2010-11-26 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
その後、実は、一九九二年ごろから、世界じゅうの遺伝子配列を持ってきまして、それを分子進化学というんですけれども、そういう手法でやっていきますと、B型肝炎ウイルスはそれまで一つだと世界じゅうから思われていたわけです。ところが、全然違っていたわけです。 例えば、私と委員長の先生とは、多分、遺伝子配列を全部決めますと、〇・一%から〇・三%しか違いません。
その後、実は、一九九二年ごろから、世界じゅうの遺伝子配列を持ってきまして、それを分子進化学というんですけれども、そういう手法でやっていきますと、B型肝炎ウイルスはそれまで一つだと世界じゅうから思われていたわけです。ところが、全然違っていたわけです。 例えば、私と委員長の先生とは、多分、遺伝子配列を全部決めますと、〇・一%から〇・三%しか違いません。
天然記念物は学術上貴重なものということでございますが、その学術的価値につきましては、先生御指摘ございましたような生物学的、生態学的、またさらには遺伝学的とか進化学的、幅広い学術上の価値がその中に含まれているものというふうに理解しているものでございます。
ところが、現状では、LMO利用のためのバイテクの研究が隆盛をきわめているのに対して、生物多様性影響評価の基礎となる生態学的、進化学的、生態遺伝学的な研究はわずかにしか進められていません。このような研究投資のアンバランスを解消し、十分な知見の蓄積を図ることは評価の確実性を高めるために必須であると考えます。
生物多様性の基礎となる生態学、進化学、生態遺伝学、こうした研究に力を入れるべきだと思いますが、その点、大臣いかがでしょう。
それから、生態系レベルでの遺伝子の動きや振る舞い、交雑や水平伝達についての十分な知見が欠かせないわけですが、現状では、LMOの利用のためのバイテクの研究というのは研究者も非常に多くてたくさん研究が行われているんですけれども、生物多様性影響評価の基礎となる生態学や進化学、生態遺伝学の研究はごくわずかしか実施されていません。
この要望書の中では、当該予定地、この地域の生物は、日本及び沖縄の生物の由来を研究する上で欠くことのできない、人類共通の遺産だ、このように指摘をいたしまして、さらに、この地域は東洋のガラパゴスとも呼ばれている、そして、特異な地史を持つ島嶼性のために、これまで生物地理学及び進化学に関する多くの研究成果をもたらしてきた、こういう要望書でありました。
○大出委員 双竜セメントから始まりまして浦項の製鉄所に至りますまで、美進化学さんだとか韓国化成さんだとか三養油料さんだとか、いろいろなものをお手がけになっておられますが、そこらの具体的な問題は別の機会にさしていただきます。