31回国会 参議院 本会議 第8号

貧困によって勉学機会を与えられない有為青少年のため進学保障育英制度をさらに推し進めるとともに、新たに全国から選抜された青年海外に派遣して、その国際的視野を広める道を開き、また、国立中央青年の家の設置を初め、青少年活動のための施設整備を行うこととしたのであります。  わが国労働運動は、逐年健全化の道をたどつてきておりますが、なお一部に、かなり未成熟な面が見られることは事実であります。

岸信介

1958-06-20 第29回国会 衆議院 文教委員会 第2号

今度あなた方の予算案政府が取り上げた例の育英制度進学保障制度ですか、この問題はどうも私は一つ英才教育のにおいがつきまとって仕方がないのであります。それも一つ方法であるかもしれませんけれども、それよりもっと幅広く、この勤労青少年教育の場を与える。——青年学級をやればいいじゃないかという議論にわれわれはかつて反対しました。

辻原弘市

1958-04-17 第28回国会 参議院 文教委員会 第18号

そういたしますと、せっかく非常に優秀で、しかも経済的にかわいそうだということで、今年から高等学校進学保障制度をやってそうして進んでいって、学年進行で、そうして三年後にこれは現役のままで東大あたり入れればいいけれども、これはこの数字でいくと、どんなに優秀でも一年や二年浪人するのは、これはもう当りまえだ。

秋山長造

1958-04-17 第28回国会 参議院 文教委員会 第18号

この制度趣旨は、先ほどお話しのように、今年から始めまして学年進行で上まで進学保障していくという考え方でございまするけれども、しかし、これは一般的のやり方としまして考えて見ましたところは、高等学校に入りますときに、一ぺんそこで優秀性を十分検討いたしまして採用するわけでありますが、それをそのまま大学まで続けて、そのまま奨学生としていくかどうかという問題も、これまた検討を要すると思います。

緒方信一

1958-04-17 第28回国会 参議院 文教委員会 第18号

今の場合だったら特に高等学校……(「それは懇談だろう、質問かい」と呼ぶ者あり)いやいや、この点はまあ、これから考えるとおっしゃるけれども、これは何か具体的に今文部省で、こういう問題について進学保障制度の三年後の問題とも関連するが、同時にまた、浪人がこれほど多いので、予備校あるいは高等学校補習科等が、あたかも一つの公式の制度であるかのごとくこれ常識化しているのですね。

秋山長造

1958-04-15 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

政府委員高田浩運君) 私どもの承知いたしております範囲におきましては、ことし新たに設けられましたのは、御承知のように、進学保障制度でございまして、これはちょっと、形が違ったものでございますが、従来からありますいわゆる育英資金の貸し付けにつきましては、金額におきましては、母子資金修学資金と同額になっておると承知いたしております。

高田浩運

1958-04-15 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

松澤靖介君 育英制度進学保障というものは、名前は違うかもしれぬけれども、内容的に私は同じようなものだと思っています。有利な制度を設けて、そして国の秀才を養成して、国家のために尽させるような意味からこれはできたと思いますが、育英制度よりも一歩前進したものと思います。そういうよいところを取り上げて、こういう方面に拡充していかれることは、私は非常にいいことじゃないか。

松澤靖介

1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

矢嶋三義君 文部大臣に伺いますが、進学保障制度というのができまして、高等学校から月に三千円くらい借りていく、そうして大学を出て博士課程五年間出るまで、しかも、博士課程で月に一万円ずつ借りるとすれば、私は計算してみたのですが、それは、四十になっても、とても奥さんを迎えることはできませんよ。

矢嶋三義

1958-03-20 第28回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

年度育英事業におきましては、新たに進学保障制度創設し、義務教育修了者で特に資質優秀にして経済的理由により進学をはばまれている者に対し、その進学を強力に援助するため、高等学校生徒五千人につき、従来からの採用者とは別ワクで月額三千円を貸し付けることとしたのであります。  第八は、社会教育振興に必要な経費であります。  

松永東

1958-03-19 第28回国会 衆議院 文教委員会 第11号

この中にはただいま御審議願っております進学保障制度に要する金額が一億八千万入っております。それで、文部省といたしましては、この進学保障制度にいたしましても、従来の一般奨学金にいたしましても、相当ワクを拡大して要求はいたしました。その額は、要求といたしましては約二十億増というくらいの額を要求したわけでございます。

緒方信一

1958-03-14 第28回国会 衆議院 文教委員会 第10号

高村委員 こういうことをなぜ私がお尋ね申し上げるかというと、今年進学保障制度というものを設けた際に、貸付の額と、給付ではございませんが将来免除する額というものがあるわけでございます。特にこうした思い切った政策をとった際に、貸付額のパーセンテージが非常に多いということであると、今後回収等が困難で免除というものがなかなか得られない。

高村坂彦

1958-03-03 第28回国会 衆議院 予算委員会 第16号

重点施策の第四は、科学技術及び文教の振興でありまして、原子力平和利用のほか、各種科学技術研究機関の拡充、理工科系学生の増募、進学保障制度創設等各種施策が講ぜられております。  重点施策の第五は、農林漁業施策の充実であります。一般会計における農林関係予算の総額は、農林省所管分八百三十億円余に各省所管の分を合せますと一千八億余円でありまして、前年度に比べて百十三億円余の増となっております。  

田中久雄

1958-02-28 第28回国会 衆議院 予算委員会 第14号

従って進学保障制度法を設けまして、この国会に提出いたすつもりでございます。すでに原案を得まして御協賛を仰ぐようになっております。それは要するに、どんな貧乏なうちに生まれても、どんな家柄であろうとも、そんなことはとんちゃくいたしません。

松永東

1958-02-21 第28回国会 衆議院 文教委員会 第3号

事項別表の八に戻りまして育英学生援護事業関係でございますが、明年度育英会仕事として考えておりますことは、先ほど大臣から申し上げました通り、高等学校生徒につきまして進学保障制度を定め、高等学校生徒から明年度発足いたしたい。計算といたしましては従来の数のほかに五千人の採用を考え、奨学金は三千円といたしたいと考えております。それがおもなるものでございます。  

天城勳

1958-02-20 第28回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

何でも今度は、進学保障制度というものを立て、いろいろやる。バランスをとらなければならぬ。学資があって、家が豊かで、学校へ行く者に対する育英資金奨学制度というものが富裕な家庭の子弟にも設けられる。仕事について働いている、いたいけなあの少年労働者には、何の奨励方法がある。どういう希望の道が与えられている。そういうことにうんと取っ組んでもらわなければいかぬと思いますね。

山下義信

  • 1
  • 2