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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-05-20 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号

それはどういうことかというと、希望退職募集ですから、仮に採炭夫と掘進夫募集に応じちゃって第一線の者がいなくなったら、これは山を維持したいといったって、いなくなる。どうせ長くないのだったら、先行きに不安があるのだったらこの際やめる、今見切りをつけた方がいいのだと。だから、閉山につながる合理化だということ、私はそこを言っているんですよ。

対馬孝且

1985-04-09 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

今や採炭夫坑内夫、掘進夫、運搬夫というのは、五十五歳で全部やめているんだよ、実態は。  そうするとおかしいじゃないですか、あなた方が出したこの統計資料で言うと、例を挙げますと、農林漁業労働者、これは五十歳から五十四歳まで、十万人対で六一九・七、採石、掘進作業者、これは炭鉱労働者のことですね、地下産業ですが、一二二九・七でしょう、倍じゃないですか、倍出ているんですよ、死亡率が。

対馬孝且

1981-10-27 第95回国会 参議院 商工委員会 第3号

しかし、なべて言えば採炭夫の次は掘進夫なんです。掘進夫は、岩盤掘進その他ありますから、相当な重労働なんです。それがほとんど下請でやられておる、そして賃金はこれだけ違うと、そういうことになってきますと、だんだん会社は下請に逃げていくようになってくると思うのです、だんだん賃金の安い方に、コストが下がるように。だから、もうこのごろはほとんど掘進は下請の方がやっておられる、こういう状況だと思うのです。

阿具根登

1969-11-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第19号

たとえば労働者が不足である、しかも経理的にきわめて逼迫をしているということから、本来進めなければならぬ掘進夫採炭夫に流用する、こういうのが現場の状態としてかなりあります。したがいまして、私はこの構造のおくれをいかに改善をするのかということに諸先生の御配慮をわずらわしたい、こういうぐあいに思っているわけです。

佐藤一雄

1969-06-10 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

だから、できれば、公社というような方向の中で、それぞれの保安センター等についても、先生方の御努力で九州に一カ所、北海道に一カ所というふうに今度つくっていただいて前進はしておりますけれども、ああいうところで採炭夫であるとか掘進夫であるとか坑内に実際に働く者を、まあ理想だと言えばあれでございますけれども、国に経費の補助を仰ぎながら一月なら一月間ぐらいびっちり訓練して、その上でまた坑内に帰ってきて一生懸命働

山本忠義

1957-07-04 第26回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号

従いまして、平生なら冠坑道は三名くらいの掘進夫で済むのでありますが、たまたまこの通達に基く坑道の改修をやっておりましたので、災害の罹災者が平生よりもかえって多く出てしまったような皮肉な状態になっておるのでありまして、山の方でもわれわれの通達の事項に従って改善の方途を講じておったということは、私どもも認めていいのじゃないかとかように考えております。

小岩井康朔

1955-06-09 第22回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

それから、ここでもう一つ、余分になるかもわかりませんが、申し上げておきたいのは、この鉱山労働者配置転換の、いわゆる就職といいますか、転職といいますか、転職の条件を見てみますと、いろいろ事業所不都合解雇等をやられた労働者が、けい肺を持っておりながら、そういう人が、行くところがないものですから、隧道掘さくの掘進夫になって働いておるとか、それから定年になった人々でも、やはりそういう方向が、就職の場としてはどうしても

能見修

1954-09-11 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第7号

           市川 房枝君   事務局側    常任委員会専門    員       磯部  巖君    常任委員会専門    員       高戸義太郎君   説明員    通商産業省石炭    局長      斎藤 正年君    労働省労政局労    働組合課長   山崎 五郎君   参考人    日本石炭鉱業連    合会常任理事  国崎 真推君    福岡採炭株式会    社大川鉱業所掘    進夫

会議録情報

1954-03-11 第19回国会 参議院 労働委員会 第11号

又一方この機械化が非常に進歩いたしまして、これに従事せられる掘進夫の方々も大体一割から三割ぐらいの間で従来よりも減つて来るんじやないか、こういうことを考えますと、これまでけい肺を持病にせられたという人の数は今までのような率で殖えるものと考えられません。なお、この診断方面の厳密さといいますか、医学的の進歩によりまして従来罹つておる方の発見はまだあるかも知れません。

佐伯有義

1951-02-22 第10回国会 参議院 労働委員会 第6号

なおここに非常に疑問な点があるのでありますけれども、要点は、今度の作業量引上げとか、或いは能率引上げ能率引上げは総体的の従業員に関するものでありますけれども、作業量引上げというものは直接夫と言いまして、これは採炭夫とか掘進夫、充填夫運搬夫というような種類の者でありますけれども、これが坑内におきまして中心的に石炭を出している組合員であります。

杉淵徳治

1949-03-28 第5回国会 参議院 商工委員会 第5号

それから掘進夫、つまり坑道を延長して行く方の作業をいたしておる者は、大体戰爭前能率の六割五分くらいしか回復しておりません。衆繰夫、つまり坑内修繕夫でありますが、この仕繰夫は、やはり戰爭前能率に比べまして三割程落ちております。これらの人たち能率を上げますためには、やはり熟練度の問題がございますのと、それから実作業時間が現在聊か短いように考えられます。

渡邊誠

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